世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

遊び方改革

2020年02月29日 | 100の力
日本社会が崩壊しかかっている。


異例の一斉休校要請。

それに伴う

有給休暇推進。


今や必要なのは

「働き方改革」ではなく、

むしろ「遊び方改革」なのだ。



つまり、

遊び方を知っているものだけが

生き残れる。

      (昨夜は、友人宅で痛飲した)


大人も子供も

遊び方を知らない。


遊ぶと言えば

遊興的感覚がある。

一次的快楽やふしだらさを連想させられる。

「遊ぶ」ということに罪悪感を感じる。


だが実際、世の中は、

遊んでナンボ。

遊びで学ぶ。


机上の勉学や仕事で学ぶことより、

遊びで学ぶことの方が多いし、

実用性がある。


遊びの中に仕事を見出すことができる。


遊ぶことで人を喜ばせたり、

幸せにする。


そして、

遊びが収入をもたらす。

遊びに生産性を持たせることを考えるのです。


遊ぶように仕事をし、

仕事をするように遊ぶ。


そうすることで、

ストレスフリーな生き方ができる。


だてに遊ぶのではない。


遊びは、

いい加減さ、ずるさ、不真面目さに通じる。


そのいい加減さ、ずるさ、不真面目さは

常にクリエイティブでなければならず、

文化を作る。


なぜなら、

そこには、自分の頭で考え、

工夫があるから。


遊びとは、ゆとりであり、

遊びがないことは、

ゆとりがないことである。


上手な遊び方ができる人が

効率よく仕事をこなせる。


遊び方を知っている人は

それだけで楽しむ術を知っている。


ひいては、それが

真の「働き方改革」となる。


テレワークが一気に進むだろう。


これを機会に

ゆとりと、効率の良い生き方が生まれれば幸いである。















かじえいせい三部作

2020年02月28日 | 100の力
いよいよ明日から書店にお目見えします。

アマゾン等ネットでご注文の方は

3月1日から発送になります。
(お待たせいたしました)


書店の場合、

まずは東京、大阪の大手書店から店頭に並びます。

最寄りの書店にない場合は、

そこでご注文頂くと取り寄せてくれます。


さて、そこで読者の皆様に

感謝の意を込めて、

著者自身からの"プレゼント企画"です。


ネット、書店に係わらず、

「夢は60歳から現実化する -『老春時代』の成幸術-」
(クローバー出版、税込1540円))を

お買い求めで、ご希望の方に

かじえいせいの処女作、

「プレーリーホーム -さらに大草原を求めて- 」
(1400円 東京経済出版)

をプレゼントします。


      (かじえいせい三部作)

かじえいせいの47歳までの生きざまエッセーです。

先着20名様までです。

送料(300円くらい)のみご負担ください。
(着払いでお送りします)


著者が経営する、

瞑想の森、ゲストハウス&カフェがある

熊本県阿蘇、西原村の「ドゥリーミン カントリー・インAso」

に直接来られても結構です。

その場で購入もできます。


場合によっては、

お泊りも出来ますので、

ゆっくりお話も出来ますよ。
(必ず事前にご連絡ください)

宜しくお願い致します。








ポジティブ思考が世界を救う

2020年02月27日 | 100の力
なぜコロナなのか。

そもそも、コロナとは

太陽表面の光冠のことで、王冠も意味する。


そして、コロナウイルスは、

1965年にかぜ患者から見つかったウイルスで、
(だから今回のは新型)

球形で周囲に先端が丸くなったスパイク状のとげがある形が

太陽のコロナを連想させることから命名された。



コロナウイルスの特徴は、

プラスイオンの多い環境で活性化し、

マイナスイオンの多い環境では

電気的に中性化して死滅する。


だから、

電磁波を発する電子機器の使用頻度を減らし、
(と言いながら、スマホをいじっている)

マイナスイオンの多い自然の木々の中で過ごすとよい



まさに、

今ボクが暮らしているところが

マイナスイオンに囲まれた森の中である。


      (毎日溢れんばかりのマイナスイオンを浴びている)


そして、

いつも前向きで明るい人は感染症にかかりにくいと報告されている。

(一般的病気にも言える)




恐怖と不安のネガティブな波動がウイルスを引き寄せるので、

日々嬉しい、楽しい、幸せという気持ちで過ごしていれば、

まず感染する事はない。


嬉しいではありませんか!

