世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

動画配信

2009年01月31日 | 映画
「英会話ドラマ」 のワンシーンを配信した。

YOUTUBE と MIXI の動画サイトで見ることができる。

残念ながらこのブログにはアップできなかった。

YOUTUBE は、

「english drama bus terminal」

で検索していただければ見れます。

3本アップしているので見てください。


編集はこれからの課題。


2月のロケは、15日の予定。


ロケ

2009年01月27日 | 英語
英語で映画作りの 「英会話ドラマ制作プロジェクト」 の第一弾ロケをした。


ロケ現場は、熊本の交通センター前。


場面設定は、旅行者が通行人に道を尋ねる、というもの。


総勢9人のスタッフで行った。

途中、ホントの通行人の人から韓流スターのロケと間違われるほど盛り上がった撮影現場となった。




これから、みんなで編集作業に取り掛からなければならない。

そして、動画配信、などなど楽しみがイッパイ待っている。


それぞれが、ワクワク、ドキドキ、ハラハラと未知との世界への挑戦。



次 (来月) のロケ予定は、「ショッピング」 光景を検討中。


まだまだメンバースタッフ募集してますョ。

英会話、映画作りなど興味ある方はドシドシ参加してくださいネ。

クッキング ストーブ

2009年01月23日 | 人生
暖房器具にもいろいろある。

燃料代節約のために、できるだけ暖炉を使っている。

だが、短時間的には石油ストーブに頼る。


その場合、石油ファンヒーターより筒型のストーブに火をつける。

30年来、使い込んだ年代ものだ。


通常、その上にやかんをのせておく。

いつでも、お茶が飲めるし、焼酎のお湯割もすぐできる。

シュンシュンという懐かしい音とともに、加湿器の役割も果たし、就寝前には残り湯を湯たんぽに入れる。


対流式なので部屋全体がホンワカと温まって快適だ。。




食事時には、鍋やフライパンをのせて調理する。


写真は、数年前さつま芋と一緒に近所からもらったすぐれものの対流式ストーブ用調理具だ。

お芋も焼けるし、パンやモチもおいしく焼け、蒸し器にも最適だ。

屋外にだって持ち出して使える。


おかげでガスや電気はほとんど使わずにすむ。



どうやら、また今夜から雪になるという。

「すぐれもの」 は故障知らずで、まだまだ活躍しそうだ。

パーティー イズ オーバー

2009年01月21日 | 国際
世界が注目したパーティーが終わった。


祭りの後には静けさがやってくるが、空虚さも残る。

命を懸けたサバイバル・ゲームがリ・スタートする。



オバマ大統領のスピーチには 『旅』 が一つのキーワードにされていた。



「われわれの 『旅』 に近道はない。

妥協もない。

どれだけ遠く 『旅』 してきたか。

それでも、試練の 『旅』 の終わりを拒み、

ひるまず、地平線に目を据えたまま、

次世代に届けよう」


そこには、「忍耐」 と 「寛容」 という 「清貧」 の思想が宿っていた。


そのため、自らを 「奮い立たせる (We must pick ourselves up)」 必要がある、とも。 




もう、重箱の隅を突くような、批判、文句、愚痴は封印しよう。

「奉仕」 の気持ちと 「責任感」 を持って、「感謝」 して生き抜く。


彼も、われわれも、いよいよ正念場だ。

カチンコ

2009年01月20日 | 英語
「英会話ドラマ」 作りがスタートした。


いよいよ、ロケに入る予定だ。

そこで、映画作りに欠かせないもの、



