椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

11月20日のまち その2

2018-11-25 13:53:05 | 日本を元気に

午後2時から、椿峰小学校体育館で4年生の学年行事があり、その見学に出かけました。

つばきみね 子どもワークショップ

挨拶・講師紹介/講師自己紹介・内容説明/椿峰中央公園改修計画を提案する/休憩/結果の共有/子どもたちから

まずいつもの遊び場所は?

ということで地図の描かれた模造紙を前にウォーミングアップ。

そのあと、アイデアを出し合い、ほかのグループをのぞいたりしてグループの

提案をまとめるという作業をしていました。

Wi-Fiとかドッグラン、プラネタリウムとか、あるいは食べ物屋さん、屋根付きの場所などさまざまなアイデアがありました。

こういった話し合いでまとめていく場が多くあることが大事なのかもしれません。

 4年生が2時間ほどの時間をしっかり集中できている、ということに安心いたしました。

実は、この講師役をしているのが椿峰小学校の出身の建築家である長男であり、父兄参観?まちづくり広報をかねて見学をさせていただきました。長男が椿峰小学校の4年生であったのは31年も前になります。

NHKのテレビ番組で「ようこそ先輩」という、先輩が母校で授業をするといったものがありましたが、そのミニ版といったところでしょうか。

先生方、PTA学年委員の方、お世話になりましてありがとうございました。

椿峰小学校の校庭です。子どもは走り回るのが大事ですよね。

 

椿峰小学校では下校時に見守りの方たちが付き添ったり、課外活動に参加したりする高齢の男性の方たちがおられます。

自治会では、小学校や中学校の広報誌が回覧でまわってきます。

監視カメラよりも、地域の目というものの活用が大事かもしれません。

子どもには、子ども時代しかできない体験というものをしっかりさせる、という意味で椿峰は恵まれていると思います。

午前中の視察された方からも、意外に子どもたちの多いところだとのご感想をいただきました。

椿峰は子育てに向いているところだ、といえると思います