9月27日に開かれた椿峰北自治会の防災委員会の
実施報告書から、以下は抜粋です。
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議事内容
(1) 椿峰ニュータウンの理想とあるべき姿について
(2) 今後の自主防災組織の活動について
①防災倉庫の中身について
②防災・安全ノートの各家庭配布について
詳細について
(1) 椿峰ニュータウンの理想とあるべき姿について
椿峰ニュータウンの現状を踏まえて、今後の椿峰と住みよい街づくりに
ついて意見交換を致しました。
自主防災組織として、取り組めることがあれば、他組織との連携を密にし
積極的に協力し合うことを話し合いました。
1)住み続けられる環境について
2)生活支援活動について
3)若い人たちを呼び込むには
4)椿峰の特色を生かして
5)平和のモデル地区として
(2)今後の自主防災組織の活動について
①防災倉庫の中身について
現状、倉庫は設置してあるが「空」の状態となっている。
(対策1)
埼玉県からの防災資機材貸与の時期は所沢市より自治体の
予算の都合から平成22年度との回答となっていますが、
貸与品の支給を早めてもらえるよう、年度内に「北自治会
自主防災組織」として関係各所へ再度要請することに致し
ました。
実現の可否は不明ですが、自治会としての必要性を嘆願し
繰り返し要望することが必要であると認識しているため。
(対策2)
自治会内、各家庭から必要な資機材の寄付、寄贈がないか
呼び掛けてみる。
各家庭、防災倉庫に保管しておくことが必要なリストを
作成し各家庭へ配布し、寄付や寄贈をしていただける物品が
ないか呼び掛けてみる。時期は11月初旬を予定。
(対策3)
埼玉県より支給される防災資機材以外のものをリストアップ
し22年度総会時より順次予算計上する。
追加する必要な資機材については、防災委員会でリスト例を
作成し各戸へ配布。住民の方から必要性の可否、要望など幅広い意見
を聞く。
②防災・安全ノートの各家庭配布について
地震・災害発生時に、または事前・予防対策として
活用できる、いわゆる「防災虎の巻」を啓蒙の一環として
各家庭に配布したい。
委員会で作成するより、国、自治体、警察、消防などで
作成配布しているものを活用する。
作成している関係機関
警視庁、埼玉県県警、消防庁など。
各機関のHP、各配布品の内容を精査した結果、
警視庁から、21年8月に配布されている小冊子「地震のとき
にはこうしよう」~あなたと家族の安全ノート~の内容が必要な
情報がよくまとまっており、高齢者向けにも分かり易く構成されて
いることから、後日配布をすることに決定。
小冊子のもくじ
①地震に対するふだんの備え
②緊急地震速報
③地震が発生したときは
④ドライバーの心得は
⑤大地震発生時の交通規制はこのようになります
⑥警戒宣言が発表されたときは
⑦資料
発行元の警視庁に問い合わせるも、既に在庫がなく、
10部しか入手できず。残りの部数については、警視庁発行のため、
埼玉県では入手ができないので、東京都の主な警察署へ出向き、
事情を話して分けていただくことに決定。
(10月中に有志が都内の各警察署へ回り必要部数を入手する。
11月初旬に各家庭への配布を目指す)
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この警視庁作成の「地震のときはこうしよう」は こちら
この防災委員会の会議の後、2、3日のうちに、
防災委員有志の方が都内に出かけて、小冊子を入手してきて下さいました。
警視庁と有志の方、ありがとうございます。
行政のパンフレットを比較したりして評価することも大事だと思います。
この防災委員会は自治会の下部組織の位置づけですが、
委員は手を挙げた人たちからなっていて、1年の任期ではないことが特徴です。
椿峰北自治会の自主防災組織がモデルとなって近隣自治会に広まっていくといいのではないでしょうか。
高齢化社会を迎えて、ニュータウンでどういった繋がりが可能か、さまざまなことを考え、試してみる必要があると思います。
椿峰を高齢化社会のモデル地区に
所沢を日本のモデル地区に
日本を世界のモデル地区に
みんなが元気に暮らせるまちをつくろう!⇒
どうぞクリックよろしくお願いいたします。(1日1回有効)
ランキングが低迷しています(泣)なにとぞよろしく。
実施報告書から、以下は抜粋です。
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議事内容
(1) 椿峰ニュータウンの理想とあるべき姿について
(2) 今後の自主防災組織の活動について
①防災倉庫の中身について
②防災・安全ノートの各家庭配布について
詳細について
(1) 椿峰ニュータウンの理想とあるべき姿について
椿峰ニュータウンの現状を踏まえて、今後の椿峰と住みよい街づくりに
ついて意見交換を致しました。
自主防災組織として、取り組めることがあれば、他組織との連携を密にし
積極的に協力し合うことを話し合いました。
1)住み続けられる環境について
2)生活支援活動について
3)若い人たちを呼び込むには
4)椿峰の特色を生かして
5)平和のモデル地区として
(2)今後の自主防災組織の活動について
①防災倉庫の中身について
現状、倉庫は設置してあるが「空」の状態となっている。
(対策1)
埼玉県からの防災資機材貸与の時期は所沢市より自治体の
予算の都合から平成22年度との回答となっていますが、
貸与品の支給を早めてもらえるよう、年度内に「北自治会
自主防災組織」として関係各所へ再度要請することに致し
ました。
実現の可否は不明ですが、自治会としての必要性を嘆願し
繰り返し要望することが必要であると認識しているため。
(対策2)
自治会内、各家庭から必要な資機材の寄付、寄贈がないか
呼び掛けてみる。
各家庭、防災倉庫に保管しておくことが必要なリストを
作成し各家庭へ配布し、寄付や寄贈をしていただける物品が
ないか呼び掛けてみる。時期は11月初旬を予定。
(対策3)
埼玉県より支給される防災資機材以外のものをリストアップ
し22年度総会時より順次予算計上する。
追加する必要な資機材については、防災委員会でリスト例を
作成し各戸へ配布。住民の方から必要性の可否、要望など幅広い意見
を聞く。
②防災・安全ノートの各家庭配布について
地震・災害発生時に、または事前・予防対策として
活用できる、いわゆる「防災虎の巻」を啓蒙の一環として
各家庭に配布したい。
委員会で作成するより、国、自治体、警察、消防などで
作成配布しているものを活用する。
作成している関係機関
警視庁、埼玉県県警、消防庁など。
各機関のHP、各配布品の内容を精査した結果、
警視庁から、21年8月に配布されている小冊子「地震のとき
にはこうしよう」~あなたと家族の安全ノート~の内容が必要な
情報がよくまとまっており、高齢者向けにも分かり易く構成されて
いることから、後日配布をすることに決定。
小冊子のもくじ
①地震に対するふだんの備え
②緊急地震速報
③地震が発生したときは
④ドライバーの心得は
⑤大地震発生時の交通規制はこのようになります
⑥警戒宣言が発表されたときは
⑦資料
発行元の警視庁に問い合わせるも、既に在庫がなく、
10部しか入手できず。残りの部数については、警視庁発行のため、
埼玉県では入手ができないので、東京都の主な警察署へ出向き、
事情を話して分けていただくことに決定。
(10月中に有志が都内の各警察署へ回り必要部数を入手する。
11月初旬に各家庭への配布を目指す)
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この警視庁作成の「地震のときはこうしよう」は こちら
この防災委員会の会議の後、2、3日のうちに、
防災委員有志の方が都内に出かけて、小冊子を入手してきて下さいました。
警視庁と有志の方、ありがとうございます。



委員は手を挙げた人たちからなっていて、1年の任期ではないことが特徴です。


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