世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

熟女 (続き)

2015年10月31日 | 100の力
テーマ: 熟女力


立て続けに二人の女に振られてしまった。


二人の女を同時に愛したわけではない。

二人の女から告白めいた行為を受けただけ。

悪い気はしない。

が、どこか面倒くささを感じていた。


彼女らは、ボクに勝手に恋して、勝手にボクを捨てた。

「やっぱりただの友だでいましょうね」って。


ことらが求愛したわけではなかったが、

この寂寥感は一体何なんだ。

逃がした魚は大きかったどうかは分からない。

なぜならその姿さえはっきり見る余裕さえなかったのだから。


一抹の寂しさと同時に安堵感を覚える。

愛とは与えるもの。

求めてはいけない。



女は潔(いさぎ)いい。

次のステップへ進めばいいのだから。


男はいつまでも曳づる。

昔の女を思い出しては酒を飲む。

女を抱きながら、昔の女を思う。


負け惜しみに捨て台詞を呟く。


タビストに惚れてはいけないぜ。



【追記】


昔、こんな歌があったのを思い出した。


(1) ♬ 娘さんよく聞けよ~ タビストにゃ惚れるーなよ
  
   旅で吹かれりゃよ~ 若後家さんだよ~ (^^♪



2番がまたいい。

(2) ♬ タビストよよく聞けよ~ 娘さんにゃ惚れるーなよ
   
     娘心はよ~ 旅の天気よ~ (^^♪


本当は「山男の歌」なんだけどね。

タビストも山男みたいなもんだから。


だが、女は、山男にとってもタビストにとっても不変だ。


かくして今日も旅をする。

毎日が旅の途上。

子供食堂 ボランティアスタッフ募集

2015年10月30日 | 100の力
もう一つ、求人の知らせ。


いよいよ計画中の「子供食堂」の開催日が決まった。


その名も、『かもん子供ステーション』

日時、11月28日、土曜日、午後4時~6時

場所は、福岡市の井尻にあるベトナムカフェかもんの2階、

「フリートーク福岡」である。


そこで、お世話をしていただけるボランティアスタッフを募集します。


料理のお手伝い。

子供の世話のお手伝い。

掃除、片付けなどなど。


なお、食事以外にも勉強、宿題を見てくださる方、

悩み相談、傾聴、遊び相手などでも、

子供に関わる全てに興味がある方ならどなたでも結構です。


子供たちに簡単な実用英語会話を教えていこうとも考えています。



なお、時を同じくして、

福岡県が「子育て応援の店」を募集している。


それに呼応して井尻商店街が

「子育て応援商店街」として名乗りを上げた。


しかも、この11月3日、

子育て応援イベントが商店街で開催される。


おむつ替えができるベビーベッドの設置や、

授乳スペース、ベビーカーの無料貸し出しなどが実施される。


何ともタイミングの良い話ではないか。

子供食堂も商店街挙げてのイベントになれば幸いだ。



この商店街を3つのコンセプトで盛り上げたいと考えている。


① 外国人に優しい商店街

② 子供に優しい商店街

③ ペットに優しい商店街

名付けて、FCPストリート。

FCPは、Foreigners, Children, Petsの頭文字。


もちろん、ゲストハウスや英会話合宿の利用者が増えれば

住民だけでなく、旅行者が増えていく。

当然、旅行者、よそ者にも優しい商店街になる。



子供食堂の詳細を下記します。


「こども食堂」 開店のお知らせ

 『かもん子供ステーション】

(子供が一人だけでも入れる食堂です)

こどもたちにワイワイがやがやにぎやかな食卓を囲んでもらいたい♪

そんな思いがつまった食堂です。

今回の予定メニュー: ご飯、ホトフ、ハンバーグ(変更されることもあります)

料金:  500円 

日時:  11月28日(土曜日) 午後4時~6時

場所: 福岡市南区井尻4丁目2-40 (井尻商店街内)
             ベトナムカフェかもん2階 子供ステーション

対象:  幼児~高校生 (定員10名)

注意事項: ご自分で食事ができる子供さんに限ります。
      施設内及び行き帰りのけがや病気、事故については一切責任は負いかねます。
      アレルギーなどには対応しておりません。
以上ご了承の上、同意される方のみご参加ください。

申し込み、お問い合わせ:携帯080-5219-4963 園部まで(受付は前日まで、先着順)



なお、この企画は、当初は月に一回の割合で実施していきます。

その後は、月に2回、

そして軌道に乗れば、週一回実施していくつもりです。


皆様のご協力をよろしくお願いします。

合宿英会話 "English Boot Camp"

2015年10月29日 | 100の力
テーマ: 英会話力、合宿力


英会話合宿、国内留学として以前、熊本県、阿蘇のリゾートでやっていた。

それを再び蘇らせることにした。


英会話合宿(English Boot Camp) 、街中留学として。

いや、商店街留学といったほうがいいだろう。


”リゾートからシティへ”構想の一環となる。


泊り込みの24時間英語漬け英会話学校だ。

帰る時には英語が口を突いて出るようになる。


場所は、福岡市南区井尻の商店街の中。


一階はベトナムカフェになっているが

2階は極めてインターナショナル、ボーダレスな空間である。

そこに、世界一周タビストが手掛ける”フリートーク & ゲストハウス”がある。



そこで、英会話講師を募集します。

I'm looking for an English teacher who can work at Ijiri, Fukuoka.


