5月10日のまち ところバスに乗って

椿峰から市役所へ行く場合、西武池袋線小手指駅まで西武バスに乗り、
所沢駅で西武新宿線に乗り換え、航空公園駅で降ります。

きょうは、市役所に行くためバス停で小手指行きを待って
いたら山口循環の航空公園行きの「ところバス」が来たので
乗ってみました。

大回りになって長く乗ることになるのは覚悟していましたが、
揺れのひどいのには参りました。
運転手さんは揺れますからご注意下さいと何度も繰り返します。

サスペンションがない古い型なのでしょうか。

所沢市の高齢者支援課の方は、ぜひこの古いところバスに乗ってみられる
ことをお薦めします。

また、ルートの設定についても考え直す余地がありそうですが
停留所間が大きくまた２，３時間に１本では往復などには利用しにくいと思います。


おそらく用事が多い市役所にも航空公園駅まで行ってから歩くことになります。

午後の時間のせいもあるかもしれませんが、５人ほどしか乗って
いませんでした。

その後、出かけた田無では、コミュニティバスは１時間に２本も
運行されていて若い人たちもたくさん乗っているのを見かけました。

田無はなバスについては　こちら
所沢ところバスについては　こちら

ところバスの運行時刻表と比較していただければ有難いと思います。

認知症予防のためにもコミュニティバスの有効利用は大事だと
思います。

ガタガタと揺られながら技術立国日本が、このようなバスに
高齢者や身障者を乗せ、停留所から長い距離を歩かせていることに
涙が出てくる思いがしました。
新幹線の揺れが少ないと誇っている国はどこの国であるのかと思うほどです。

企業はコミュニティバスなら安く技術を提供するとか
社会的貢献ができないものでしょうか。

どこにこのガタガタ揺れるバスが走る原因があるのでしょうか。


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