ホテルに戻って、ホテルの中にある「みちの久」で熱いおそばを。
ホテル青森は、実家から歩いても行けるところにあり、両親が老いてから帰省することが多くなり、ずいぶんお世話になってきました。
私が結婚したころはまさに日本の短かったバブル期の真っ最中。
母が張り切って青森で結婚式やこのホテル青森で披露宴を取り仕切り、主人は東京で自分が司会をして披露宴をしたという思い出があります。
そのころの私の写真は無表情で・・・・・ 健康そうにもみえません(汗
今や古くなったホテル青森は同様に年を取った私にとって落ち着く場所として感じられます。
以前の「みちの久」についての記事は こちら
その後、父の法要もあってお世話になった「みちの久」の方と、今回お話しができました。
父の最後の宴のことを覚えていただいていたようです。
介護問題を考えるとき、介護職従事者や介護にかかわる家族のために、ほっとできるホテルあるいはホッとできる場所というものが必要ではないでしょうか。
儲かっている企業が、儲からない事業も引き受ける、といったこともお願いしたいと思います。