昨日はベトナム人の就職の斡旋でした。
(ベトナムのサッカー、強くなりましたね)
これまでにも何人もそうしたお世話をしてきました。
人様の喜びに喜びを感じ、
幸せ感に浸ることができます。
ボクは根っからの商社マンです。
高校時代から、海外に憧れ、商社マンになることを夢見ていました。
そして念願かなって、総合商社に入社しました。
20歳代の6年間の間に、
財務(外国為替)を一年経験し、それから営業畑へ。
鉄鉱石輸入、石油化学営業を経て、
最後は、人事の労務管理もこなしました。
社内転職により、いろんな職種の経験をさせてもらいました。
基本、当時の商社マンの仕事は仲介、斡旋です。
そこからコミッションをもらいます。
コンサルのようなもので、
あらゆる業界の知識が必要となってきます。
当時取り扱うものは、
ラーメンからミサイルまで、ゆりかごから墓場までといわれ、
売春婦までお世話をしました。
毎日毎日、接待接待の連続でした。(景気も良かったし)
お酒をいくら飲んでも酔うことは許されません。
寝ようものなら、頭からビールをぶっかけられました。
朝帰りが当たり前でした。(で、最初の女房に逃げられましたが)
メーカーの社長さんたちを連れて海外のアテンドもしました
(今でもベトナムでやってますよ)。
ワーカホリックというより、
楽しくて仕方ありませんでした。
今も、
やっていることの基本は何ら変わっていません。
商社マン魂は、
ボクの中で脈々と生き続けています。
仕事というより、
楽しくて仕方ないのです。
企画、開発、貿易という分野で
世界をまたにかけて動いています。
実店舗経営も手がけました。(今でもそうですが)
違うといえば、以前より
人様の役に立とうという気持ちが強くなっていることです。
そして、
愛する人と家族(子供・孫)のことを第一義に考えていることです。
愛する人の夢を叶え、
係る人々のお役に立つために
残りの人生を駆け抜けます。
残りの人生のキーワードは、
「貢献」と「恩返し」です。