「カチンコ」 を作った。


かき集めた在り合わせの材料で何とか出来た。

後は、内容次第。



なんせボランティアの素人集団なので、焦らず少しずつ形になっていけばと思っている。

興味ある方は、ご参加お待ちしています。

留学

2009年01月19日 | 教育
センター試験が終わった。

現在高校3年生の下の娘も受けた。


だが、彼女は国内の大学に進学はしない。

ニューヨークへのダンス留学を決めている。



昨夜から、一気に留学モードに入った。

学生ビザを取るための手続きだ。

それに、ニューヨークでのアパートを決めなければならない。

業者任せにしないで、すべて彼女が一人で調べながらやっている。



彼女の兄も、同じ17歳で単身渡米した。

アメリカ人と結婚した長女もやがてアメリカへと旅立つことだろう。



自分の夢に向かって突き進む姿は頼もしい。

大変な思いをしながらも、自分の足で一歩ずつ進んでいく。




きっと、この苦労がこれからの成長に大きく役立つに違いない。


パンツ 

2009年01月17日 | 人生
お袋の下着を買いにスーパーへ行った。



80歳になるお袋のいる老人ホームへ、週に一回、洗濯物を取りに行く。

少し下着もくたびれてきているようだ。

寒いのでチョッと厚めのものがあった方がいいだろう。



当然、女性ものの下着売り場に足を運ばなければならない。

色とりどりのものが所狭しと並ぶ。

なんかドキドキするナー。


どれがいいものかと物色するのも気が引ける。

もちろん、手に取るのも憚られる。

それでなくとも、怪しがられるというのに。



「すいません」 と近くにいた係りの人に声をかけた。

「お袋の下着を探しているのですが、どれがいいものかと思って・・・」


事情を説明すると、快くいくつか選んで見せてくれる。

訳も分からず、進められるままに数点購入した。

チョッと冷や汗が出た。



行くたびに衰えを感じるお袋も喜んでくれるだろうか。

学生気分

2009年01月16日 | 人生
早朝から電話が鳴った。

寒くて布団から出るのも億劫だ。

少しでも長くアッタカイ布団の中で寝ていたい。




数時間後、再び電話が・・・。

「朝、電話したんだけど」


東京に住む、高校時代の友人からだった。

「お前か、あんな朝早く電話してきたのは。寝てたよ。何かあったのか?」

「いや、ただ寝てるかと思って電話してみた」

「寝てるに決まってるだろ、あんな朝早く。それに、普通、寝てると思ったら電話しないだろ! それを言うなら、もう起きてるかと思って電話するんだろう」


彼には相変わらずの行動だ。

分かっている、長い付き合いだから。

彼は、売れないミュージシャン。

結婚もしていない。

同棲はしているらしいけど。



ボクの友人には、変わった奴が多い。

いわゆる、変人だ。

救いは、変態ではないらしいということだ、確信はないけど。



還暦を過ぎた男同士とは到底思えない、意味不明な会話がしばらく続く。

どうやら瞬間的に学生時代に戻ってしまうらしい。


「お互い、いつまでも成長しないなァ」

電話は切れた。







温泉日和

2009年01月15日 | 社会
どんよりした雪雲が低く垂れ込めている。


こんな日は温泉であったまろ。



ほとんど貸切状態の近所の温泉に缶ビールを持って出かけた。


誰もいない広々とした露天風呂で一人ビールを飲む。

時折雪が舞い射すような冷たい空気も、火照った体には心地いい。


「アー、日本人に生まれてよかった」


タップリ3時間、サウナで酒気を抜き帰宅。

心は熱く

2009年01月14日 | 人生
サブッ!!

