世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

水からの速達

2022年10月16日 | ライフスタイル


今、熊本県の山都町で

大規模(東京ドーム24個分)な産廃処分場が作られようとしている。



そこは、

「神話の山」と言われる

水源のある自然豊かな東竹原地区。





そこが80mの深さに

産業廃棄物で埋められようとしているのだ。



そこで降った雨は、

一方は、宮崎の五ヶ瀬川を通じ、

また、熊本の南郷谷へと通じている。



大地はおろか、

水汚染が危惧されている。



そのことに対して考える団体の上映、説明会に参加した。






その計画は、

現在、産廃業者(星山商店)が見直しの段階に入っているが、

計画そのものが白紙撤回されたわけではない。


これ以上地球環境を汚さないためにも

注意深く見守っていかなければならない。





春樹ワールド

2022年10月15日 | ライフスタイル



” Drive my car”をAmazon Primeで観た。


ロードムービーかと思いきや

全く違った。


そこには、

春樹ワールド全開で

春樹節が炸裂していた。



興味深かったのは、

内容が

脚本家による舞台演劇だったことだ。


現に今、

ボクもオーディションから

台本の読み合せ、

立ち稽古をやっている最中だ。



ただそのセリフを

細切れの春樹節そのまま使うのは

役者泣かせである。



その舞台役者のセリフに

韓国、中国、タガログを使い、

手話まで出てくるとは新鮮で意外だった。



そして、

セックスのオーガズム後の閃きは

分かる気がする。


愛する人を失くしたくないあまり、

自分をごまかし、

真実から逃避することで

かえって失う原因を作ってしまう皮肉さも。



結果、断罪を恐れ、

誰しも罪悪感を引きずって

その呪縛から逃れられずに生きている。


思い当たる気がして

身につまされ

戦慄さえ覚える。



ただ、

場面の切り替えがあまりにも唐突で

カメラワークがいまいちだった。



観終わった後、

人間の弱さの深淵を垣間見て

沈吟する心境になった。



さすが、

村上春樹。





マイナポイント

2022年10月14日 | ライフスタイル



現在政府は

マイナカードを作らせることと、

ワクチン接種をさせることに

躍起になっている。



マイナカードに関しては、

税や年金、病歴など

個人情報漏洩を懸念する向きが多いが、

すでにSNSで発信していること自体

情報は駄々洩れである。


それに、

任意と言いながらも

事実上の強制になっている。




それより問題は、

全国旅行支援制度にある。



全国旅行支援の特権を受けるには、

ワクチン接種3回以上

または陰性証明がいるが

3回以上接種率は

65%に留まっている。


そもそもワクチン接種は意味を成していない。

(単なる利権がらみ)



それに陰性証明は

3日以内であり、

検査に1~3万円もかかる。



これこそ偏った税金の使い方であり、

差別である。


今すぐ

無条件、国民皆利用にすべきである。






小さな旅

2022年10月13日 | ライフスタイル
一泊で、

友人夫妻の住む山鹿を訪れ、

温泉に入り、

スペイン料理をご馳走になった。




(生ハムとスペインビール)



(パエリャ)



その後は、カラオケへ。

深夜まで飲んで、歌った。






なんとも楽しい夜であった。










阿蘇の仙人の教え

2022年10月12日 | ライフスタイル



悩みごと、相談、聞きたいことがあったら、

なんでも聞きなさい。


阿蘇の仙人がお答えしよう。




これから少しずつ

『阿蘇の仙人の教え』を発信していく。



「無理せず、我慢せず」 がモットー。


あくまでも自分のペースで

我が道を行く。




一発目は、

「どうしたら夢は叶うのか」について。


乞うご期待!





行楽シーズンたけなわ

2022年10月11日 | ライフスタイル



昨夜は、

ドイツからのお客様が

ツリー―ハウスに泊まられた。




さて、

今日から

「全国旅行支援」が始まる。



そして、

海外からの入国制限も緩和される。



効果のほどは分からないが

宿泊業にとっては

追い風になる。



それに、来週からは

いよいよお馬さんが来るので

またいろいろと忙しくなりそうだ。



なかなか氣が抜けない日が続く。


有り難いことだ。











フルスィングはもういらない

2022年10月10日 | ライフスタイル


ワイルドな体験が出来る

ツリーハウスが人気だ。




若いころは

我武者羅だった。


なんにでも突っかかっていた。


フルスロットルでぶっ飛ばしていた。


それでよかった。


失敗しても許されてきた。

若気の至りで。



だが、

ある程度経験を積むと

結果が読める。


8分の力でそれなりの実力を出せる。



頑張り過ぎて

息切れしては元も子もない。


必要なのは

継続する力だ。



地道だがコツコツと積み重ねる。


匠にいぶし銀の技を交えながら。



これこそ長寿社会を生き抜くコツである。







脳に汗をかこう

2022年10月09日 | ライフスタイル


いきなり冬がやってきた。

動いても身体に汗をかかなくなった。



そんな中、

家庭菜園のオクラが最盛期を迎えている。






さて、

収入面から言えば、

汗水たらして働いても

さほど増えない。



だが、

脳は一年中働き、

脳に汗水たらせば

効率よく稼げる。


それに、

脳は身体と違って

一生涯働くことが出来る。



脳に汗水たらすとは

自己投資をし、

学び続け

自分の頭で考えることである。



成幸者の3条件がある。


① 行動が早い


とにかく想いついたら即行動。


即断即決が出来る。


間違い、失敗に気づいたら、

躊躇せず、即変更。




② 自己投資を怠らない


森羅万象すべてに学ぶことが出来る。


本をよく読み、

人に会うことを憚らない。


自己投資には

惜しみなくお金と時間を注ぎ込む。

(やたら高額セミナーに参加するのではない)



