know your enemy, know thyself, and you shall not fear a hundred battles
Know yourself as well as your enemy.(敵を知ると同時に自分自身を知れ)
敵ではないが、要は相手のことをよく知ることが必要だ。
モノ(商品)を売ろうと思うなら、
その商品のことを熟知していなければならない。
ということで、
納豆を海外で売ることを決意したからには、
納豆のことをよく知る必要がある。
その第一段階として、納豆工場を訪れた。
もうひとつ大事なことは、
自分が売る商品に惚れ込むことだ。
幸いボクは納豆が大好きである。
それを人に広めることに何の抵抗もない。
実際納豆はヘルスィでありダイエットにも役立つ。
普段は何気なく食べているものが、
どうやって作られるのかを知ることはとても興味深いことだ。
まずは、現地の人に食べてもらえることを証明しなければならない。
売れることを実証し、
メーカーにビジネスになる(利益になる)ことを知ってもらうことだ。
そこの会社に貢献し、消費者のためになれば必ず売れる。
まず自分が好きで、売れることを確信しなければ、ビジネスにはつながらない。
ついでの、同会社の納豆工場、豆腐工場も案内していただいた。
これがこんにゃく芋。
これから、こんにゃくができる。
これはサラダ用の糸こんにゃく。
これは新発売、豆腐のデザート、美味だ。
案内していただいた工場長と。
【補足】
ビジネスの鉄則。
自分が好きであるか。
好きでもない商品を、人を説得して売ることはできない。
商品を売りつけようとするな。
自分を売り込むこと。
自分がその商品を使う(食べる)ことで、幸せになっていること分かってもらわなければならない。
だから、眉間にしわを寄せて話しても無駄である。
にこやかに、本当に楽しそうに話すこと。
これを使用(利用)すれば、こんなに幸せになることを自から証明すればいい。
売りつける必要は一切ない。
商品を買ってもらうのではなく、自分を買ってもらうのだ。
自分を気に入ってもらえれば、
自分が使っている(食べて)いるものも気に入ってもらえる。
売れないのは、反対の人が多いからだ。。