世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

シャンソン パーティー

2009年03月31日 | 人生
シャンソン歌手であるいとこのパーティーがあった。


パーティーが引けた後は、当然飲み会へと移動。

朝4時まで、歌い、踊り狂ったョ。

教育ローン

2009年03月29日 | 教育
国民の三大義務と権利、双方に 「教育」 が盛り込まれている。

興味深い。


教育を受けさせる義務、

教育を受ける権利、だ。



下の娘が5月、いよいよニューヨークにダンス留学することになる。

現実問題として、お金がかかる。


だが、



金は、



無い。





しかし、教育を受ける権利を行使させ、教育を受けさせる義務を果たさなければならない。



息子の場合もそうだったが、

ここは、教育ローンに頼るしかない。

日本政策金融公庫(以前の国民金融公庫)に出向いた。


だが、いわゆる、正規の学校でないと融資がおりない。

ダンススクールはダメだろうなという、半ば諦めの気持ちがあった。

加えて、この大不況下、貸し渋りや貸し剥がしが公然と流布される金融業界、融資を受けるのは至難の業かもしれない。



「ダメ元」 が信条。

やってみなけりゃ分からない。

やる前から、自分で結論を出さない。

「当たって砕けろ」 も信条。



本来、対象校かどうか、その場ですぐ分かるところが一週間ほど待たされた。

「なかなか、この学校が探せ出せなくて時間がかかりましたが、一応対象校扱いにできます」


オー、第一段階クリアー。

時代は変わってるんだナー、と感じた。

6~7年前(?)までは、国内の進学に限られ、留学には資金が下りなかった。

留学先の窓口も時代の流れとともにダイブ広がってきているようだ。



必要書類をそろえる。

これがまた大変。

決算書が赤字じゃおりない可能性がある。

(実際には、決算書の数字もさることながら、経営者の人柄、人格が大いに評価される。人を動かすのは、数字ではなく、『情熱』 なのだ。)

保障には、信用補償基金を利用。



一週間ほどで結論が出ます、という担当者の言葉を信じて待つ。


二週間が過ぎた。

やっぱりダメなのか。

もうダメだろうと、諦めていた。


他に、金策を考えなければ。


子供の夢を応援するのは親として当然の務めだ。

権利と義務の言葉が、バカみたいに頭の中で交錯する。


民間の銀行も渡り歩いた。

金利がべらぼうに高い。

条件も、厳しい。







そうこうするうちに、三週間が経って封書が届いた。






公庫から、融資のお知らせ。

許可が下りた。


とりあえず、 ホッ!

♪春なのに~♪

2009年03月28日 | 社会
♪春なのに~

暇なのですか~♪

♪春なのに~

涙ーが出てきます~♪

♪春なのに~春なのに~

ため息~また一つ~♪



春休みというのに、

高速道路が1000円というのに、

暇です。


でも、

暇は暇なりに、忙しいのです。

やることはイッパイあるのです。

ていうか、暇だから出来ることが沢山あります。


暇に、感謝!


負け惜しみ???

義務

2009年03月27日 | 人生
「納税」、「勤労」、「教育」

言わずと知れた(?)日本国民の三大義務、だ。

向上心を失くし、職も無く、当然税金も納められない。

これじゃ、義務を果たせないナー。



「生存」、「教育」、「参政」、

これは三大権利、らしい。

権利、行使してる?

命 (自他共に) を粗末にしてないか?



自由と権利は、

「不断の努力によって保持しなければならない」

と、憲法にある。

「不断の努力」 してる?

