みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

究極の本末転倒をやってしまいました。 LUMIX DMC-GF3

2020年09月27日 | カメラ

  ボディーキャップレンズが余っていたので、ボディーキャップレンズに合うボディーを買ってしまうという、究極の本末転倒をやってしまいました。

 買ったボディーのがこれ。

LUMIX DMC-GF3

 

 2011年7月に発売されたパナソニックのマイクロフォーサーズ機です。当時発売されているストロボ内蔵ミラーレス一眼のボディとしては世界最小・最軽量のモデルという宣伝文句で売られていたもの。

 ファインダーはもちろん、ホットシューがなかったり、動画録音がモノラルだったりと、削れるものはすべて削るといった設計姿勢。

 その代わりに、本体重量222gを達成しています。

 当時の大手量販店での価格は、ボディ単体で5万4,800円(ホワイト色の機種があるダブルレンズキットが7万1,800円)だったようですが、これが、なんとボディーのみで、5,100円(税・送料込み)で売っていたので(ジャンク品ではありません)、期限が近づいていた楽天ポイントを使って、結局 純出費は 1,100円でゲット。
 ということで、値段的(確かボディーキャップレンズは、3,000円くらいした)には本末転倒じゃなかったかも...。

 


 

 

 到着した商品は、これが、期待に反してすごくきれいな個体で、電源投入回数1,116 シャッター回数2,441 ストロボ使用数19回 という良品でした(エントリーモデルのシャッター耐用回数は数万~約10万回とされているそうです)。

 更に、付属品はレンズキット以外はバッテリー・充電器・ストラップ等すべてついているという驚きの品質。

 で、さっそくつけてみました。

 おおっ!!かわいいじゃないですか。色も違和感ありません。

 非常にコンパクトで、バッテリー込みで、287gというコンデジ並みの軽量さを実現できます。

写りはこんな味のある写真や

明るい外でなら、こんな写真もとれます。

 

 でも、腐っても 1210万画素 のミラーレス1眼ですから、本気出せばこんなレンズもつきます。

 レンズさえ良ければ、こんなショットが望めます。

 
(マップカメラスタッフによるフォトブログより 転載)

 

 なにか、外見上初心者向けのコンデジとか見えないものが「ミラーレス一眼」というところに、変な優越感が味わえる一台です。

 

 

 

 



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