椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

ぶきっちょさんの在宅介護〔7〕

2014-01-23 13:00:38 | 藤村瞬一
写真では普通の人と変わりなく見える主人ですが
立ち上がることが出来ず、寝たきりとなっていてオムツを使っております。

年子を育てた経験から、何とかなるものと思っておりましたが
これがけっこうたいへんです。

考えてみると、大人は赤ん坊の約10倍の体重があるわけですから
排泄の量もそれだけある、ということに気が付きませんでした。

当然ですが時間通り規則正しく排泄がある、ということがありません。

オムツもいろいろと改良されているようですが
オムツ交換は大変な作業です。

介護される側が体格がよく、介護する人間が力不足であったりすると
本当に大変だと思います。

便利な器具があるわけでもないようです。(つづく)


調べてみると、排泄全自動処理の器械が開発されているんですね。 → こちら

どんどん改良されていってほしいと思います。

しかし、こういう場合、特許というものは邪魔になりそう。
かえって普及を妨げることにもならないでしょうか。


介護される側になって考えると、椅子のようなベッドで手許にスイッチがあって姿勢などが調節可能
排泄物の貯蔵も考えられているもの

宇宙ロケットの中のイメージですね。



主人の場合、おむつカバー式のものとパット3枚の計4枚を使ってきました。
うまくいくと、パット1枚の交換だけで済むことがあります。

当初気になっていた夜間のオムツ交換はしないで済んでいます。

また、日中はパンツ式のオムツに替えて、ポータブルトイレを使うことが出来るようになってきました。


介護でも器具だけではない進歩というものが重要だと思います。







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