最終講義には私も出かけましたが、プリントは用意してあったものの声も以前の張りがなくなっていて、どちらかというとわかりにくいものであったかもしれません。
ヨーロッパの戦地を訪ねたこととかヒトラーのことを話したほうがよかったのに、と思ったりしました。
よく考えてみると、17歳で原爆に遭遇し、広島のこの世のものとは思えない惨状は主人の心身に大きな影響を与えたのだと思います。
最後の入院で認知症になったかと思ったとき、メモ用紙に広島と書いて得意そうな顔をしていたことを思い出します。
名前が書けない状態であったのに・・・・・
17歳から亡くなるまで、なぜこのような戦争が起きるのか、を調べた時間は、ほかの方よりもずいぶん長かったのではないでしょうか。
先日、主人のノートにメモを見つけました。
80歳ぐらいになって書いたものだと思います。
戦争の本質
競争、利潤の無限大の追及(→追求ですね)人間の拮抗心、征服(支配)欲、優位、信仰
とのことです。
欲や拮抗心などを煽られて戦争への道に踏み込まないように、参考にしていただければと思います。
戦争を望む気持ちの中には
過去の罪悪を消したい
借金を消したい
更地にして理想的な国や都市をつくりたい
といったこともあるはず。
他力本願の革命?ということでしょうか。
巧妙な悪魔のささやきということなのかもしれませんね。
いわゆるエリートとされる方たちは
拮抗心を煽られる仕組みの中にいるように思われます。
また、家や車などもステイタスを表すものとして見栄を張りたくさせられたりします。
受験勉強もまさに優位信仰
中国も韓国もそうだとすれば
戦争への道へ誘導が容易?
広島で原爆に遭遇し、浪人して大学入学までの間、アルバイトをしたとのこと。
神戸の米軍基地でのアルバイトでの体験はさまざまなことを考えることになったようです。
その中でもなぜ日本は負けたのかを具体的に知った、ということは大きいのではないでしょうか。
上官が叱るときに自分の手を後ろに組んでいたのは感心した、とのことです。
また、海戦でも必ず救助ができるようにしていた、兵站をだいぶ前から考えていた
といったことも聞きました。
かつての日本同様に持ち上げられているのかもしれない、
収奪したものは収奪してよい
のだから、中国に大いに活躍してもらいたい
というところがあるのかもしれない
最後は自由や人権を求める力に中国は負ける
あるいは中国に大罪を押し付けよう
ということになりそう。
中国は多くの人材を生かしてどこかで変身をする必要があるのではないでしょうか。
私の発言もどこかに届くのではないかと
厚かましく書いてみました。
というか、なぜ主人のデイケアの場所に習近平そっくりさんが現れたのか・・・・・
今でも不思議な気がします。
誰にも知られずに死んでいくことになったりするのではないかと想像します。
究極には自由や人権が認められる国になることを望んでいるはず。
スパイ天国だという日本は代弁していく役割があるかもしれません。
コロナや災害で
支援を求めることもできずに
真っ先に犠牲になっていく
戦争が予想されるときには
工作員一掃みたいなことが起きたりする?
愛国心が敵国では憎悪の対象になる
戦争の別の側面に感じられたりします。
そんな不合理な戦争は
もうやめるべきだと思います。
人間ではなくて地球に、かもしれませんね。
人間である以上なんとか戦争を阻止したいと思いますが・・・・
世界を動かそうとしている人たちもいるのかと思いますが
主人の口癖は
走狗煮らる
でした。
大小さまざまなそういう場面を
実際にも書物の中にも
見たのではないでしょうか。