世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

プロフィール

2017年09月30日 | 100の力
かじえいせいのプロフィール

熊本市生まれ、独身(結婚歴2回)熊本県阿蘇郡西原村在住。熊本県立済々黌高校卒業。旅大好き、海外好きが高じて大阪大学外国学部(元大阪外国語大学)卒業後、1973年から大手総合商社の東京本社に約6年勤め、イギリスの大手オイル会社との合弁事業を成功させる。
海外をもっと自由に旅するために、1979年に総合商社退職後、熊本県阿蘇郡長陽村(現南阿蘇村)で九州で最初のペンション(村)を開業。6年間で1500万円の資金を貯め、1984年、家族と共に大分県久住高原へ移住、大草原を馬で走る夢を実現させゲストランチ(観光牧場)を開く。その間、憧れだった世界一周を家族4人(世界初)で、1995~1996年にかけて400日間達成。その後1999年、熊本県阿蘇郡西原村に築120年の古民家を購入しホテル・カフェ・輸入雑貨販売を手掛ける一方、熊本市街地に英会話喫茶を開業したり、JICAで訪れたベトナムでもカフェや日本語学校をオープンさせ、福岡市内にもベトナムカフェを開くなど、世界的にマルチな活動を展開。

ブログの更新を毎日続けること7年。月間PV10万。
渡航国62カ国、渡航回数160回余り。(2017年9月現在)。
エッセイ、子育て旅行記(くもん出版)、著書2冊。

2016年4月に起きた熊本大地震をきっかけに、人の心のケアをモットーに、インド、ネパール、スリランカで修行を積み『瞑想ヒーラー』になる。

「阿蘇瞑想の森」主宰、「笑いヨガ」リーダー、その他パラレルキャリアを実践するタビストヒーラーにしてブロガー。目下、「心理士」を目指して勉強中。
1998年より「夢実塾」塾長、「古民家クラブ」主宰、「焚火研究会」会長兼務。

多趣味:乗馬、テニス、スキー、空手、合気道、音楽(ギター、ピアノ)、ダンス、映画、アウトドア全般。
ディズニーランドが大好き!!
ケーキを食べながらビールが飲める。

1億?それとも70億?

2017年09月30日 | 100の力
自分を魚に例えると、

どこに住んでいますか?


金魚鉢、水槽?

井戸?池?湖?

川?海?

住む場所で、動く範囲がずいぶんと違うことはあきらかですね。


ビジネスにしろ、生活範囲にせよ

どの範囲をターゲットに動くか、

考えるかでその規模ややり方も違ってくる。


狭ければいけないというつもりはない。

その地域に住む人たちだけを相手にする駄菓子屋さんでも立派だし、

輸出入をしている駄菓子屋さんでも素晴らしい。

職業に貴賤はありません。


ただ、自分としては、世界を目指したいと思っている。

だから、

日本だけでなく世界を対象にいつも物事を考える。


卑近な例を挙げるなら、

パートナーや結婚相手を考える時、

日本人だけを対象にするか、

世界の人を考慮するかで選択の幅はまるで違うということ。




同じ一生なら、

でっかい方が断然面白い!!


そのためにも

英会話力は必須ですね。


「使える英会話」教えてます。

ヤッパリ〇〇〇〇が一番!

2017年09月29日 | 100の力
どこの国が一番好き?

よく聞かれる。


今回、期せずして5ヵ国を旅した。
(本来3ヵ国だったが)

で、1年半ぶりに古巣ベトナムに立ち寄ってみて、

気づいた。


アー、やっぱりこの国が好きなんだ、と。



それは、

ベ・ト・ナ・ム。


いろんなこにを総合的に判断して。


近い(時間がかからない、時差が少ない)

航空運賃が安い(直行便がある)

物価、(食費、ホテル、タクシーなどの移動費、日用雑貨品全般)

人柄、文化。

日本と同じ大乗仏教、お箸の国。
(宗教的違和感が少ない)

WiFi環境がいい。



すぐに何度も行けるし、

金銭的に中・長期滞在ができる。
(ビザなしは15日間)


だが、ボクの判断基準は

なんといっても、

「ビール」と「コーヒー」に尽きる。



町はいたるところカフェだらけ、といってもいいくらい。


どこでも美味しく安く飲める。

抵抗感が全くない。

昼間から、(朝からでも)