③ すべてに感謝する


あらゆること、人に感謝の気持ちを抱き、

「ありがとう」と言葉に表す。




海外へはもう行かない!?

2022年10月08日 | ライフスタイル

お陰様で

この連休は

ゲストハウスもツリーハウスも満室です。




(ブランコのあるゲストハウス)



さて、海外へ行くメリットは

何か?


なぜ海外へ行っていたのか?


あらためて考えてみた。



それは、

知らないもの見たさの好奇心。


行けば、

必ず何かを感じ、

いろんな学びがある。


それに、何といっても安い。


日本にいるより、

格段にコストパフォーマンスがよかった。


10万円あれば、

優に一か月過ごせた。


それも、贅沢に。



そして、海外にいるほうが何より気楽だ。


海外に行けば、

あらゆることから解放される雰囲気に浸れる。


アイデアが次々に噴出してくる。



それに、タビストというステイタスは

ある意味無責任でいられる。




ところが、今はどうだ?


世界的インフレに加え、

超円安。


航空運賃は、

燃料サーチャージを含め

2倍、3倍と爆上がっている。


コストパフォーマンスの魅力が全くなくなった。


もはや海外旅行は

高値の花なのだ。



それに、

コロナのリスクが依然としてある。


海外で陽性になったらと考えると

とても行く気にならない。



これまでのように

ちょっとそこまでと

氣楽に行く感覚ではまったくなくなった。


むしろ、氣が重い。



今、

国内でもやりたいことがいっぱいある。


暇を持て余すことがない。


有難いことに

ボクを必要としてくれる人たちがいる。




とは言え、

流浪のライフスタイルを

全く諦めたわけではない。



海外に行くタイミングとしては、

上記のデメリットが払しょくされ、

海外に行った方が稼げるというシステムを

確立してからになる。



もうしばらくの辛抱だ。


それまで、

そしてそれからも

足腰を鍛え、

体力を増強し

健康であり続けなければならないことは

言うまでもない。



【追記】


手掛けているゲームアプリ

「世界一周アドベンチャー・ジャーニー」

今後ますますニーズが高まるだろう。



開発を進めるには、

メタバースや

NFTをもっと研究しなければならない。


協力者求む!






