散歩の途中、600万円のクラウンが月々28,500円で買えるというディーラー展示車の表示が気になって、「残価設定ローン」の仕組みを調べてみました。
「残価設定ローン」とは、あらかじめ将来の下取り価格を設定して、車両価格から下取り価格(残価)を差し引いた金額に対してローンを組む方法。ローン元金が少なくなる分、金利を含めた負担額を低く抑えられるということだ。
この車の場合、6,231,100円の車を下取り価格2,773,000円考慮に入れて48か月のローンを組むことになっている。
頭金 2,000,000円
月々 28,500円×48=1,368,000円
ボーナス時 150,000円×8回=1,200,000円
合計4,568,000円
最終月に 2,773,000円 払えば自分のものになるというローン。
手に入れようと思えば合計7,341,000円払うことになる。
つまり、4年間で自分のものにはならない可能性のもの(事故、改造はご法度、途中で飽きても売れない、走行距離制限もある)に、実質 4,568,000÷48≒95200円を毎月負担していくのが安いかどうかという話のようだ(更に頭金に既に200万払っている)。
クラウンに乗りたいがために、週に1~2回しか乗らない車に、月々10万と思うとどうでしょうね。私の価値観には合わないような......。
朝から金の話は運気が下がるので、いい加減にして散歩を続行します。
月がだいぶ細くなっていました。
小池の指図なのか、このごろ木を安易に切り倒しているような気がします。木が折れたり倒れて損害が出るのがそんなに恐ろしいのか(倒れるのがいつかも分からないのに)。もっと心配する重要なことが他にたくさんあるだろうにと思います。
橋を渡ると富士山がやけに大きく見えます。これが噴火したら確かに火山弾が直接飛んでくるかも?この頃謎の発光現象も起きているようで要注意です。
旧野川遊歩道の猫は寒くてまだお休みでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます