ジェンマ250がやってきてから。早いもので1ヶ月が経ちます。もとのバイクのマジェスティーがあまりにも完成されたバイクだったので、その使い勝手に近づけるべくちびちびと改造をしていたら1ヶ月が過ぎていました。一応の満足ができましたのでお披露目いたします。
ジェンマ250 ツーリングエディションです。もともと街乗り用に開発されたジェンマですから遠距離ツーリングには不満な点が多々あり、そこが弱点で不人気の原因といわれています。
1.収納が少ない 唯一のフロントラゲッジスペースには頭のでかい私のヘルメットは入りません。
2.高速クルージングにおけるウインドプロテクションが悪い 第3京浜を100km/hぐらいで走ったのですが結構風圧がかかりました。
収納については問題は簡単で、いわゆるリアバックをつければいいのです。これです。
しかし、ジェンマ250のようなスタイル重視の近未来バイクには、もちろん荷台などついておりませんから、荷台を取り付ける改造が必要となります。ところが不人気とスタイル重視をコンセプトとするジェンマですから、純正はもちろんサードパーティー製のリアキャリア(荷台)もほとんど無いのです。
スタンダードな製品は
なのですが、な、な、なんと35,000円ですと~!!たしかに、造りはしっかりしているし、移設用のナンバープレートフォルダーにライセンスランプまで付いている完全キット。涙をのんで、これにするかとおもった刹那、救世主登場。
★WirusWin ウイルズウィン リアボックス用ベースブラケット付きタンデムバー★
楽天のWebikeで16,800円でありました。しかもアルミ削りだしのタンデムバーとナンバー移設キットつきじゃあーりませんか。貧乏人は即買いです。よし、これで収納性は確保。次はウインドプロテクションの向上だ。