似つかわしくない施設

2022年10月07日 | ライフスタイル


人口7000人の村には

似つかわしくない施設がドーンとできた。


阿蘇・西原村の総合体育館である。



寄ってみた。


受付にポツンと女性一人。

他、誰もいない。



何かイベントや教室みたいなものがあるか

聞いてみた。



何もない、そうで

逆に何かやってくださいと言われた。


ほとんど利用者がいないそうだ。




二階に多目的室や会議室のほかに

真新しいジムがあった。





係りの女性が、手持ち無沙汰に座っていた。



ほとんど利用する人が来ないから

是非使ってくださいと促された。



村民は300円で利用できる。


ボクは、村民ではないが

事業所があるから利用できる。


近いから時々来てもいいかも。



もったいないね。


維持費をねん出するために

また、税金が上がるらしい。


行政は後先考えないから。



固定資産税という

自分の所有物なのに

毎年お金かかるという訳の分からない税金。


買った時にチャント税金払ったのに。



誰も使わない箱ものばかり作って

付けは住民に回ってくる。


物価高に加え

地方税も上がればますます住みにくくなる。




国葬もそうだけど、

ワクチンもタダだからっていうけど

利権がらみで、

あとから付けはちゃんと回ってくるから。



税金とばい菌は

チャンとウオッチしとかなきゃね。


払うのが義務なら、

監視するのは権利だから。



【追記】


災害時の避難場所としては

機能するかも。












運がいい人の特徴14選

2022年10月06日 | ライフスタイル


ボクは実に運がいい。


だって、

今こうして幸せに生きていられる訳だし。



それもこれも、

これまでいろんな人に、助け、助けられてきたから。


感謝しかない。

恩返しをしなければ。




これまで幾多の修羅場をかいくぐってきた。


だが、

どんな窮地に陥っても何とかしてきた。



そして今、

何の問題もなく、悩みもなく生かされている。




欲を言えばキリがない。


だが、意欲だけは失わない。



------------------------------

では、

なぜいつも運がいいのか。


自己分析してみた。



① 自分は運がいいと心底思っている。


それを信じて疑わない。



② どんなことにも、誰にも感謝する


「ありがとう」と言葉に出して言う。



③ 他人の利益を考える


自分の儲けより

他人のもうけを優先させる。


「利他の心」を失わない



④ 他人の良い所を見つける


人に会ったら、

この人の良いところはどこだろうという目で見る。


あら捜しをしない。


気に食わないところは、

目を瞑る。



⑤ いつもニコニコしている

いつも機嫌がいい。



⑥ 何が起きても良いようにとる


どんな嫌なことが起きても、

自分にとって良いことなのだと思う。



その出来事は、

何を示唆しているのか

ポジティブに考える。



総じて

ポジティブ思考で、

楽観的である。



⑦ 嫌いない人、嫌いなモノがない


⑧ 素直な気持ち


⑨ 今を大事に生きる


⑩ 直感に従う


占い等に頼らず、

自分の頭で考える。



⑪ 他人の話しや情報をそのまま鵜呑みにしない


常に疑問を持つ。


自分で調べ、多角的に見る。



⑫ 諦めないけど、執着しない


明確な目標を決め、

それを達成できるまで、

決して諦めない。


だが、

その手段、方法については

一つ事に固執しないで

臨機応変に対応する柔軟性を持つ。




⑬ 言葉に気を付ける


常日頃、

ポジティブで明るい言葉を使う。

良かった、嬉しい、楽しいなど。


相手を否定しない。


愚痴・悪口を言わない。




⑭ 小さな幸せ感に浸る。


どんな些細なことで、

幸せだな~と思ってみる。




以上、

出来ることからやってみよう。









人生に潤いを

2022年10月05日 | ライフスタイル


まさか、40年ほど前の暮らしの再現が

これから起きるとは夢にも思わなかった。



小学生の時(10歳)

当時の日活映画、

小林旭の「ギターを持った渡り鳥」に魅かれ

「ギター片手に

馬に乗って大草原を走る」暮らしを実現させた。


まさに

子供の頃の夢を現実化させてきた。




音楽とスポーツは、

ボクの生活に切っても切り離せない。


それは、

リズム&バランス(R&B)であり、

想像力と表現力(Image &Expressin)であり、

普段使う言葉(文章)の産物である。



そこに

もっと絵心が備われば

さらに体現力が増すだろう。


今度は絵でも描いてみようか。



人生は、

短いようで長く、

引き返しのできない

一度きりのモノである。



やりたいコトは、

すべてやり切ろう!!


悔いのない人生を送るためにも。








乗馬

2022年10月04日 | ライフスタイル



クリントイーストウッドの監督・主演映画

”Cry Macho” を観た。







彼は91歳。


なんども乗馬シーンが出てくる。






90歳超えても

馬上の雄姿は変わらない。




やがて

うちにも馬がやってくる。


乗馬はいくつになっても出来るスポーツである。


しかも

全身有酸素運動。



相手は生き物。


人馬一体となって、

身体も心も息を合わさなければならない。



身体、特に体幹を鍛え、

メンタルが強化される。



彼に自分を重ねてみた。


いくつになっても

馬で草原を走っていたい。







いよいよお馬さんが来る!!

2022年10月03日 | ライフスタイル



昨日、お馬さんを飼っている方と

そのお友達が見えて、

詳しいお話を伺った。



その中のおひとりは、

なんと、ベストセラー作家。




結論から言えば、

近々、ここで乗馬クラブを開くことになった。



それも、単なる乗馬ではなく、

ホースセラピーを行う。


馬を通じてコミュニケーション能力を養うなどなど

これからの活動が楽しみだ。


また、馬のオーナーは

アメリカ(テキサス)在住30年の経験があり、

英会話も同時に学べる。



こうして再び馬とのかかわりが出来るのは

実に喜ばしい。



オープンの具体的日程については、

またお知らせします。







豊かな老後の6条件

2022年10月02日 | ライフスタイル


金木犀の甘い香りが

鼻腔をくすぐる。







年齢を重ねることは

それだけで素晴らしいことである。


なぜなら、

老いそのものが資産となるからだ。



歳を重ねれば重ねるほど

価値が上がる。



ただし、

リスクを犯し、

新しいことに挑戦し続け、

経験値を高めれめば、だが。




さて、

そのことを踏まえてうえで、

老後を豊かで幸せに暮らすために

必須条件を掲げてみた。




① 年金


最低限暮らせる額を確保する。


足りなきゃ権利収入を得る。


稼ぎ方より、

使い方に重きを置く。




② 持ち家

環境(自然の中)そ重視する。


固定資産税、修理費(メンテ)はかかる。


DIYで済ませる。


ゆくゆくは、貸す、売ることもできる。




③ 友達


仲間、パートナーは必要。

話し相手、遊び相手として。


決して孤独に陥らないこと。




④ 健康

瞑想、ヨガ、筋トレの習慣化。


楽観思考、ポジティブ思考。


ストレスを感じない

自分勝手な生き方を貫く。




⑤ 趣味


一人でできるもの、

仲間とできるもの、多趣味程よい。


スポーツと音楽を取り入れる。


ダンスはその両方を兼ねる。



⑥ 志事


仕事から志事へ。


お金のための仕事より、

他人のための志事(自分の志命、天職)。


生き甲斐、遣り甲斐のあること

他人の喜ぶことをする。


「利他」の精神。