椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

6月30日のまち

2010-07-01 14:36:38 | ワンちゃんなど
きょうは梅雨の晴れ間で、暑い中に少しひんやりした風がある
1日でした。

この時期、空の色が少し青みがかって見える気がします。


買い物定期便は、ベルク山口店では4名、ヤオコー椿峰店では6名
計10名のご利用でした。

季節の変わり目か、体調を崩されている方がけっこう多いようです。

この買い物定期便にボランティアとして参加してくださる方は
増えません。
事故が起こったときの心配があるようです。

たしかに住宅地で狭い道が多く、高齢の利用者を待たせているかも、
と思うと送っての帰り道を急ぐことにもなります。

こういった善意のボランティアを守る体制は整っているわけではありません。
保険といっても不十分であると思います。

市役所の窓口も決まっていず、時間がない中、出かけても問題解決が
できるとは思えません。

仲間達と話し合っているのですが、椿峰の場合、
タクシー料金の半減
もしくは小型のコミュニティバスで停留所が自由であるもの
が高齢者にとって有難いのかもしれません。

タクシーの規制緩和といいつつ、高齢化社会に対応しないのは
縦割り行政の弊害であるのかもしれません。

縦割り行政では進まないので厚労省を分割して
社会福祉省といったものが必要であると思います。

「すぐやる省」でもよいかも。

有能な若い人たちがいれば、建物は必要ないと思います。

活動を通じてわかったことは、
ボランティアが福祉の主たる担い手とはなり得ないということです。

しかし、小刻みにあれこれ補助金を出し、短期間で終わるだろう活動を育てよう
としている施策が目に付きます。

介護職員の身分と待遇、体力などを考えると
自衛隊や郵便局、警察の若い人たちが出向のような形で半年とか1年とか
福祉・介護に関わるわけにはいかないものでしょうか。

そういう介護公社のような形がいるのではないでしょうか。
組織でのうつ病予防には、こういった人助けが効果的であるともいわれています。

いずれにしても、もっと前向きで楽しい職場となるような努力も必要でしょう。

日本は改革のスピードを上げないと、いくら消費税を上げても
ザルのままであり、国民が求める将来が安心できる福祉は実現できないと思います。

きょうのワンちゃんです。

賢そうなワンちゃんですね。


なかなか立派な風貌です。


椿峰を高齢化社会のモデル地区に 
  所沢を日本のモデル地区に
日本を世界のモデル地区に


 心さわやか所沢  所沢いいところだわ

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