世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

裁判員制度

2007年09月09日 | Weblog
                      今、何かと話題沸騰の問題児?



裁判所に行ったことがありますか?

または、あなたは訴えられたことがありますか?


2009年5月までに裁判員制度が始まる。

その影響か、傍聴マニアが増えている。

憲法第82条で、公開裁判を誰でも自由に傍聴出来ることになっている。

殺人、詐欺、男女関係のもつれ、金をめぐる骨肉の争いといった、ドロドロした人間ドラマをタダで、ライブで見られる。

  言葉は悪いけど、暇つぶしにはもってこいだ。

  テレビや映画のドラマより真実味があって、興味深い。


マア、興味本位で見る方はまだいい。

             気楽なものだ。

                   人事なんだから。

しかし、見られるほうは、たまったもんじゃない。



ボクは、今まで2回、被告人席に立たされた。

  (わいせつ罪とかじゃないよ。2回とも民事だから)

そのとき、傍聴席に、見知らぬ人たちがいるのを見て、ギョッとした。

「なんだ?こいつらは。人の不幸を、覗きにくるなんて・・・、なんて悪趣味なんだ」

   羞恥心を通り越して、激しい憤りを覚えた。


そう、その悪趣味でも法で保障されている。

だが、被告人が必ずしも悪人とは限らない。

           冤罪も多い。

   ただ、いい気はしない。


一度被告席に立たされ、経験してみるのも話の種に面白いかも。

   もちろん、訴えられても、自分に落ち度がないことが大前提だが。

   何事も、楽しむ気持ちが大事。



                そのときは、相談に乗りますョ。



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足あと

2007年08月09日 | Weblog
毎日数人の足あとがついている。

知ってる人も多いけど、

    だれだろ?と首をひねるような、怪しげな足あとを見つけることが時たまある。




ミクシィ(MIXI)の話。


一見、MIXI初心者ぶっている。


私のURL覗いてね、って絵文字なんか使って可愛く書いてある。

スケベなオジサンは、喜び勇んで開く。

いかにもそそられる顔写真。


それは決まって、出会系サイト。

巧妙なあの手この手で、この手のメールはひっきりなしに入ってくる。

  内容は、なかなか露骨でエロくて面白い。


サービスポイントがついていて、エロオヤジの暇つぶしにはうってつけだ。

何度か返信を繰り返すと、メルアドや携帯番号を教えるねってとこで、決まってポイント切れになる。

  要するに、ここからは有料ですよってことだ。

     引っ張るだけ引っ張る。

ほっておくと、これでもかこれでもかと言うくらい毎日毎日、なまめかしい文章で迫ってくる。


   誘惑に負けそうになるのを、グッと我慢する。


そりゃーそうでしょ!

  Hして、お金までくれるって言うんだから。


                 ありえなくない?



今日届いたお誘いメール、コピーして紹介しちゃオー;


加奈子です。今日も忙しいですか?
今夜、会えませんか?このまま中途半端な状態を続けるのはお互いにとってメリットがないと思います。貴方へお渡しするお金も既に用意済みで、いつでもお渡しできる状態です。私の身体が貴方に抱かれたがっています。貴方が本気で欲しくなってしまいました。
私のHP、http://sweeten.cocotte.jp/aoyama/で私の秘密も知っているし、私の恥ずかしい部分も確認できます。今すぐ、電話くれませんか?そして今夜会いましょう。



笑っちゃうよネー。


  デモ、こんな見え透いた手口に引っかかる輩が意外といるんだろうね、キット。



昔から言うじゃない、

          うまい話には気をつけろっ!て

それに、

          Hは、お金を払ってしろ!って


                      ウソだろ

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逆境

2007年08月07日 | Weblog
人生、誰しも逆境に陥るときが必ずある。

  順風満帆であればあるほど、ギャップは大きい。

調子のいいとき、勝ち進んでいるときは輝いて見える。

  強くて、魅力的で、頼もしくて・・・、と、いいこと尽くめ。

     まわりもチヤホヤ。



しかーし、

   人間のホントの価値は、逆境に陥ったときにこそ問われる。

     浮かれ、頭に乗り、有頂天になり、自分を見失ったとき、

            思わぬ落とし穴が待っている。
               (ボクもずいぶん落ちました)