裸でも許される。

ストレスを感じない国。


あ、それに女性。

アオザイがなんともいい。
(世界一シンプルで、セクシーな民族衣装)


でも、

ホントは、スペインが大好きなんだ。

情熱の国。

ラテン気質。

だから、カリブ、中南米も肌に合う。


でも、遠い。


チョコチョコ行くにはベトナムがもっともいい。

ベトナム人も、ある意味ラテン気質を持ち合わせている。

おおらか、いい加減、明るいなどなど。


そういう結論に至った、今回の旅だった。

写真の撮り方

2017年09月28日 | 100の力
旅に写真は欠かせない。


写真はどうして撮っているの?

これまで複数の方から聞かれています。


だいたい3種類の撮り方をしている。


① セルフィー。

とはいっても、自撮り棒は持っていない。

片方の手をいっぱい伸ばしてパチリ。

即興で撮れる。


② 三脚を立て、あるいはそのままどこかに置いてセルフタイマー。



20cmほどのフレキシブルな小さな三脚を持ち歩いている。

ぐにゃぐなや曲がるので平でないとこや、木の枝とかにも置ける。




③ 近くにいる人に頼む。

会話にきっかけになる。

もちろん、こうしたことも英会話ができないとできない。

でも、簡単!

Excuse me, could you please take a picthre for me?

Do you mind to take a picture for me?

気を付けないといけないのは、

頼む相手を選ぶこと。

そのまま持って行かれっちゃったりする。


ガンジス川では人一倍気を配った。

服ごと持って行かれる可能性もあったから。


必ず寄ってきて、撮ってあげるよって申し出がある。

お金目当ても多いから気を付けよう。


あるいは、

こちらから、「撮ってあげましょうか」、と話しかける。

カップルとか、一人の人に。

で、ついでにこちらも撮ってもらう。

お互い撮ってあげたりする。


頼むといろいろ旅の話や写真の話に発展することがある。


これからの課題。

一眼レフ、とドローン撮影。

(一眼レフは、モロッコで暴漢に襲われ奪われたことがあるから、
それ以来持ち歩かない)

それに、こうした機材は、けっこう重いし荷物になる。
(それでなくてもラップトップやタブレットなど機材が多い)


今は、デジカメとスマホのみ。

けっこう性能は良いから助かる。

ポケットにはいるし。

それでも、小型で性能のいい一眼レフを常に物色中。

(何かお勧めは?ポケットに入る一眼レフ)


それから、

笑いを撮ること。
(笑顔というより、笑い顔)

本場のインドで「笑いヨガ」を実践してみた。

撮影には、まだまだ慣れないとね。


関西に住む女性の知り合いが、

世界の笑顔を撮り続けていたが、

最近アップしてないのか、見なくなったな~。
(割と有名な人)


それに望遠にこだわる。

ボクのデジカメは40倍ズームだ。

望遠は隠し撮りができる。


     カトマンズ空港のセキュリティ(女性チェック専用)

最近、警官とかセキュリティによく美人を見つける。
(捕まってみたい欲望に駆られる?)

飛行機のCAは少なくなったような気がする。
(ベトナムエアは、アオザイが映えるけど)

キリっとして、姿勢がいいからかな。

割と女性警官フェチかも?


そういえば、

女性のCIA秘密情報員や刑事役などもかっこいい。

一般に昨今は、強い女性への憧れがあるのか?

ワンダーウーマンがヒットするはずだ。


そう言えば、インドでもそうだけど、

ボディタッチは女性は女性とはっきりしている。

(バスの席も分かれていた)

空港(カトマンズ)のセキュリティでも

男女別れていたのは初めてだった。



ヒンズー教がそうなのだろうか。

マニラ(フィリピン)のショッピングセンターや駅でも分かれていた。
(フィリピンはカトリック系が多いが)


そうそう、

望遠が効くとホテルの窓からものぞき見出来るぞ。


     一般家庭の生活がありありと

(ヒチコックの「裏窓」を思い出す)



カメラにはかなり拘りがある。

一応、賞をもらったこともある。


ボクの場合、

戦場カメラマンならぬ、線上カメラマン。

際どい線を行く?