なんともまさしくボクのことだから。


毎日を喜びと感謝と感動の中で生きている。


いずれにせよ、

踏ん張りどころです!


明日のイベント(お誕生日会)、

予定通りやります。






『夢は60歳から現実化する。―「老春時代」の成功術』 新刊キャンペーン

2020年02月26日 | 出版
『夢は60歳から現実化する。―「老春時代」の成功術』

新刊キャンペーンが始まりました。↓

https://www.event-form.jp/event/7981/JM9rTaah




今、序章が無料で読めます。

4月15日までの期間限定キャンペーンです。



まずはお申し込みの上、

序章を読んでくださいネ。

https://www.event-form.jp/event/7981/JM9rTaah



<編集長より>

【新刊出来た!
 実は60代が最も夢が叶う世代、という事実】

◆「成熟」が時代のキーワードになる。
成熟人口が、若年世代より遙かに多い今
「国」自体が、成熟しつつある。

価値観を変えないといけない。
定年はないに等しくなるし、
年金の意味合いも薄まりつつある。

◆定年してから、が長く、
リタイアなんてとんでもない

まさにここから
「自分らしさ」極まるのである

―――――――――――――――
◆周りを見渡してもそう感じる。
50代後半~70歳くらいまで、で
存分に自分らしい華を開かせる人がいる。

そういう著者も実際いた。

もはや、60、70歳に残された時間は
山ほど在る。

◆この追い込みの十年二十年で、
積年の夢が、幼少の夢が叶うのである。

実るのである。
栄えるのである。
華やぐのである。
―――――――――――――――
◆さあ、考え方を変えよう。
セルフイメージごと入れ替えよう。

老いだなんてとんでもない。
ここが、むしろ勝負よ。

経験がある
時間もある
人脈もある
現実もわかる
貯金もあろう

◆それでいて
脳は若く
身体も動く

この60代の生き方で
人生の華やぎがそもそも
ガラリと変わるのである。

という、提案の一冊を熱く書いて頂いた。



<書籍のご案内(出版社より)>

「夢がつぎつぎ実を結ぶ!」それがこれからの最高の老い方――

60歳から夢がカタチになる「青春」、いや「老春時代」の到来!

人生百年、もはや還暦、60歳くらいで「ジジイ」とは言わせまい。

むしろ、60歳からが、華のある時代。

これまでの経験、たとえば「仕事」「家庭」「友情」「先輩後輩」そして「親子のこと」。

さまざまな関係をつくりあげ、そのなかで起きる、物事と向かい合ってきた。

それが、この円熟世代。


これほど、経験に満ち、

これほど、慈愛に満ち、

これほど、心に深く、

これほど、山と谷を超え、

そのたび、自分を高め、赦してきた世代。


だからこそ、残された、たっぷりの時間を使って、

「諦めていた望み」「夢」はあっさりと現実化する。


さあ、抱け大志を! 

さあ、抱け野望を! 

さあ、描け! 飛びきり大きな、幼少の諦めた夢を…。


いまの君なら、必ずできる。


最短の時間で成し遂げられる世代であるのに、

それなのに、社会に「老人にさせられ」ている。

目を覚ますんだ。


会社人生が終わったら、自分の人生のすべてを、この手に取り戻せ。

さあ、第二の青春時代が始まる。

そう、俺たちの『老春時代』が!



【著者からのあなたへのメッセージ】
Messages from author to you.


