2日間で25組の舞台発表がありました。
どちらかというと女性の活躍が目立ちます。
毎回、参加してみるたびに、この文化祭が始まったという昭和30年代に戻るような気分になります。
青森で小学生であった私は、そのころ平和の喜びや新しい自由の模索といった中にいて、作りたいものを工作をする、描きたいものを描くといったことができたような思い出があります。
とりわけ地域の婦人会の集まりで、かっぽう着姿できびきびと動く40代、50代の女性の姿が思い出されます。
今思えば、まだそのころは女性にとっての楽しみは少なかったのかもしれませんが、戦争が終わってほっとした時期であり、あちこちに小さな幸福感とでもいえるものがあったような気がします。
また、女性の地位が今よりも高かったような・・・・・