そういえば、

戦場カメラマンの願いって、

自らが失業することなんだって。

だって、

戦争がなくなれば、仕事がなくなっちゃうわけだから。


そのときは、

世界の人の幸せな表情や笑顔を撮ればいいよね。

ボクも心掛けているけど。

これからはもっともっとそういうことを意識して撮り続けよう。

ピューリッツアー賞を狙って。



それから、

何かテーマを絞って撮るといい。

仕事になることもある。

素材の提供とか。


テーマは、ネコとか、工場とか。

工場萌えが流行ったこともある。


でもね、

究極は、

レンズを通してだけでなく、

自分の眼と脳裏に焼き付けなきゃ。

それが一番の旅の思い出となる。


【追記】

隠しカメラが欲しい。

スパイのような。

撮影禁止なとこほど撮りたくなるから。


例えば、

ペン型とか、

メガネについているとか。

時計は見破られやすい。



9月27日(水)のつぶやき

2017年09月28日 | ライフスタイル

何とか生還しました!

2017年09月27日 | 100の力
いきなりのハプニングから始まった今回の5ヵ国の旅も、

終わってみればいい思い出ばかり。


     香港にて

というか、

2回目の世界一周に向けて、多くの課題が浮き彫りになった。


これもひとえに皆様のおかげと感謝します。


昨日深夜から国際線を乗り継いで、

今しがた(午後9時)家に辿り着いたので、

今日は何とかギリギリでブログをアップしている。
(朦朧とした頭で)


課題の詳しいこと、一つ一つについては

これからオイオイ記していきます。

お楽しみに!


国際線だと、どうしてもお酒をしこたま飲みながら

機内の映画をむさぼり見てしまうので、ほとんど寝ていない。

(毎度のことだが)


まあ、生かされて帰れたということは、

「まだまだ苦しみなさい」という意味であろう。


「まだまだ修行が足りない」

「もっともっと人のために貢献しなさい!」

という意味も含めて。


ありがたく受け止めて、

生ある限り精進していきたいと思っています。


それでは、おやすみなさい。

ありがとうございます!

9月26日(火)のつぶやき

2017年09月27日 | ライフスタイル

帰り支度

2017年09月26日 | 100の力
今夜のフライトで帰国する。

さて、ひげでも剃ろうか。




海外に出ると、ひげを伸ばす。

何故か?


舐められないため。

若く見られないため。

強面に見られるように、などなど。

(別に仙人の仲間入りをしようとは思っていない)


この時期、

少ない日本人の中でも、

夏休み期間中ということもあって、大学生が目立つ。

(ここ2年ほど前から、日本人はなぜ減ったのか?といろんな人から聞かれた)


そして、

かなりいいカモにされている。

(おばさま方も然り。
ただ、かなり旅慣れしたおじさん、おばさん達は結構しっかりしている)


ある出会った日本人の男子大学生は、

デリー(インド)で、

テロで封鎖されているから、アグラーまで避難しなければ危ない、と

タクシーの運転手にそそのかされ、

$500を騙し取られたという。
(なぜ、そんなに払ってしまったのか、理解不能)


英語力もさほどない。

片言と、あとは日本語。

(この辺の度胸(厚かましさ)は恐れ入る)

相手に通じるのは通じる。

だいたい言おうとしていることは察しが付く。

それに相手は百戦錬磨のプロだ。

赤子の手をひねるよりた易いだろう。


お気をつけあそばせ。


英語力とコミュニケーション能力、

とりわけ交渉力(駆け引き)は必須ですぞ。

(金を渡したらおしまい。
特に、高額紙幣でお釣りが必要なときは、
先にお釣りをもらってから渡す))


あ、それから、

帰国に際して髭を剃るのは、

税関での印象を少しでもよくするため。

小ぎれいに、小ざっぱりしておいた方がうけがいい。

それでなくても、マークされてますから。


あ、髪も切りました。

自分でね。

(もうここ30年余り、床屋さんには行っていない。
それだけでも、ずいぶんと節約にはなっているはず)


  after さっぱりしました!