年を取ることを恐れる必要はありません。むしろ喜ぶべきなのです。

もしも100歳まで生きるとしたら、退職、あるいは引退後、何をしますか? どういう老後の姿を描いていますか? バラ色の老後? それとも灰色の老後? 

老後に明るいイメージを持っている人はどれだけいますか? 老後を待ち望んでいる人はどれだけいるでしょうか? ほとんどの人は年を取りたくないと思っているのではないでしょうか。

とはいえ、時は否応なく過ぎていきます。そして、すべての人が年を取っていきます。ただ言えることは、災難にしろ、死にしろ、年を取るにせよ、それらに直面したときにどう対応するか、ではないでしょうか。年を取ることを暗く忌み嫌うのか、明るい老後をイメージし、一瞬一瞬を楽しもうとするのか。

「人生100年」を長いとみるか、短いとみるかは人それぞれでしょう。いずれにせよ、どうでもいいことに悩んだり、くよくよと些細なことに関わったりしている暇はないはずです。

悩み苦しむのは生きている証拠といえます。ならば悩み苦しみさえも楽しみに変えて、面白おかしく、元気で過ごすに越したことはありませんね。

人生は、あなたが思っている通りに展開していくのですから。



Amazonからご購入の方はこちらからお願いします。↓

https://www.amazon.co.jp/dp/4908033617/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%81%8B%E3%81%98%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%84&qid=1582594409&sr=8-1


なお、Amazonですでにご注文いただいている方には

3月1日に配送予定です。

お待たせしてすいません。

ありがとうございます。


尚、書店へは2月末日から3月初頭にかけて順次並ぶ予定ですので、

書店にて購入される方は。

事前に注文されることをお勧めいたします。


現在、著者の地元熊本、福岡で在庫のある書店は以下の通りです。


書名:夢は60歳から現実化する。-「老春時代」の成幸術

著者:かじ えいせい


地区名 書店名

熊本県 紀伊國屋書店熊本光の森店 
熊本県 蔦屋書店熊本三年坂店 2
熊本県 紀伊國屋書店熊本はません店
熊本県 蔦屋書店嘉島店

福岡県 紀伊國屋書店ゆめタウン博多店
福岡県 ブックセンタークエスト小倉店
福岡県 TSUTAYA BOOK GARAGE 福岡志免
福岡県 未来屋書店イオン直方店
福岡県 未来屋書店イオンモール福津店
福岡県 フタバ図書TERA福岡東店
福岡県 蔦屋書店イオンモール筑紫野
福岡県 六本松蔦屋書店
福岡県 丸善博多店
福岡県 喜久屋書店小倉店
福岡県 紀伊國屋書店天神イムズ店
福岡県 紀伊國屋書店久留米店
福岡県 紀伊國屋書店福岡本店
福岡県 ジュンク堂書店福岡店

その他の書店でもお取り扱いしております。

直接お問い合わせください。







モラトリアム発動

2020年02月26日 | 100の力
事業資金の借り入れがある。

毎月返済を滞りなく行っている。


2009年のリーマンショック後と、

2016年の熊本地震の

過去二回のモラトリアムを除いてだが。


今回、コロナウィルスで、

宿泊の予約に影響が出ている。


そこで、

金融機関に事情を説明したところ、

今月からモラトリアム(返済猶予)を受けられることになった。




なんと、

これで3回目のモラトリアム発動となる。


一生のうちに

3回もこうした恩恵を受けることは

かなり稀なことではないだろうか。


過去には、

関東大震災後(1923年)と昭和金融恐慌(1927年)の際になされた、とある。


困ったときは、

何でも遠慮せずに言ってみるもんだ。


同じような状況の個人事業主や

会社経営者の方は

すぐに金融機関に連絡してみられることをお勧めします。


取りえずこの難局を乗り切らなければ。



貧乏老人 金持ち老人

2020年02月25日 | 100の力
格差社会の極めつけは

「老人格差」だろう。


1%のお金持老人と、

99%の貧乏老人に分かれる。

(中間がいなくなる)


