小説の分野にも光明が射してきた。
あるアメリカの女性との出会いだ。
彼女のfacebookの書き込みにこうあった。
彼女は日本語の勉強のため
一日一ページ日本の小説を英語に翻訳する作業を続けていた。
だが、日本語の勉強にはなっても
単純な作業は彼女のモチベーションを保つのに十分ではなかった、と。
そこでボクは彼女に提案を持ちかけたのだ。
ボクの小説を英語に翻訳してくれないか、と。
そして、それを電子書籍として出版する、と。
もちろんkindleにだ。
日本語で小説を発表しても、売れるのは村上春樹ぐらいだ。
ならば、英語で出版すれば、世界中の読者が読む可能性がある。
翻訳するボクノ小説は、『SEDONA』だ。
日本とアメリカが舞台のラブストーリー。
300ページほどの長編で、完結している。
これを編集、校正しながら英訳しようというもの。
彼女とは合意に達した。
ただ、正式に頼むには契約を結ばなければならない。
100万部の発売が見込めるのだから。
一部の利益が200円としても2億円稼ぐことになる。
もちろん皮算用だが。
count one's chickens before they are hatched.
だが、ボクの夢はその先にある。
何度も言ったことがあるが、
ハリウッドの映画化だ。
そして、オスカーを戴く。
現在小説としては4冊目を執筆中だ。
一度ブレイクすると、留まるところを知らないくなることは必至だ。
我が人生、どうなる!?
今、その前の生みの苦しみを嫌というほど味わっている。
何といっても、今日の御飯に困るほどなのだから。
誰かボクに投資しない?
とりあえず今夜の晩御飯。