年齢、性別、国籍は問いません。

Age, sex, the nationality, does'nt matter.


条件は、英語がしゃべれて、教えることができること。

Only one condition is "Speak and teach English very well"


報酬、時間、内容等の詳細は面談で決めます。

Salary and time and contents will be decided at interview.


興味ある方はご連絡ください。

Please contact me.


dreamincountry@gmail.com

熟女に迫られて

2015年10月28日 | 100の力
テーマ: 熟女力


最近、熟女攻勢にさらされている。

「私は激しいわよ」

素直に喜べない自分がいる。


「だから友達でいましょ」

友達でもすでに十分激しすぎる。


「友達以上になるかもしれないけどね」

さらりと言ってのける。

想像できない。

いや、想像したくない。


でも、そうなってみたい好奇心の強い自分もいる。


男と女の関係はどこでどうなるか分からない。

相手が本気であればるほど怖い。


無理はしないが、流れには逆らわない主義だ。

なるようになる。

なるようにしかならない。

時の流れに身を任せましょう。(テレサテンか?)



世界中に女(恋人?愛人?)がいると思われている節がある。

そんな訳ないでしょ。

第一身も懐ももたない。


ボクは自由の身であり続けたい。

誰からも束縛されたくない。

だから、目下特定の女はいない。


ボクの非女三原則:

持たず、作らず、連れ込まず。


そこに魔の手(愛の手?)が忍び寄る。


だが、意に反して、女という生き物は縛りたくなるものらしい。

そこに矛盾と葛藤が生じる。


好きな女の下にいたいと思う。

胸に顔をうずめていたいと思う。


だが、ずっとそうしている訳にはいかない。

第一窒息してしまうから。


熟女はその点わきまえてる。

時に開放してくれる。


浮気してらっしゃい。

でも私のことは忘れないでね。


そう言ってほしい。

男の我が儘だ。


幸か不幸かだがまだそんな殊勝な女に出会ったことはない。

あるいは、この女なら一生縛られて出もいたい、と思うような健気な女もいない。


まあ、昨今の女もそうした傾向が強いだろう。

尽くすということを知らない。


だが、時に熟女はDNAとしてその気質を温存していることがある。

いわゆる昭和の女。


高度成長期、日本経済をエコノミックアニマルとして飛躍的に発展させた男たちの影に

昭和の女が存在していた。


男を立て、愚痴一つ溢さず甲斐甲斐しく働く。


今や絶滅危惧種(Threatened Species、Endangered Species)として

国際自然保護連合 (IUCN)のRed listに登録されてもおかしくないだろう。


若いにしろ、熟女にせよ、

女は怖い、ということは人類史上変わらぬ真理と言ってもよい。


ほどほどに。

自戒を込めて。



【追記】


そもそも熟女とは何ぞや。

ものの資料によれば、円熟した女を指すという。

ということは、20代の熟女もいるということか。


最近は、微熟女なる言葉もある。

なるほど、これなら納得がいく。


老成円熟という言葉がある。

これは、

豊富な経験に裏打ちされて、人格・知識・技能・教養などが十分に熟達していること。

「老成」は経験を十分に積んで物事にたけていること。

「円熟」は人格や技量などが十分に発達していて、豊かな内容をもつことなのだ。



ところでここで言う熟女とは、

どうやら人格より肉体的、性的円熟のほうが意味合いが強そうだ。


どうも朝から卑猥な妄想に捕らわれて、いかん!

2015年10月27日 | 100の力
激しい雨の音で目が覚めた。

何日ぶりだろう。

雨の音さえ忘れかけていた。


ここは何処?