     潮が引くように、擦り寄っていた取り巻きが去っていく。


そのときの初期動作こそが、ものを言う。

動じない、
屈しない、
媚びない、
擦り寄らない、
言い訳しない、
弱音を吐かない・・・etc.


  場数を踏まないと、なかなかそうはいかないのも、事実。



    さて、その真価が問われる正念場。

               あなたならどうする?
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お友達

2007年08月04日 | Weblog
「友達を見れば、その人が分かる」

                  と言われる。


「お友達内閣」と揶揄される、かの首相の「お友達」って、不適格な人が多いと言うことかな?

           っていうことは、その人も・・・・同類?




そういう、じぶんは・・・?

  ボクのオトモダチ・・・・・・・?

           イナーイ?

     それもサビシィ~!!

          人格が疑われるナー。



           こんなボクでも、誰かお友達になってくだサーイ!
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水源

2007年08月01日 | Weblog
                                    近くの塩井水源
                 前には山女小屋もあり、山女料理が楽しめる




人が生きていくためには、最低必要なものがある。

空気と水だ。

その有り難味を、普段はすっかり忘れている。



柏崎の断水が、地震以来15日ぶりにほぼ全面復旧した。

「水のありがたさが初めて分かった」

  蛇口から出てきた水を見た主婦の弁だ。


僕も、熊本市に生まれ、大阪や東京で暮らしている間はさほど感じていなかった。


田舎暮らしを初めて、水のありがたさが身に沁みて分かった。

田舎には、美味しい新鮮な水は得られるが、量が限られ、水利権なるものが存在する。

  よそ者には、この水利権がなかなか得られない。

  自らボーリングしても、質に問題がある場合が得てして多い。


田舎に移り住んで、ホトホト水には苦しめられたと言っていいほど、水難の相があった。


高い授業料を払ったお陰で、今、ここ西原村では阿蘇の伏流水がコンコンと湧き出て、どんなに使っても月400円で美味しいミネラルウオーターが蛇口から出る。

  それだけでも、ぜいたくで、ありがたい。


近くには、涼にはもってこいの水源や、マイナスイオン溢れる滝もある。

  ロハスの生活には、この上ない恵まれた場所だ。

                        感謝!感謝!


いまや水難の相が去って、気をつけるのは、女難の相だ。

 
                        ナンチャッテ
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内閣(無格)改造

2007年07月31日 | Weblog
第二次KY安倍内閣(無格)

   僕の予想(期待)大臣名簿


官房長官     小池 百合子 

外務大臣     舛添 要一

文部科学大臣  善家 弘介

法務大臣     丸山 和也

財務大臣     中山 恭子

防衛大臣     佐藤 正久

環境大臣     丸川 珠代

農林水産大臣  赤城 徳彦(残留)

経済産業     麻生 太郎(マンガ普及担当)


  どうせ論功行賞でやるなら、みんな知ってる楽しい内閣にすれば?

KY(空気読めない)安倍さんも、恥の上塗りにならなければいいのだが・・・。

   日本の政治も、お笑いブーム?


