70歳を前にしても、読書でびっくりすることがよくあります。
大学生や高校生の若い皆さんにも、この機会に読書でびっくりしてほしいと思います。
いま、私が読書中の本をご紹介します。
高坂正堯(こうさか まさたか)著「世界地図の中で考える」 新潮選書 2016年(1968年の著作)
原 宗子(はら・もとこ)著「環境から解く古代中国」 大修館書店 2009年
YEO・エイドリアン著 久保儀明+蓮見亮訳「πとeの話 数の不思議」 青土社 2008年
「急がば回れ」ということわざもあります。
しっかり力を蓄えるということをお勧めしたいと思います。
幹や枝にπという数も使われている☆
かなり複雑な思考ができる
と考えるべきかも。
分数が苦手な人間がいて、環境に悪影響を与えるような行為をしたら・・・・
敵とみなすことなはいものか。
葉の曲線はどういう数式で?
と思ってしまいました。
環境問題を考えるとき、大きな樹木と対話をする気持ちが大事ではないでしょうか。
まだ未知の部分が多いようです。
ふと思い出したことがあります。
子どものころ、父の事務所の机には計算尺があって、ほかの人たちはソロバンだったんですね。
父は丸太から注文を受けた木材を取る計算をしていたのだ、と今頃になって気が付きました。
無意識で私はπにこだわっていた?