そして、

99%のうちの

半数以上が極貧に陥るだろう。


現在、高齢者の約8割(ボクも含めて)が一人暮らしであり、

その比率は増していく。


孤独死や高齢者自殺が増える。




特別お金持ではなくても

豊かな老後の生活を送ることは出来る。


では、

それにはどうすればいいのか。


まず、

貧乏を招く以下の生活習慣を改めること。


コンビニ多用、

100円ショップ多用、

ファーストフード多用。

毎日なにがしかのお金を使う。
(たとえわずかでも)

目先の金儲け話に飛びつく。


もちろん、

ギャンブル(特にパチンコ)依存、

アルコール依存はもっての他。


喫煙もそう。


タバコを吸ってもストレスが解消されないし、

お金もかかる。

そのうえ、お金よりも大切な健康を損なう。


貧乏な人ほど心身を壊す。

だから、

病院にお金と時間を使う。


そしてますますビンボーのスパイラルへと陥っていく。


いわゆる

「貧すれば鈍(貪)する」の図だ。


こういう人は

ビンボー老人、まっしぐら。



貧乏人の三大要素。

① 私生活がだらしない。

② 自制心が低く、金銭感覚が弱い。
  (ファイナンシャルリテラシーが低い)

③ 目先の利益に飛びつきやすく、
  将来の大きな報酬のために我慢できない。
(中長期的視点ができない)



ビンボー老人からの脱却する(ならないため)の三条件。


① 健康に気を付ける

② 起業するか、権利収入を得る

③ コミュニケーション能力をつける


これらは、

老後の3K問題(健康、経済、孤独)の解決である。


すぐに定年延長などで、

勤めを延ばしてはいけない。
(いずれ終わるのだから)


それには起業することだ。


起業は

まず資金をかけない(無資本)

人を雇わない(一人親方)

店を借りない(自宅起業)


職種は、

好きなこと、

やりたかったこと

死ぬまでできること、

人を喜ばせ

社会貢献できるもの、


なにより、

自分がやって楽しい事から選ぶ。


これが老後起業の鉄則。


詳しくは

拙著「夢は60歳から現実化する:『老春時代』の成幸術」
(クローバー出版)

に書かれています。




【追記】

電気や水道などインフラが止められる、

今日食べるおまんまがない、

お金がなくて病院に行けないような状態になったら、

最寄りの社会福祉協議会(社協)に連絡してください。


あるいは、それがいやなら

SNSでつぶやいてください。


それもダメなら、

ボクに連絡ください。


決して一人で思い悩まないでください。


必ず救われます。

生きる道は必ずあります。

信じてください。







宿泊業冥利

2020年02月24日 | 100の力
昨夜は、

台湾からのお客様をお迎えしました。




爽やかな若い男女3人。


コロナウィルスが蔓延する中

台北から一週間の予定で日本を訪れてくれています。


あちこちでキャンセルがい相次いでいるというのに

有り難いことです。

謝謝。


もちろん、

最低限の予防は欠かしません。

濃厚接触は避けました。


チェックアウト時間が過ぎても

余りの心地よさに長居されました。


お土産もたくさんいただきましたよ。



謝謝、謝謝。


そして

朝日の中を笑顔で阿蘇山へ向かって行かれました。

Bon voyage!



次なる飛躍へのステップ

2020年02月23日 | 100の力
拙著「夢は60歳から現実化する。『老春時代』の成幸術」

出たばかりというのに、
(書店には来週後半から並びます)

思考と行動はすでに次のステップに移っている。



出版は、目的ではなく

あくまでも究極の目的のための手段にすぎない。


究極の目的とは
(常に言っていることだが)

「旅して暮らす」ことに他ならない。

ここはブレない。



もちろん、

「旅して暮らす」には

健康(自分の足で歩ける)で

かつ、経済的自立(収入)が不可欠だ。


そのためには



常識を覆すくらいの発想と、

豪快に攻めるaggressiveな姿勢を崩してはならない。。


出版は

経済的自立のための一つの手段であるが

売れなければ収入に繋がらないし、

次の作品にも繋がらない。

(次作「生涯成長論 -突き進む力-)」を執筆中)


ひいては、

小説、映画、オスカーと段階的に進むことになっている。

(夢は果てしない)



なぜ旅をするのか?