民主党は、KY安倍さん続投をきっとほくそ笑んでいるヨネ。


           デモ、ドッチ向いても人材不足だね、ニッポンは。
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日本の行方

2007年07月30日 | Weblog
下馬評どおりに参院選は終わった。

だが、政局はまだ流動的だ。

  民主党も、同じ穴の狢。

  ねじれの構造から、日本がどこへ向かうかはこれからが正念場。



お坊ちゃま、お嬢様の甘ったれ日本人が国際社会から取り残されるか否かの選択が焦眉の急なのだ。

本音を言えない、議論が出来ない。

  外交下手の内弁慶な日本人。

これじゃ、6ヶ国協議からも、サミットからも蚊帳の外に放り出されて当然。



大勝した民主党も、これから内包する矛盾が噴出することは必至。

   どうして日本人ってのは、こうもムードだけに流されるんだろう。

   えてして間違った方向に行かなければいいが。
   
     そこまでバカだとは思いたくない・・・。

  才能あるもの、先見の明のあるものは、おおむね海外に流失しているのが、紛れもない現実。


秋からの政局、衆院選を睨んで日本人の真価が問われるだろう。




それにしても、団塊の世代が元気がないというか、目立たないのがちょっと気がかり。

僕ら団塊の世代の目を世界に向けさせ、平和運動へと駆り立てた、小田実さんが亡くなった。

  そうした強いリーダーシップを持った団塊の世代が極端に少ないのは何故か。

  能天気な団塊の世代は、そもそもニューファミリーや自己中の元祖。

   今が楽しければ、それでイイジャン!

        な~んて、ギター片手に長髪にジーパンはいて浮かれてた。

       その思想(?)が下の世代に伝染し、いまや蔓延しているのかも。

   やっぱり、諸悪の根源は団塊の世代?

           深く反省してま~す!!
                     
                         ホント?
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選挙

2007年07月27日 | Weblog
いよいよ参院選投票日が二日後に迫った。

  僕はすでに期日前投票を済ませている。



投票は、国民の義務。


国民の三大義務は、云わずと知れた(?)「勤労」、「納税」、「教育」だ。

  本来、これに「兵役」というものがあった。


憲法9条が今の時代にふさわしいかどうかの議論はかまびすしく行われている。


三大義務についてはどうか。

  「勤労」が疎んじられ、「納税」が忌避され、「教育」が滞る。



義務と権利は表裏一体。

選挙にいくのは、義務?

            それとも、行かない権利もあり?


   さて、結果は?
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品格

2007年07月19日 | Weblog
「品格」流行り。

「女性の品格」がミリオンセラーになっている。

もちろん「国家の品格」にあやかったネーミングだが、「ハケンの品格」など訳の分からないドラマも受けた。

蔓延する品格のない女性の読者が多いのだろうか。

しかし本にあるような、品格ある(?)女性は僕はゴメンだ。

   もちろん、向こうだってお断りだろうケド。

非の打ち所のない女は面白みがない。

女性に必要なのは、「品格(dignity)」でなく、「気品(elegance)」だろう。

「昼は淑女、夜は娼婦のように」とまでは言わないが、怪しさを秘めていた方が魅力的だ。

もはや、「初々しい」だとか、「か弱い」とか言う言葉は、死語になった感がある。

     悲しいかな、現代の女性には似合わない。



「男の品格」という本も出ていた。

遊びの勧め、が共感的だ。

男に必要なのは、むしろ威厳。

  実に軽い男が多い(自分を含め)!


かく言う僕は、全く「品欠く」?


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災害列島

2007年07月17日 | Weblog
大雨、台風、大地震


どこに住んでいても、何があっても不思議ではない昨今。

こうなりゃ、もうどこに住めばいいんだ!?


