椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

1月11日のまち

2018-01-12 13:35:56 | 所沢
運動不足解消を兼ねて、歩いて30分ほどのところにある霊園に出かけました。

お墓のあるところからは所沢市内と椿峰ニュータウンが見えます。


所沢市図書館椿峰分館には、椿峰およびその周辺の遺跡についての展示室があります。
→ こちら
ときどき更新されてたいへん興味深いものになっています。

鎌倉時代から室町時代にかけての動乱の時期には、この写真を撮ったところは見張りがいたのかもしれません。
狭山丘陵はいろいろな想像をしてしまうところとなっております。

途中の畑で菜の花が咲いていました。見るからに研究熱心な方がつくられていそうな畑で、何か早く咲かせるコツなどがあるのかもしれません。


武蔵七党のDNAが土地そのものに伝えられ、武芸と農業の研究が大いにされてきたのかもしれない、などと想像したりします。
植物の戦略としては、冬は黄色が効果的と思うのでしょうか?
ツバキもあるいはお茶の木も芯が黄色なんですよね。

かつての日本は色についての戦略を持っていたように感じられます。
ぜひ、若い方たちは、色の効果についてもっと考えてほしいと思うこの頃です。