それは、

未知の世界を知ることで

見聞を広げ、

自ら成長をし続け、

かつ、自分の経験を社会に還元し

世界貢献するためである。



その目標のための戦略とは?


まず、

① そんなことは無理だ、

この年になっては遅すぎる

というメンタルブロックを外す こと。


「オレはできる!」

「何かを始めるのに遅いということはない!」

と言い聞かせている。


そして、

② 目的を実現した自分の姿を

ありありとイメージする

その上で、

公言して憚(はばか)らない。

(たとえバカにされても)


さらに

③ コンフォートゾーン(ぬるま湯)を抜け出し、

自分のアイデンティティを確立すること。


つまり、

謙虚さを保ちながら、

自分らしさを醸し出していく。


いわば、

個性の追求、

セルフブランディングの構築である。


よく、

何かをやったり言ったりすると

「かじさんらしいね」と言われることがある。

それは

人によってイメージが違うだろう。


それがどうであれ、

人の目を気にせず

自分を120%さらけ出す。



そのためには、

自分の在り方(どうありたいか)を明確にし、

自分の存在価値を決して外からの評価に委ねない

強いメンタリティ(打たれ強さ)が必要だ。


その意味からすれば

「瞑想」

心身のバランスをコントロールするうえで

非常に役立っている。


”Heart Connection”

「すべての答えは自分の心のなかにある」

を信条に。




ボクは

「革命爺」たらんとすることを目指している。

(上記拙著、第6章「ロージン革命」をご参照ください)


それは

イノーベーショナル(革新的)であり

かつレボールーショナル(革命的)であることを意味する。


そのためには、常に

クリエイティブな発想を持ち、

フレキシブルな対応をしなければならない。


つまり、

個性を発揮しながら、

周りの声や常識に惑わされずに突き抜けられる

イノベーション&クリエイティブマインドを持たなければならない。


周囲から浮くことを恐れるのではなく

周囲に埋没することを恐れる



常に前へ!!

