ゴミ問題と地デジ化

先日、大切な水源地が外国人に売られているということで
問題になっていました。

これは早く森林と水源地保護の法律を作る必要があると思います。


また、水源地周辺がゴミ処分場となっていて
業者に委託という形をとると、森林に不法投棄がなされる

その結果、水が汚染されるということになりそうです。

ゴミについては　こちら


地デジ化で、大量の古いアナログテレビはどのように
処分されるのか明確ではありません。

総務省の地デジ化の担当の方に尋ねたところ、経済産業省の管轄だとのこと。

ネットで調べたところでは、業者が回収する場合が多いようです。

リサイクルと不法投棄、ということになりそうです。

この不況下ではあまり知識のない人たちがテレビの解体をして
家庭のごみとして出す可能性も高いように思います。

リサイクルと家電に含まれる化学物質については　こちら

このままでは、さまざまな汚染を引き起こすばかりではなく
健康問題となり、医療費増加ということになりそうです。

日本の自慢の水が各地で汚染されていくことになります。


地方自治体がテレビの不法投棄について解決できるとは思えません。

ただし、水質汚染の監視などについては、業者委託ではなく、
自治体が責任を持ってするべきではないでしょうか。



このままでは、経済産業省とメーカーは家電の不法投棄にも責任があるのでは
ないかと思います。

地デジ化をこのまま進めていいのでしょうか。

椿峰では、J-COMがデジタル放送をアナログに変えて２０１５年まで
見られるとのこと。

それまでに処分のシステムが進化しているのではと期待しているのですが。


子どもたちのために水を守ろう




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