視察研修のため、国家公務員、地方公務員、企業の約70名の若手の方たちが椿峰ニュータウンに。
昨年度も一昨年11月にお出でいただきました。以前の記事は こちら
3時間ほどの日程の中
所沢市役所の方、椿峰まちづくり協議会のKさんが椿峰ニュータウンの現状について別館ホールで説明
→ ニュータウン内の視察 → 別館ホールで質疑応答 の部分を少しだけ見学させていただきました。
椿峰ニュータウンの問題点として
・山口地区と小手指地区に分かれていて、さらに多くの自治会、管理組合があって
住民同士のつながりが作りにくい
・坂道が多く、高齢者にとって買い物が不便で、買い物定期便といった活動もボランテアの高齢化で広がらなかった
ということがあげられました。
比較的恵まれているように感じられる椿峰ニュータウンで
椿峰地区にして合理的なマネージメントを、とかなり以前から訴えておりますが、なぜか実現が難しいようなんですね。
介護の問題にしても、地域包括支援センターがどこにあるのかわからない方が多かったりします。
もしかしたら、武蔵七党が活躍した土地なので、忍者の里のようにわからないようにしている
ということなのかもしれません。
それなら嘆いていても始まらないので、忍者になったつもりで高齢者は頭と体を鍛える、まちづくり活動としては、そういう方向もあり、なんでしょうか。
【今日の庭レポート】
最近のハボタンはボタンに負けていない感じがします。
ということで
作務衣をお勧めいたします。
日本人は作務衣が似合うような。
地方公務員の方はぜひ地元の織物を少しだけでも使った作務衣を着ていただくとよさそう。
担当の1人あたりについての書類の多さだったりするようです。
これは工夫次第で解決できそうな気がするんですけれどもね。
また医療とか福祉が独立した分野であるかごときで、こういった研修の中に、医療や看護の分野の若い方が一緒に、ということがあまりないようにお見受けします。
介護心中や介護者のうつ病が多発してしまったらどうなるのか、と心配しております。
社会の最優先課題として、社会全体で支える介護システムの再構築がある?
コロナ禍で、感染者が増加中の埼玉から神戸には出かけたくなかったりしますが・・・・医療や介護現場では、休めない方たちががんばっているんですから、義姉の見舞いに行って今後の方針を相談することにしました。
私の母が30代のころ、徘徊行動をしたことがあります。なにか強い薬のせいだったような。最近の高齢者の徘徊行動の中には、薬の副作用の場合もある、ということはないでしょうか。
主人は、亡くなる2年前あたりは一切の薬をやめるといって、入院中以外は薬を飲まなかったんですよね。
ただ、便秘に悩まされ、便秘の薬を飲んだりすると体調が・・・・
薬の量についてかなり細かく考える必要があるのではないでしょうか。