椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2021年4月 青森へ その6

2021-04-18 16:37:33 | 建築

納戸の天井が一部壊れていて断熱材が顔をのぞかせています。

できるだけ暖かい家をと望んで、たくさん断熱材を敷き詰めたようです。

この断熱材を取り除いて、どの程度家が傷んでいるのかを見てもらうことにしております。

すきま風の家に長く住んでいる私などは、実家に泊まると空気が密に感じたりしてあまり好きではありませんでしたが・・・・

床については、他で水にぬれて反りあがってしまった家があったとかで、その点はもしかしたら大丈夫かもしれません。

亡くなる少し前に父と話したのが、雪の重みに耐えたヒバ材のよさについてだったんですが、さて柱などはどうなっているのか。

 

主人の母も合板の床と木の床では温もりが違うといっていました。現代人はそうった違いを感じられなくなっている?

コロナ禍のようなことがあると、再び身の回りの居心地にこだわりを取り戻す?

 

商業主義に踊らされることなく、あるいは見栄にこだわらず、居心地について考えてみませんか?

 

 


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2 コメント

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Unknown (藤村眞樹子)
2021-04-20 09:54:38
実家に5,6個の加湿器がありました。
高齢者にとって水を入れたり、手入れが必要な加湿器はちょっと無理だったのでは。
暖房を効かせていたので湿度が下がったんでしょうか?

主人の介護のときには、冬だったのでエアコンのそばにバスタオルをぬらしてかけておく方法で大丈夫でした。
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Unknown (藤村眞樹子)
2021-04-22 11:48:13
新建材や天候異変など、今までの経験だけとは違う要素が加わって、建造物の安全はどのようにして守られるか
についてはしっかり目を向けるべきだと思われます。

かつて他国の建造物の崩壊などをみて
日本はしっかりしているから大丈夫
と思ったりしていましたが・・・・

現代では、日本売りを仕掛けるタイミングを狙っているようなところもあって
事故を未然に防ぐ努力をする必要がありますよね。
失業されている方たちに、検査・修復など多くの仕事となるのではないか、と思われます。
仕事のバラマキについて、選挙向けではない国を守る、建造物を守る
という明確な目的をもったものとしていただきたいと思います。
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