人生100年時代、
下流老人に陥ったり、
老後破綻しないために、
80になっても、90になっても
死ぬまで働きますか?
ここでいう働くとは、
生活のため(食うためにお金を稼ぐこと)にあくせくすること(いわゆる肉体労働)を指します。
お金儲けだけが目的ではなく、
世のため、人のために行動することは
志事であって、傍楽(はたらく)ことなのです。
働くこと、お金を儲ける(稼ぐ)こと自体を否定するつもりはありません。
要は、
なんのために働き、お金儲けをするか、なんです。
自分だけが儲けて、幸せになるのもいいでしょう。
だが、それでは生きている価値はありません。
儲けたら、その分還元するのです。
(還元の仕方は様々ですが)
人を幸せにするためには、
まず自分が幸せにならなければ、とも言います。
それもどうでしょうか。
どちらが先かではなく、
人(特に家族や愛する人)の幸せが自分の幸せになればいいのです。
幸せにする周囲の半径を3M~5M,10Mと広げていき、
目標は6000Km (地球の半径)に広げることです。
汗水たらして働くのは良いことです。
若いうち(60まで?)は身体を使い(汗を出し)、
そのあとは、頭を使え(智恵を出す)ばいいのです。
人生50年(江戸時代)と今の人生80年は全く生き方が違います。
これからは、人生100年、そして120~150年とまで言われています。
それなのに、どうして同じ生き方ができるでしょうか。
不老長寿はだれしも願うことですが、
死ぬに死ねない時代がもうそこまでやってきています。
不老不死ならまだしも、
老化不死では何もなりません。
生き方そのものを変えなければなりません。
これが、「生き方革命」なのです。
口先だけの綺麗ごとを並べるのではなく、
実演しなければ説得力は持ちません。
結論は、
何らかの権利収入を持つことです。
ただし、
投資と投機を履き間違えてはいけません。
どんなに寿命が長くなろうとも、
自他端(じたばた)してはいけません。
自利利他の精神を貫くことです。
つまり、
自らの悟りのために修行し努力することと、
他の人の救済のために尽くすこと。
この二つを共に完全に行うことなのです。
前置きが長くなったので、
権利収入の本題は次回に譲ります。