そうして行く行くは、

"Asay World" を創り上げる。



㊟ 一部内容は、
ブロードウェイで活躍する由水南さんのForbesの記事を参考にしています。



『老春時代』はどうして生まれたのか

2020年02月22日 | 100の力
一年半前、2018年9月、

ボクは海外から東京に帰り、

その足で出版社へと飛び込んだ。


たまたま会長が会ってくれた。


企画書もプロフィールもない。

全くの徒手空拳で、

期待もしていなかった。


『老春時代』という言葉もその時閃いた。

その概要も即興だった。




そこが会長の琴線に触れたのかもしれない。

その場で出版が決まった。





2008年、リーマンショックが世界を襲った年、

ボクは還暦を迎えた。


人生の折返し地点。

だが

何の感慨もなかった。


赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするわけでもなく

むしろ、

これから襲う未曽有の不況に身構えるしかなかった。


お客さんは激減した。

借金返済に苦しむことになった。


一方で暇を持て余した。


ただ、

モチベーションだけは生きていた。

メラメラと眠っていた事業意欲が燃え上がる。


それまで内在していたやりたかったことのアイデアが

次々と噴水のように湧いてきた。


いくつもの源泉を掘り当てたような感動に包まれた。


それから快進撃(劇)が続くことになる。


それをベースにストーリー性を加味して一気に描いた。


そうしてその原稿を読んだ出版社側から

「夢は60歳から現実化する。」

というタイトルが出来上がった。




すでに

70歳からの10年間、

新しいチャレンジは始まっている。


これからまた、

"クレー爺"なストーリーを

身をもって描いていく。



【Asay-go-Rock】


握りこぶしじゃ何にもつかめない。
目を閉じちゃ何にも見えない。
心を閉ざしちゃ何にも感じない。

さー、手を開いて抱きしめよう、
目を見開いて世界を見よう、
心を開いてすべてを受け入れよう。





















モラトリアム人間

2020年02月21日 | 100の力
ついにコロナウィルスが九州(福岡)にも飛び火した。


驚くことに、

日本においては

インバウンドとしていまだに中国人を受け入れている。
(世界的にその政策の過ちを指摘されているにもかかわらず)

ただ、もうそれに関係なく日本中に蔓延することは必至だろう。


そして、

その影響は、日に日に計り知れないものとなって

至る所で拡大されてきている。

(濃厚接触の聖地?歌舞伎町は閑古鳥が鳴いているという)


すでにインバウンド頼みの業種はもとより、

輸出入に係る中国関連の業種も打撃を受けている。


特にアジアに近い九州は、

昨年から日韓関係における影響をモロに受けており、

それに加えて米中貿易戦争において

半導体など電子部品などの生産が鈍化していて、

そこに今回のコロナウィルスが加わり、

これでもかと追い打ちをかけている。


まさに"泣きっ面に蜂"である。


個人消費と生産面で景気の鈍化が顕在化しだしている。


さらに

東京オリンピックの開催までもが危ぶまれている状況だ。


未だに高い成長を維持している東南アジアも

経済成長の下方修正を迫られてる。


これは、

2008年のリーマンショックに匹敵する、

いや、それ以上の世界的悪影響を及ぼすだろう。


もはや待ったなし。

このままだと、資金繰りに苦しみ、

企業や個人事業はバタバタと潰れていく。


日本経済が立ち行かなくなることは必至である。


政府・日銀は

すぐにモラトリアムを発動せよ!!



【補足】

個人的には

リーマンショック後、

2009年の民主党政権の下と、

2016年の熊本地震において、

2度もモラトリアムの恩恵(?)に与っている。


2004年に

理想の家(現在の棲家)を建てる際に

日本政策金融公庫から1500万の融資を受けた。


毎月の返済額は、

14万円であり、

それでも2008年までの4年間は

滞ることなく順調に返済しており、

あと4年ほどで完済する予定だった。


それが、一年のモラトリアム期間を経て

2010年からは返済額は半分の7万円になり、

さらに2017年からは4万円に減額された。


これで事実上救われた格好だが、

返済期間は大幅に伸び、

未だに借金苦が続いている。


現在、借入残高は500万円ある。
(3分の2は何とか返済してきた)


このままだと完済までにあと10年かかる。
(まだまだ働かねば)


そんな中での今回のコロナウィルス。


果たして

返していけるか?

それとも

差し押さえになるか?
(住む家がなくなる)


さて、どうなる?

いや、

どうする??



【補足²】

今日のブログのタイトル「モラトリアム人間」とは、

年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、

精神的にはまだ自己形成の途上にあり、

大人社会に同化できずにいる人間のことを指す。


いつまでたっても

無借金になれないな。

まだまだ一人前にはなれないということだ。


ただ一度、

29歳で事業を起こして以来、

49歳で無借金になり

憧れの"セミリタイア"をしたことがある。


「悠々自適」と言えば聞こえはいいが、

結局は「燃え尽き症候群」

抜け殻状態なのだ。


とどのつまり、

全くの"ストレスフリー" というのは

「氣」が抜けた状態で、

文字通りやる氣がなくなる。


あのまま行けば、

「氣楽」すぎて

早晩、認知になっていたかも。


このことは

人生「二つの誤算」(84ページ)として

拙著「夢は60歳から現実化する。『老春時代』の成幸術」

に記している。


(豊かな老後を送るためのヒントが記され、
今や最高の老い方のバイブルとなっている)


借金返済というプレッシャーがあるからこそ

"頑張れる" みたいな一種の弱さを持っている。
(弱さが強み)


何度も何度も逆境を乗り越えて

強くなってきた。


むしろ、逆境に感謝。

逆境こそ我が人生

(逆境に快楽を覚えるマゾ?)


