5月14日のまち 介護保険

主人の介護保険を申請し、その認定のための調査に所沢市役所介護保険課の職員の方がみえました。

介護認定については　こちら

介護や福祉の現場を担う若い方たちはみなしっかりした方たちでたいへん頼もしい気がします。

ただ介護保険制度がこれから維持できるのかについて
財政上と人手の問題が多くあるのではないかと思われます。

その際、弱者とりわけ情報弱者といった人たちにしわ寄せがいって
介護心中といった痛ましい問題が多発してくることはなんとしても避ける
必要があると思います。

この介護認定1つをとっても、現場の方たちのご苦労は大変なものである
と思います。

利用するにはできるだけ高い認定をしてほしい
立会人を頼むのは誰にするか
介護保険の説明を理解できるか
連絡が確実にとれるか

さまざまな細かい問題点があると思いますが
近隣の人たちの協力が大いに助ける場合もありそうです。

また、たとえば、身障者認定について、その特典が多いことなどからして
情報をおおく持っていてそれを利用できる人たちが、必ずしも弱者とはいえない
高齢が進めば、ほとんどが身障者となることなどから
どのように整合性が保たれるのか

介護保険があるので
それほど必要としない介護用品を買ってみたり
それほど必要としないサービスを受けてみたり

という利用者側の問題があると思います。

介護用品について、普通の買い物での感覚からすれば、かなり値段が高いと
感じることが多いのだとか。

介護認定の見直しがよく行なわれるそうですが
介護用品の価格は利用者が多くなってくれば当然安くなるものが多いと
思われるので見直してほしいと思います。

もしかしたら、ちょっとした工夫次第で介護用品を使わないで
済むのかもしれません。

税収が減っているのなら、介護保険制度が公平に行き渡るように
維持していくには相当の倹約の精神が必要のように思われます。

一時しのぎに消費税をあげればよい、というものではなさそうです。
すぐに再び消費税をあげるなどということになっては困ります。

将来について、安心できれば景気も回復するものと思われます。

どこにお金がかかっているのか
それは減らせないものか

利用者の協力やアイデアを得るために介護保険の財務について
よくわかるように情報公開することが必要ではないでしょうか。



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