(瞑想台のある御神木 @『阿蘇瞑想の森』)
たまには高級レストランで食事がしたい。
たまには、リッチな旅がしてみたい。
ちょっと前まで当たり前だった暮らしが
し辛くなった。
給料が低い。
給料が上がらない。
給料の高い所に転職したい。
こういう考えに囚われているうちは
いつまでたってもワーキングプアから
抜け出せない。
給料とは、
時間を切り売りする労働者や使用人に
雇い主支払う報酬である。
給料をもらって生活しているうちは、
決してウダツは上がらない。
(上がっても一時的)
では、どうすれば?
給料をもらわなければいい。
え、給料無しじゃ生活できないじゃん。
と考える、
「サラリーマン根性」を捨てるのです。
一日も早くサラリーマンから脱却するのです。
そして、
貰う給料から
稼いで「収入」を得る、という概念を持つことです。
そのために、何をやって
どれだけの収入が必要かにフォーカスするのです。
何のために生きていますか?
毎日が楽して暮らせればいい?
その日暮らしで何とかなっていればいい?
まだ働けるうちはいいでしょう。
雇ってもらえるうちは、まだいいでしょう。
70,80、90、100歳になってもそう言い切れますか?
そんなに長生きしないから、
いえいえ、
死ねない時代がもうそこまでやってきているのです。
(またまた寿命が伸びました)
好きでもない仕事をする。
ノルマを達成できない。
ストレスになる。
心身を患う。
薬漬けになる。
引きこもり、重度の鬱なる。
ますます生活が成り立たなくなる。
死にたくなる。
「いのちの電話」にかかってくる相談は
ほとんどこのパターンが多い。
そもそも、何がしたいのですか?
冒頭のように、
いい食べ物が食べたい?
(肥満や糖尿になる)
リゾートで遊びたい?
(飽きてくる)
その他、どんなことしたい?
ではそれに見合った収入を創ればいいだけのコト。
何がしたいのか?
それにはいくら必要なのか?
そのためには何をすればいいのか?
そこにフォーカスする。
これが
老後を豊かに幸せに過ごす秘訣です。
「人の価値は、
夢と志命に比例する」 by Asay