椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

7月4日のまち 椿峰まちづくり協議会総会

2010-07-06 22:22:25 | 高齢化社会
椿峰まちづくり協議会の総会が開かれました。

机の並べ方が変わり、お菓子とお茶が用意されただけで、ほぼ昨年と同様の内容です。


昨年の総会の様子は こちら


活動報告の後、意見交換では

椿峰での孤独死がついに聞かれるようになった

まちづくり協議会について、まだよくわからない

といったことがあげられました。

詳細については こちらを どうぞ


まちづくりの考え方については こちらの記事が参考になります。



本来、「まちづくり協議会」は、まちづくり計画のためにあるのだとか。

全国各地にあるようですが、似通った地域では連携していくことも必要かと

思います。



財政やリーマンショックなど国際情勢からみて先行きが不透明な現在、

椿峰のまちづくりの長期計画について議論することは、

時間に追われている私などには非常に難しく感じるところです。



孤独死や介護心中をなくするために

買い物難民や介護難民を解決するために、高齢者の足の確保と

低所得者向けの公的介護施設を必要数つくることが急務だと思われます。

おそらく政策の中で優先順位第1位とするべきことではないでしょうか。


現在低所得者であっても、若いときには多額の税金を長年払ってきた人たちで

あったり、日本の経済を支えてきた人たちであったわけです。

また、高齢者施設とシステムをつくることは、若い世代にとっても

必要なことであると思います。

消費拡大と景気回復にも必要なことだと思います。



地域の力、ボランティアの活用とよく謳われていますが

ボランティア自身の高齢化と家族の介護で、持続可能なものとは

到底思えません。


高齢者の世話は、公務員の仕事ではないので「ボランティアにお任せする」

といったことでは、介護難民があふれてしまうと思います。

大至急、公的介護施設をつくっていただきたいと思います。

民間でつくられて経営不振となった施設や学校の空き教室などを

活用すれば予算をあまりかけなくてもできるのではないでしょうか。




椿峰を高齢化社会のモデル地区に 
  所沢を日本のモデル地区に
日本を世界のモデル地区に


 心さわやか所沢  所沢いいところだわ

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