男は一瞬記憶を失ったかのようだった。

時々自分がどこにいて、何をしている人間なのかを忘れる。


朦朧とした頭で記憶の糸を手繰り寄せながら、

しばらく雨が激しく屋根を打ちつける音を聞いていた。


おもむろにベッドから起き上がり、

薄汚れたレースのカーテン越しに外に目をやる。


これは恵みの雨なのか、無情の雨なのか。

いずれにせよ雨に変わりはない。


雨に煙るぼんやりとした風景の向うに、遠く離れた彼女の顔が見えたような気がした。


アー、彼女は今、何処にいて何をしているのだろう。

愛し合った悦楽の日々が走馬灯のように蘇る。


今更想っても彼女は帰っては来ない。

なぜもっと激しく愛してあげなかったのだろうか。


彼女が寂し気にスーツケース一つで出て行ったのも、こんな雨の日だった。


せめて雨が止むまで待ってくれ。

ボクの最後の言葉を、彼女は背中で拒絶して無言で立ち去っていった。




再び激しくなった雨に覚醒されて、男はいつものように目覚めのコーヒーを淹れた。

何ごともなかったかのように、孤独な一日がまた始まる。


雨は気持ちを沈めることもできるし、

心を静めることもできる。

どこへ向かおうとしているのか

2015年10月26日 | 100の力
テーマ: 方向力


今、自分のやっていること、

これから何をやろうとしているのか。


時々自分の頭の中の整理が必要だ。


昨夜のパーティで


旅 = 人生

というコアは不動であり不変である。

すべてはそこから派生し拡散する。


例によってDream Mapを作成した。




これによって支離滅裂だった脳内が整理され、

思考、行動の方向性、指針が明確となる。


これによると、自分の中の引き出しが60個余り存在していることが分かる。

だからといって毎日60個の作業をしている訳ではない。

第一それは不可能だ。


優先順位を決めて、ほぼ一日1項目を処理するにすぎない。


だいたい身を置くところを中心に作業をすることになる。

現在、福岡、熊本、阿蘇の3か所を一週間のうちに回る。

その間、2~3か月おきに海外に出る。


もちろん、ネット環境さえあれば、国内外を問わずどこにいてもほとんどのことに対処できる。

物理的、肉体的接触は、やはり現場現場に行かなければならないことは言うまでもない。


とうぜん今は福岡にいて、ここでしかできない作業に取り組み中。


ベトナムカフェ、ゲストハウスの経営とスタッフの教育、

企画打ち合わせ、商店街構想など、現地の人との接触が欠かせない。




目下、ハロウィンパーティ、子供食堂の打ち合わせが急務である。

子育て支援商店街としての起爆剤になろうとしている。


外国人を取り込んだ商店街構想も着々と進行中。


すべての企画がリンクし、シンクロしながら微妙に絡み合う。


もちろん、趣味。健康に合気道、ダンスは毎週欠かさない。

気功に、瞑想に至ってはあらゆる状況下でも怠らない。


マルチパーソンとしての真骨頂が試されている。

Only me

2015年10月25日 | 100の力
「私だけよ」

「私だけを愛して」

そう迫られた。


返す刀で女は叫ぶ。

「あなたみたいな人はそもそも結婚してはいけないのよ。

それなのに2回も結婚して。

二人の女性を泣かせて、不幸にしたでしょう」


返す言葉がない。



女は畳みかける。


「何でそんなにいろんなこと一杯やってるの?

何か一つだけにしたら。

みんないい加減じゃない。

中途半端なことばっかりでしょう」


きつい言葉が次から次に飛んでくる。

当たっているだけに辛い。



なぜボクは多くの女性を愛し、

なぜ多くのことを手掛けるのか。


浮気性なのだろう。

飽きっぽいのであろう。


一つ事を深く追及する職人型があれば、

いろんなことを手がける多角型がある。

もちろんボクは後者の典型である。


だが、昔からそうであったわけではない。

一点集中型だった。


女性も妻をこよなく愛した。


だが、それだけでは足りないらしい。

自分だけを向いていてほしい、と願うものらしい。


対象が他の女性でなくても、

仕事でも趣味でも興味が多方面に向けられることを嫌う。


仕事や趣味が高じて没頭すれば、

自分は置いてきぼり、忘れ去られたと思うのかもしれない。


浮気の意識はない。

それでも、女は満足しない。


他の女の胸やお尻に気を取られるだけでもやきもちを焼く。

親し気に話をしてようものなら、浮気だと決めつける。


そんな女に嫌気がささないとも限らない。


それでも仕事と女性をこよなく愛すことを辞めない。



【追記】


合気道の精神に、

「万有愛護」というものがある。


「万有愛護」とは

「すべての存在を等しく愛すること」という意味である。

即ち「真の神の心は宇宙万有一切を平等に愛護す」(霊界物語)ということで、

「神の愛」という意味である。


そうだ、いっそ神になろう。

教祖様になろう。

恋の悩み

2015年10月24日 | 100の力
テーマ: 恋煩い力


一人でオフィスにいると、

夜な夜な美女がお酒とつまみを持って訪ねてくる。

秘かな期待を胸に抱く。


お酒も進んでほろ酔い気分、

さてどうアプローチしようかと思考を巡らせていると、

「好きな人がいるんだけど」と唐突に打ち明け話が始まる。

一気にテンションが下がる。


だが、そこは気を取り直し聞き役に回る。

「フムフム・・・・・・」


別れたいのか、続けたいのか?

皆目見当がつかない。


大抵は離婚歴のある熟女だ。

そして、相手は不倫。


「ホナ、別れなさい」とギャグを飛ばすと目くじらを立てる。


都合のいい女にはなりたくないと、女は言う。

男は、いつも都合のいい女を求めている。


一晩しゃべっても結論は出てこない。


しこたま飲んで、一方的にしゃべって、ハグして帰っていく。

こうして今夜も期待は見事に裏切られる。


アー、ボクはいつから「都合のいい男」になったのだろうか。