半年ぶりだ。
目薬をもらいに。
1年ぶりに視力を測った。
1,2から0,9に落ちていた。
乱視ですねと眼医者は言った。
このところの執筆でずっとPCとにらめっこしているからだろう。
(二日前にブルーベリーをあれほど食べたのに)
目と歯は定期的なメンテを欠かさない。
お陰で老眼もほとんどない。
よほど小さい字でない限り、
今でもメガネ無しで読める。
ところで、目の先生の手がタバコ臭い。
瞼を触るとき、先生の掌がちょうどボクの鼻の前に来るから
否が応でも強烈に臭うのだ。
手はちゃんと洗っているはずなのに、あれだけ臭いというのは、
かなりのヘビースモーカーに違いない。
仕事がらストレスが半端ないのだろう。
お気の毒としか言いようがない。
先生と呼ばれる医者や弁護士は憧れの職業かもしれないが、
あれだけ時間とお金をかけて取得した資格をもってしても、
昨今は、競争が熾烈でさほど儲かるものでもないらしい。
(儲けだけではないだろうが)
それより、拘束時間とストレスを考えると
何一つ資格を持ち合わせていないが、
ストレスフリーでのほほんと自遊勝手に生きている自分を誉めてやりたい気になるのは
いささか傲慢だろうか。
今日も森で瞑想をする筆者
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人生100年時代。
人生は60からが勝負なんですよ。
それはもはや余生ではなく、
そこからが「本生」。
それまではあくまで助走期間。
60までは「予生」に過ぎないんです。
その「予生」に頑張り過ぎて、
いざ「本生」になって息切れしちゃう。
人生のホームストレッチにこそ、
最もエネルギーを残しておかなきゃ。
「自遊」にカンパイ🍻!!
(人生、完敗にならないように)