だから、今回も、また強くなる。


どんなことがあっても

へこたれないこと、

諦めないこと、

夢を捨てないこと。


(サバイバル、生き抜く力)


これからも

ナニクソと

歯を食いしばって生きていく。


まさに、逆境男の真骨頂。


本の表紙に記された肩書、

「人生と世界を縦横無尽に暴れまわる『Mr.クレー爺』」

はこうして生まれた。



【追記】


逆境の度に想うこと。


「さー、今回のこの逆境、

どうして乗り越える?


楽しみだ」


一山(逆境)超えればまた一山(逆境)。


人生とは逆境の連続である。


逆境を楽しめるようになれば

人生は面白くて仕方なくなる。

Life is funny.



旅とは、

逆境に向かって進むプロセスに他ならない。


自分を見つめ、

自分を磨き、創り、

自分を強く、成長させてくれる。



だからボクは旅をする。













ガン患者が恋をした

2020年02月20日 | 熊本地震
抗がん剤治療を受けている女性がいる。


諦めかけていた人生。


半世紀を経て

初恋の人と巡り合った。




まさか、こんなことが起きるとは。

再び生きる炎が燃え上がる。


幸せな気持ちとともに、

ドーパミンとアドレナリンが充満する。


ガンはきっと治る。

うつむき気味だった顔に笑顔が戻った。

一段と綺麗になった。


だが皮肉なことに

周囲の反対に合う。


今更、

いい年をして、と、

世間の目が気になる。


やっかみもあるだろう。


気にしないで、とボクは言う。


Going my way.

自分の人生を生きればいい。

思いっきり、やりたいことをやればいい。

それは、神様のご褒美。


恋とビジネスは同じ。


燃えれば燃えるほど

幸せとやる気(生きる力)のホルモンを分泌させる。


ナチュラルキラーが増殖する。

免疫力が上がる。


きっと治る。



【Asay-go-Rock】

握りこぶしじゃ何にもつかめない。
目を閉じちゃ、何にも見えない。
心を閉ざしちゃ何にも感じない。

さー、手を開いて抱きしめよう、
目を見開いて世界を見よう、
心を開いてすべてを受け入れよう。










販売戦略

2020年02月19日 | 100の力
いよいよ今月末から

拙著『夢は60歳から現実化する:「老春時代」の成幸術』が書店に並び始める。




すでに

アマゾンなど、ネットでの先行予約を受け付けている。


そこで、

出版社とこれからの販売戦略(販促)について打ち合わせをした。


出版社が行うこれからの販促の流れ。 

①特典付き新刊キャンペーン
②書店発売
③FB告知
④メルマガ告知
⑤関係者献本
⑥新聞広告

これを2月末~3月末までにおこないます!


① 新刊キャンペーンとは、

例えば序章の部分を読める、など。


② 書店は

今月末から3月初頭にかけ

店頭に並ぶ。
(詳細は問い合わせ中)


③ ④ 出版社のfb、メルマガで告知をやってくれる。

⑤ マスコミその他、関係者への献本

⑥ 新聞広告(詳細は未定)


こうした一連の流れに加え、

ボク独自でも営業戦略を練らなければならない。


主に、SNSへの発信、

それに地元書店周りや

マスコミへの告知になるだろう。


ここが商社マンとしての腕の見せ所。


それともう一つ、

『老春時代』の曲作り。


今、某プロシンガーソングライターに打診中である。


目指せ!ベストセラー、


そして、

ヒット曲、

ドラマ化、

映画化、

流行語大賞。


夢はでっかく!果てしなく!!


