NURO 光 第1回目工事完了しました。
今回は、屋外工事として「光キャビネット取り付け」と宅内工事として、「光コンセントの取り付け」及び「機器の設置」を行いました。
まずはNURO光のファイバー線を自宅に取り込むための機器「光キャビネット」を外壁に取り付けます。
黄変したきったないカバーは固定電話のだと思います。
その下の少し大きなカバーの機器は「フレッツ光」用、そして、新しい白く光ったカバーが今回取り付けたもののようです。
NURO光はフレッツとは別規格ですから、第2回工事で新たにファイバーを電柱から引いてくるものと思われます。
壁にフレッツ光用の穴があけてあったので、これを利用して宅内にファイバーを引き込みました。
まだ、開通は先ですが、光コンセント(光ローゼット)から光コード(10m分置いて行ってくれました)を伸ばしてONU(光回線終端装置)に結線するところまで行いました。
今回はさらにNURO光でんわも契約しましたので、TA(テレフォニー・アダプター)もあります。
壁に掛かっているのは、フレッツ光(ドコモ光)のONU。2005年の10月にフレッツを始めたので、もう12年お世話になったんですね(途中落雷で逝かれて交換をしました)。
「フレッツ光でんわ」は、回線終端装置と電話用のTA(ターミナル・アダプタ)が、一緒になった「ひかり電話対応機器」だったのですが、NURO光でんわ は、別個の機器になっていました。かつ、電話の差込口が1つ(フレッツは2つ)しかありません。
あと、ランポートの差込口も4→3に減っていますので、この点も工夫が必要でしょう(ただ、Wifiが内蔵されているので、その点では逆に高機能です)。
現在電話機を2台つなげているので、分岐コンセントを用意する必要があります。
ONUの型番を後で確認してみたら、旧型の「F660T」でした(旧型の無線LANの最大速度は450Mbpsですが、新型の「F660A」はIEEE802.11ac規格に対応したため、最大速度は1300Mbpsにアップされているそうです0。)。
WEB情報では、IEEE802.11ac規格対応の新型ONU「F660A」に無料で交換してくれるそうですので、サポートに連絡してみようと思います(さっそくサポートに電話を架けてみたら、送料無料でやってくれるそうです。so-netのサポートなかなか良い対応でしたよ)。
何のかんので、工事に1時間ぐらいかかりました。1・2回工事合わせて工事代金40,000円というのも、致し方ないかなという感じでした。
次は今月の21日が工事日となりました。その日がインターネットの開通日となりますが、光でんわが開通するのは更に、1週間程度かかるそうですから、予定通りの進行状況ですね。