地域文化講演会「史料に見る調布の用水と水車」にいってきました。
講演会が午後2時からと、中途半端な時間だったので、まず、腹ごしらえをしてからと。
ちょっと、天神通りを歩いてから
魚の飯(さかなのまんま)という活魚料理の飲み屋のランチへ
個室っぽくなっていて落ち着いて食べられました。
写真を撮り忘れたのですが、こんな感じの日替わり定食(焼き魚と刺身)と刺身定食を食べました。年寄りにはちょうどいい量でおいしかったです。
で、まだ時間があるので、駅前広場の「ゲゲゲ忌」イベントへ
境港の物産品はすでに売り切れ。
ミニコンサートもやっていて、結構な人出でした。みんな、悪代官「小池百合子」の悪政に苦しめられてストレスが溜まっていたんだと思います。楽しそうにしていました。
そして、きょうのメインイベントの「資料に見る調布の用水と水車」
いつも何気なく散歩をしている遊歩道が昔の農業用水跡で、その管理がいかにきちんと行われていたかが学べて楽しかったです。
特に、用水の管理に作られた証文の内容の精緻さ(現在の農業の状況、利用契約の内容、損害賠償の範囲、将来の復旧方法まで精緻に決められている)に、当時の農民の教養の高さが窺え、テレビばっかり見て、コロナコロナと簡単に騙されている、現代の人々は、なんて教養がなくなったのかと悲しくなりました。