年末番組(ゆく年くる年)ではない。
一年中起きている現象だ。
千客万来の中、一過性の人もいれば親しくなる人もいる。
親しくなった人たちでも、中にはちょっとしたきっかけで疎遠になってしまう人もいる。
それは悲しいことには違いない。
一見はちゃめちゃな人。
常識的でマジメな人。
ボクの周りにはもう一つの種類の人たちが集まる。
変わった人だ。
だが、最近気づくことは、
ずいぶん弱い人が増えたな、ということだ。
そして、心を病んでいる人も多い。
現代病(Modern deseases)は、
一昔前( a decade ago)までは
公害病、生活習慣病(成人病)、職業病などで、
呼吸器疾患、高血圧、心臓病、動脈硬化、消化器疾患、不眠症、癌(がん)、筋肉疾患といった
肉体的疾病(physical desease)が多かった。
だが、ここ近年は心を病(mental desease)む人が増えているという。
これは、ストレスを原因とした病気であり、
機能性胃腸症やアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー性疾患として現れる。
日本人口の1/3が罹患しているともいわれている
そしてその行きつく先が鬱(ウツ)だ。
几帳面で真面目、何事に 対しても手抜きができない性格の人がなりやすい。
先に述べた、一見マジメな人なのだ。
そういう人は、だらしない人を見ると許せないらしい。
そうして、人間関係をずたずたと切り裂いていく。
大目に見ること、寛大であること、そして、許すことをしない。
時にそれが自分に向けられる。
自分を追い込み、殻に閉じこもるようになる。
そもそも人間とはだらしない生き物だと思う。
ボクがそうだから。
マジメであるべき、真面目でなければならない、と思っていると
兎角この世は生きにくいものなのだ。
何事にもきちんきちんとしていなければ気が済まない四角四面な人は
歪(いびつ)に丸い人が許せなくなる。
本来マジメな人は、自分を殺して生きている。
喜怒哀楽をあまり表現しようとしない。
だが、やはり人間は感情の動物である。
何かの拍子にたまりに貯まった鬱憤が爆発して、感情をむき出しにしてしまう。
先日、それを絵に描いたような出来事が起きた。
普段穏やかで立派なことを述べ、みんなから尊敬されている人だった。
その人が、こともあろうか大衆の面前で、キレた。
それは、その人が今まで培ってきた素晴らしい言葉を全否定するに等しい行為だった。
「罪を憎んで人を憎まず」といったことを常々語る人だったのに。
だからといってボクはその人を嫌いになったり蔑(さげす)んだりはしない。
やはり彼も人の子なのだ。
立派な言葉を語るのはイイ。
それが自分への足かせとならないようにしなければならない。
弱みや醜い面を普段から曝け出していた方が、よっぽどこの世は生きやすい。
仏頂面は辞めて、笑いなさい、泣きなさい。
そして、人を自分を、許しなさい。
【余談】
どうしてあんなだらしない人と付き合っているの?
人があなたから離れて行って、損するわよ。
そう何度言われたことか。
ボクは答えた。
「どんな出来の悪い子でも、
慕ってくる子を捨てれますか!?」
一年中起きている現象だ。
千客万来の中、一過性の人もいれば親しくなる人もいる。
親しくなった人たちでも、中にはちょっとしたきっかけで疎遠になってしまう人もいる。
それは悲しいことには違いない。
一見はちゃめちゃな人。
常識的でマジメな人。
ボクの周りにはもう一つの種類の人たちが集まる。
変わった人だ。
だが、最近気づくことは、
ずいぶん弱い人が増えたな、ということだ。
そして、心を病んでいる人も多い。
現代病(Modern deseases)は、
一昔前( a decade ago)までは
公害病、生活習慣病(成人病)、職業病などで、
呼吸器疾患、高血圧、心臓病、動脈硬化、消化器疾患、不眠症、癌(がん)、筋肉疾患といった
肉体的疾病(physical desease)が多かった。
だが、ここ近年は心を病(mental desease)む人が増えているという。
これは、ストレスを原因とした病気であり、
機能性胃腸症やアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー性疾患として現れる。
日本人口の1/3が罹患しているともいわれている
そしてその行きつく先が鬱(ウツ)だ。
几帳面で真面目、何事に 対しても手抜きができない性格の人がなりやすい。
先に述べた、一見マジメな人なのだ。
そういう人は、だらしない人を見ると許せないらしい。
そうして、人間関係をずたずたと切り裂いていく。
大目に見ること、寛大であること、そして、許すことをしない。
時にそれが自分に向けられる。
自分を追い込み、殻に閉じこもるようになる。
そもそも人間とはだらしない生き物だと思う。
ボクがそうだから。
マジメであるべき、真面目でなければならない、と思っていると
兎角この世は生きにくいものなのだ。
何事にもきちんきちんとしていなければ気が済まない四角四面な人は
歪(いびつ)に丸い人が許せなくなる。
本来マジメな人は、自分を殺して生きている。
喜怒哀楽をあまり表現しようとしない。
だが、やはり人間は感情の動物である。
何かの拍子にたまりに貯まった鬱憤が爆発して、感情をむき出しにしてしまう。
先日、それを絵に描いたような出来事が起きた。
普段穏やかで立派なことを述べ、みんなから尊敬されている人だった。
その人が、こともあろうか大衆の面前で、キレた。
それは、その人が今まで培ってきた素晴らしい言葉を全否定するに等しい行為だった。
「罪を憎んで人を憎まず」といったことを常々語る人だったのに。
だからといってボクはその人を嫌いになったり蔑(さげす)んだりはしない。
やはり彼も人の子なのだ。
立派な言葉を語るのはイイ。
それが自分への足かせとならないようにしなければならない。
弱みや醜い面を普段から曝け出していた方が、よっぽどこの世は生きやすい。
仏頂面は辞めて、笑いなさい、泣きなさい。
そして、人を自分を、許しなさい。
【余談】
どうしてあんなだらしない人と付き合っているの?
人があなたから離れて行って、損するわよ。
そう何度言われたことか。
ボクは答えた。
「どんな出来の悪い子でも、
慕ってくる子を捨てれますか!?」