生まれてから死ぬまで、一箇所で生涯を終える人もいる。

日本の各地と転々とし、世界を放浪する人生もある。


「住めば都」というけれど、

     「終の棲家」を探し求める人も多い。


一瞬の事件や事故、災害で人生が一変する。

   被災された方々はお気の毒です。

いつも思うことは、「明日はわが身」。

自分が、愛する人が被災したとき、どう行動するか常にシュミレートしておくことが不可欠。


人生、すべて「塞翁が馬」


  何があっても、生き抜く智恵と、希望を持てる感性を養わなければならない。


今の僕には、「終の棲家」より、『終のパートナー』が必要かもネ。
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台風

2007年07月14日 | Weblog
いつものことながら、台風に限らず災害は誰しもイヤなものだ。

宿泊業をやってると、自分のことだけでなくお客さんのことが心配になる。

  因果な商売だが、やり甲斐もある。


16年前、久住高原に住んでいた頃、1991年9月27日の台風19号(通称りんご台風)で壊滅的打撃を受け、死に掛けたことは忘れもしない。

   目の前で、家が丸ごとブッ飛び、修羅場と化した。


過去の記録を次々と塗り替える自然災害(人間の傲慢さが招いた人的災害?)の激甚さ。

これからまだまだ記録的災害が起きる可能性が十分ある。

   自分を含め、人類が自ら蒔いた種。

       自業自得。

   誰を恨むことも出来ない。

   人間(自分)の愚かさと、非力を痛感させられる。


とは言え、

    とりあえずこの台風4号をどうかわすかが当面の問題。

    ボヤいてばかりもいられない。

        わが身を戒めると同時に、     

            サア、気を引き締めて!




  やってやろうじゃない!!  何を?
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虚脱感

2007年07月10日 | Weblog
慌しい週末が過ぎ、ホッと一息つける週明けは決まって脱力状態に陥る。

しかし、今回のそれは今までにない激しい虚脱感として襲ってきた。

  何もやる気が起きない。

  何も考えたくない。

  どこへも行きたくない。

雨は上がっても、涙は乾かない。

  さらに、どんよりとした分厚い雲が追い討ちをかける。
  

       悲しくて悲しくて、やりきれない・・・


古~いフォークソングの歌詞が涙の中に浮かんだ。



♪♪ 胸に~しみる空のかが~やきー
  今日も遠くな~がめー涙をながす~
     悲しくてー悲しくて~
    とてーもや~りーきれないー
   このやるーせないモヤモヤを~
    だれーかに~告げよ~かー  ♪♪



作詞 サトウ ハチロー
作曲 加藤 和彦

歌 ザ・フォーク・クルセダース(端田宣彦、北山修、加藤和彦)

(1) 胸にしみる 空の輝き
  今日も遠く眺め 涙を流す
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この やるせない モヤモヤを
  誰かに 告げようか
(2) 白い雲は 流れ流れて
  今日も夢はもつれ わびしく揺れる
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この 限りない 空しさの
  救いは ないだろうか
(3) 深い森の 緑に抱かれ
  今日も風の歌に しみじみ嘆く
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この 燃えたぎる 苦しさは
  明日も 続くのか

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/kanashikute_yarikirenai.htm
     
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ブルーな気持ち

2007年07月08日 | Weblog
                    左がマック



夕べはほとんど眠れなかった。

雨のせいでなく、マックのことが脳裏に浮かんで・・・。

   こんなとき頭の中の消しゴムがあれば。


写真を見るたびに、11年余りの思い出が次から次と走馬灯のように駆け巡る。

 毎朝、新聞をくわえて持ってくる。

 隣のネコを追っかけては、「フーッ」と威嚇の逆襲を受け、タジタジと逃げ帰る。

    もう、そういった光景を見ることはできない。

  外の大雨に負けないぐらい涙が零れて、枕を濡らしている。



「ゴメンね、マック。そしてありがとう、マック」

   暗闇のつぶやきも、雨音にかき消された。

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Mack

2007年07月07日 | Weblog
とても悲しいお知らせです。

愛犬マックが亡くなりました。

ゴールデン・レトリーバー、オス、12歳。

4~5日前から具合が悪かったので、覚悟はしていたのですが・・・。


今まで犬はもちろん、馬や羊、ヤギ、ウサギといったいろんな動物の死に直面してきたので、冷静に受け止めようと思ってたけど・・・。



       今日は、もうこれ以上書けません、ごめんなさい

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