珍しく雪の日が続く。

こんな日は、暖炉の前で過ごす。


火には表情があり、語りかけてくる。

何を感じ、何を想うか。


妄想が想像となり、希望への創造へと膨らんでいく。

懐(具合)は温まらなくとも、心は熱く燃え盛る。


耐える日々もまた楽し。

経済情勢

2009年01月13日 | 経済
景気に限らず、悪くなるとドンドン悪くなっていくと思いがちだ。

経済の専門家や評論家といわれる輩が、口々に経済悪化論を唱える。


だが、巷間言われていることをそのまま鵜呑みにしてはいけない。

上がるといって上がったためしはほとんどない。

下がるといって下がったためしもめったにない。


上がれば下がる、下がれば上がるのが世の常。


人任せや、間違っても政治家頼みなんかしてはいけない。

頼るのは自分のみ。

自分を信じるために、自分を磨く。



お金と違って、時間に格差はない。

一日24時間、一年365日、すべての人々に平等だ。

問題は、使い方、生かし方。

「一日一生」 と言い聞かせて大事に過ごす。



景気の気は、気持ちの気。

気持ちしだいで明るくもなり、暗くもなる。


周囲に惑わされて沈みがちになる 「気」 を奮い立たせることも必要だ。


希望と夢と自信を失ってはいけない。

そのため二には、日々精進、日々努力。

CHE

2009年01月10日 | 人生
チェとボクの青春はあまりにリアルで切り離しがたい。

当時、彼の日記や文献を貪り読んだ。

彼が射殺された翌年、ボクは大学に入り、彼に傾倒し70年安保闘争を戦った。


戦いに敗れ、挫折感を引きずったまま闘争心を燃やし続けた。

エコノミック・アニマル (企業戦士) として。



再び仕事という闘争に明け暮れ、家族を想いつつ家庭を捨てる。

権力に怒り、社会の矛盾に胸を衝かれ、一度掴んだ地位に甘んじることなく、新たな戦いへと突き進む。



彼を自分に重ね合わせるのはいささか尊大で滑稽かもしれないが、憧憬は一層深まる。



何かに対する 「闘争心」、「情熱」 と置き換えてもいいかもしれないが、

それが消えたとき、人生の旅は終わるのかもしれない。


ハケン

2009年01月07日 | 社会
世界にはハケンの国が二つある。

一つは、覇権国アメリカ

そしてもう一つが、派遣国日本

片や、戦争に走り、片や、政争に明け暮れる。

いずれも、凋落、衰退の途にある。


新興国といわれる、中国、ロシア、インドなどといえどもウカウカしてはいられない。


既存の利権にしがみついてばかりでは総崩れの危険さえ予見される。


いずれも、打開策としては 「新たな発見」 を目指していかなければならないだろう。


新たな産業、新たな生き方、新たな考え方、新たな価値観・・・等々

それこそが真の 『Change』 だ。


派遣で職と家を追われ、馬券でなけなしの金まで無くすなどという愚行と惨状は避けたい。





これからの日本を救う産業は、


太陽電池とロボット産業だろう。

資源と人件 (人権) にもかかわる業種だ。



日本には古来からの 「物造り」 という高い技術力と英知がある。

西 (欧米) に沈んだ陽は、東 (日本) から必ず上がってくる。

自信と誇りを失わず、

毎朝が 「初日の出」 の気持ちを持ち続けたい。

カウチ・サーフィン

2009年01月06日 | 
「Cauch Surfing」 をご存知だろうか。

登録しているところに、無料で泊まれるウェブ・サイトだ。

当然、自分も登録するので、受け入れることも出来る。

もちろん、世界的ネットワークだ。



今回初めてそのメンバーを受け入れた。


サンフラシスコ近郊在住のカナダ国籍のカメラマンだ。

温泉の取材を兼ねて日本各地を回っている。

彼女を連れて。


暖炉を囲んでビールやワインを酌み交わし、一緒に食事をした。


偶然だが、サンフランシスコに住む息子の大学の先輩 (同じフィルム専攻) でもあり、息子の勤める現地テレビ局の仕事もしていたことがあるという。

これも何かの縁。



国際交流、草の根国際貢献。

いろんな形やレベルがあっていい。


世界は狭い。



クレーム

2009年01月02日 | 人生
2009年の幕開けは、いきなりクレームから始まった。

世に言う、「モンスター客」?


予約のお客様から、道が分からないと電話がかかってきた。

確かに、ここは地の果て森の中。

しかも午後4時からチェックインというのに、まだお昼の12時半だ。


「看板を見ながらお越しください」

というボクの応答にどうやらカチンときたらしい。




一癖も、二癖もあるやくざ風なオッサン相手に暫し言い合いに。


だけど、そこは老獪なワタシ。


「お気持ちはヨーク分かります。できるだけ早くご用意いたしましょう」

それでもお客様の怒りは収まらない。

一度抜いた刃を収めあぐねているようだ。


「お客様、大変失礼ですが、とてもいいお顔をされてますね。きっと心根は優しいお方なんですね」

「そんなに言われたんじゃァ、返す言葉がネージャねーか。俺も商売人だ、あんたもこだわりを持って商売してんだろ。ここは女房の手前、俺の顔を立ててくれ」

ハイハイ、お安い御用で、

ナーんていうことはいわなかったが、一件落着。


そのあとワザワザ、コンビにまで行って、

「あんたをイジメタお詫びだ」

と、照れくさそうに酒を買ってきてくれた。



お友達になった。


帰り際、

「俺の店にも遊びに来てくれ」 と、名刺をくれた。

「どんな店ですか?」 と聞いた。





「ソープランド」

オヤジさんはうれしそうに笑った。

「ハイハイ、行きます、いきまーす!」



マア、今年も幸先が良い様で。ウシッ!