自由には自己責任が伴う。




自分で自分に、義務を課した。

「勉学」、「労働」、「奉仕」


生涯学習、生涯努力、これが生涯青春につながる。



好奇心

2009年03月24日 | 
「英会話ドラマ作り」 の記事がある情報誌に載った。

それを見て、数件の問い合わせ、参加申し込みを受けた。


参加資格は年齢、性別、国籍、そして英会話力など一切不問。

ただし、情熱と好奇心のある方、とした。



面白いのは、「好奇心だけは負けません」 という方が多かったこと。

そして、ほとんどが年配の女性。

だけど、皆さん、若々しい。


『夢と希望を失わず、自分を信じ、好奇心をもって常に挑戦を続けて諦めなければ、人は老いない』

というのがボクの持論だ。

 『好奇心』 は成長の源であり、若さの秘訣ともいえる。

楽力

2009年03月20日 | 人生
人生は、学力より 「楽力」

楽する力ではなく、楽しむ力だ。


すべてを楽しむ。

これが結構難しい。


「いつもニコニコ」、「楽しい、楽しい」 なんていってられない世の中。

だからこそ、今、『楽力』 が試される。


楽力をつければ、怖いものなし。


何が起きても、楽しんじゃうんだから。

自分の身に起きたあらゆることを、認め、受け入れ、許し、

「よかった、よかった」 といえるようになるには、相当な修行が必要だ。



修行とは、あらゆる経験を積み重ねていくこと。

何事にも好奇心を持って、チャレンジし続けること。


苦痛の果てには快感が待っている。

真の喜びは、苦痛の果てにある。


苦痛に耐えかねて、あきらめたり、逃げたりせず、トコトン苦痛に付き合ってみよう。

すばらしい快楽が待っているのだから。

花異変

2009年03月20日 | 社会
庭の桃と桜が同時に咲いた。

例年は、桃の花が散り、桜が咲き始める。


そういえば、サザンカも昨年から長く咲き続けていた。

ここへ移り住んで、早10年。

初めての現象だ。


あちらこちらで同時に咲き乱れる花々の競演は心も華やぐ。


だが、いっぺんに散る様は、祭りの後の空しさに似た香りがする。

どことなく天変地異の不気味さを予感させる。



地球上の生態系の営みのサイクルが狂いつつある。

人間もそのサイクルの中で生き続け、繁栄を我が物としてきた。


サイクルとともに、生活にはリズムが重要だ。

音楽に限ったことではない。

というか、生活に音楽は欠かせない。

心地よいリズムは、生活に潤いを持たせる。



それだけに、サイクルやリズムがいったん狂い出せばとんでもないことが起こりそうな気がする。


早咲きの桜に浮かれっ放しになり、人の心の乱舞も、怖い。

離婚

2009年03月19日 | 人生
やっぱり!

当時から無理があると思っていた。

だが、むしろ 「よく2年間もったな」、という気持ち。


恋愛や結婚、離婚には十人十色の形があっていい。


結婚生活には、十人百色の種類があるのではないだろうか。


さて、ボクの2度の結婚生活については、どうだったのか。

機会を見て、述べていきたいと思う。

エレクトリック・ペン

2009年03月18日 | 
「あったらいいなー」

 と思っていたものが手に入ると、実に嬉しいものだ。


「ひらめき (アイデア) は、えてして寝ているときにやってくる」


前にも書いたが、

枕元にノートとペンを置いているが、

ひらめくたびに明かりをつけなければならない。


もたもたしていると、ひらめいたものが消えてなくなることもシバシバだ。


こんなとき、「ライト付ペン」 があれば、と思っていた。



ネットで調べると、結構あるものだ。

早速、注文、そして届いた。

800円。

百均にもあるらしいが、見るからに質が悪そう。



これがあれば、映画館の暗闇でもせりふをその場でメモできる。


これは重宝しそうだ。

第三弾ロケ

2009年03月17日 | 英語
「英会話ドラマ」 の第三弾目となるロケを行った。

シーンは、レストラン。

予約客が訪れ、オーダーするまでの流れを3人一組のキャストで演じた。

まずまずの出来。

リハーサル場面をMIXIの動画にアップしてます。

http://video.mixi.jp/list_video.pl?from=navi



来月は、「出会い」 のシーンを予定している。


キャスト、スタッフ、サポーターなど、ボランティアを引き続き募集してます。

ふるってご参加をお待ちしてま~す。

シンコク

2009年03月16日 | 経済
確定申告の締切日。

ギリギリのところで書き上げた。

毎度のことだ。


悪いのは肌身に染みて分かっていたものの、具体的数字を並べ、改めて顔面蒼白になった。


これがホントの、

「青色深刻」 だ。

路上ライブ

2009年03月15日 | 
数十年ブリ?

澄み切った青空の下、新曲を披露した。


先日発表した、

「Long Distance Love -きみに逢いたくてー」 だ。


しかも、ツーステージもこなした。

観客は、〆て6人という、大盛況(?)。

初のゲリラ路上ライブとしては、上出来!!?

なごり雪

2009年03月14日 | 社会
ひとしきり雨が降った。

山では雪が積もっている。

新緑と雪のコントラストがひときわ眩しい。



雨が上がると同時に、一筋の光が差し込む。

澄んだ空気の冷たさの中にも、春の温もりが感じられて心地よい。


待っていたかのように、鳥たちがいっせいにさえずり始めた。

雨に打たれた真紅の桃の花びらも陽射しに向かって頭をもたげる。


ああ、この森は、生(精)に満ち満ちている。

リカバリー

2009年03月07日 | 苦境
苦しいときは、もがけばいい

悲しいときは、泣けばいい

痛いときには、叫べばいい


ガマンしなくて、いいんだよ

がんばらなくても、いいんだよ


自分に素直に生きてごらん

キット、違った自分が見えてくるから

卒業

2009年03月04日 | 教育
下の娘が高校を卒業した。


一区切りつき肩の荷物が一つ下りた気がして、正直ホッとした。


卒業式は人生のドラマの大きな部分を占める。

それは終わりの日というより、むしろ旅立ちの日という色彩が濃い。

惜別の悲しみ中に、新たな決意が見られる。

涙の中に夢と希望が光る。


達成感と未知の世界への期待と不安が入り混じる。

子供から青年への過渡期でもある。


語りつくせない感情が交錯して、青春がほとばしる。


「毎日バレエと勉強を両立させて、3年間よくがんばった。
時々居眠りすることもあったが、マ、仕方ないかと思っていた」

とは、担任の先生の弁。


「みんなをブロードウエイの観客席に招待できるようガンバル」

娘の言葉に、嫁に出す親父の気持ちに似た高ぶりが襲い、不覚にも目頭を押さえてしまった。