これが、『老春』












影響はどこまで及ぶ?

2020年02月18日 | 100の力
1月末、日本国は、

中国の春節休みの一週間の利益(稼ぎ)のために

日本経済を棒に振る愚挙に出た。


政府は、完全に初期判断(初動)を誤ったといえる。


このままいけば

日本が世界から封じ込めになる可能性だってある。


         (この冬の初雪)

感染自体もさることながら、

どこまで影響が広がるのだろう。


       (うっすらと積もっている)

観光業を始め、

一般の飲食業、商店、

航空業界、

海運業界、

そして、

あらゆる産業に飛び火する。


食材を始め

多くの日用品が中国産だから。


このまま続けば、

2008年のリーマンショックを上回る

世界経済への悪影響も考えられる。


しかも、

普段の生活においても制約を受ける。

マスクの着用、

人込みを避ける、などなど。


海外に行くのさえ憚(はばか)られる。
(実際、今すぐ行きたいが、控えている)

引きこもりに拍車がかかる。

来客もなくなるだろう。


罹患しないように気を付けることは言うまでもないが

このままだと家計が回らなくなる。


ゴールデンウィークまで影響が続けば死活問題だ。

バタバタと倒産が相次ぐだろう。


そうなれば、

またモラトリアムが発動されるだろう。

つまり、

支払い猶予(借金返済猶予)。


2009年(リーマンショック)、

2016年(熊本地震)の時と

2回そのご利益(?)経験している。


今回もまたそうなればなったで、助かるけど。


ただ、単に先延ばしするだけだけどね。

借金が無くなるわけではない。

だから、本当は忌避すべきことなのだ。


今になって過剰反応し過ぎの感もあるが、

いずれにせよ、

困ったもんだ。


この先どうなることやら。


とりあえず不要不急の外出(海外を含め)は極力避け、
(判断はムズいところだが)

手洗い、うがいを徹底することを心がけよう。
























成幸術

2020年02月17日 | 100の力
人は幸せになるために生まれてきた。


そのために

お金を稼ぎ

事業に成功しようと必死になる。


その挙句、

身体を壊し、

心を壊し、

人間関係を壊す。


100歳はおろか

120歳まで生きると言われる昨今。


これから求められるのは

『老春時代』の成幸である。




どうすれば

老後、死ぬまで幸せに過ごすことができるか?


それは、

若いうちに

出来るだけ多くの経験を積むことだ。





そう、

そのすべての経験は

「60歳からの人生」のために

あったんだ。




成功は一時、

成幸は、一生。



今更、ではない。

いつだって「これから」始められる。


幸せになろうよ。









『老春時代』のバイブル

2020年02月16日 | 100の力
正式なタイトルと表紙が決まり

アマゾン、楽天はじめ

ネットで表示されました。




https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A2%E3%81%AF60%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82-%E3%80%8C%E8%80%81%E6%98%A5%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%88%90%E5%8A%9F%E8%A1%93-%E3%81%8B%E3%81%98-%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%84/dp/4908033617/ref=pd_rhf_se_p_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=NHN0XV054VBCXEVAM3SV&fbclid=IwAR0GJ8cIo513HtxlytmSnE-QRN_V5cDiW5uKFQa1azIWwY_WWOO2y3DZThA

アマゾンは上記にて直接アクセスできます。


          (裏表紙)

60歳から新しいことに挑戦し、

次々と夢を現実させてきた

男の生きざまがありありと描かれています。


老後はもはや余生ではありません。

老後こそ、

人生の本番なのです!


読めば勇氣が出る!

読めば元氣になる!


死ぬまで面白おかしく、

そして元氣で楽しく生きましょう!!


死ぬとき後悔しないためにも

是非、ご一読を!


なお、

書店、店頭には

今月末から並ぶ予定です。


ネットでご購入の方には

プレゼントをご用意しています。


プレゼントの詳細につきましては

後日お知らせいたします。