それでは、

無事日本に辿り着きましたら、

お会いしましょう。


家に帰りつくまでは、

旅の途上ですから。

ハタヨガに挑戦

2017年09月26日 | 100の力
1時間半、いい汗かきました。


生徒は、

フランス人女性2人、ドイツ人女性一人とボクの4人。

先生は、ネパール美人。



かなり熟練したインストラクターと見えて、

次々とアクロバティックなポーズを披露してくれる。


もちろん、我々はできる範囲でいい。

だいたい、みんな似たような初心者レベル。



普段、瞑想とユルヨガをやっていなければとてもついて行けなかっただろう。


そもそも、ハタヨガ(Hatha Yoga)は基本的なヨガだけに、

それほど激しいものではない。

ビギナー向きといえるだろう。


それに、生徒が少ないので

一人一人きめ細かくポーズを直してくれる。


座ったり、寝てやる分には慣れているが、

それでも立ってやるのは正直きつい。


いつものことながら、

最後の死人のポーズの時は、

脱力感に支配されて、気持ちよく寝れる。


      そのあと、軽く瞑想で締めくくった


ボクの瞑想にもヨガは取り入れているので、

こうして、いろんなところでヨガを体験できるのは役に立ち、ありがたい。


それに、

乗馬にしろ、スキューバーダイビングにしろ、

海外は安くて済むのが嬉しい。

このヨガも700ルピー(700円)だった。


ちなみに、ヨガのインストラクターになるには、

200時間、US$1000(約11万円)でなれるそうな。
(ボクはなりませんが)


お陰でこの旅最後の夜もぐっすりと熟睡できた。


今夜は、帰路に就く。



9月25日(月)のつぶやき

2017年09月26日 | ライフスタイル

ヨガブーム

2017年09月25日 | 100の力
今、空前のヨガブームだという。

同時に、

瞑想もブームになってきた。

というか、

ヨガが瞑想に乗っかって再びブーム化したといってもいえる。


一昔前、ヨガブームはあった。

だが、あまりにアクロバティックなポーズについていけないものもいただろう。
(何を隠そう、ボクもその一人)


そこに瞑想という呼吸法を重んじる手段が加わって、

再燃したものといえる。


もちろん、健康ブームは依然続いている。

いろんなエクササイズが出ては消えしてはいるが。

そしてそれを肉体だけに留まらず、

精神性を持重んじる空気が後押ししていることは確かだ。


もう一つ、最近の傾向として、

男性が増えていることが上げられる。


ボクが15年ほど前初めてヨガに取り組んだ時には、

女性しかいなかった。


それに伴い、ヨガのスタイルも千差万別。

ハタヨガが最もポピュラーだが、

ホットヨガやパワーヨガなどダイエット中心のものも人気を呼んでいる。

ボクがリーダーの資格を頂いた「笑いヨガ」もその一つ。


そして個人的には、「ベッドヨガ(別名ズボラヨガ)」を実践している。
(誰でも無理なくできるから)


もちろんボクの「YZMK瞑想」にもヨガの要素を取り入れていることは言うまでもない。

Yとはヨガであり、

Zは、禅

Mは、マッサージ、

Kは、気功である。


そこで、何かよさそうなスタジオを見つけたので行ってみることにした。


          ガラス越しに撮影

ナント白人ばかリ。

しかも男性4人、女性3人。

これが今の世界的傾向かもしれない。


瞑想にしても、

欧米主導型だ。

日本は何にしても乗り遅れてる気がしてならない。


もはや進取の気鋭は消え失せたとでもいうのだろうか。

そうではないと信じたい。

瞑想は宗教ではない

2017年09月25日 | 100の力
瞑想は宗教とは一切関係ない。

多くの宗教が瞑想を取り入れているだけのことだ。


ボクも何かの宗教に傾倒するものではない。

ただ、すべての宗教の行きつくところは

「平和」であり、「幸せ」であると思っている。

そして、その御旗のもとで争いが起きることもまた事実である。


平和即ち安心、安全、

幸せ即ち心身の健康の手段として、

瞑想が効果的なことは論を俟たないであろう。


だからボクはどこへ行っても瞑想を欠かさない。

「氣」が宿る場所へ行くと必ず瞑想する。


      たまたま立ち寄った寺院で


       お釈迦様の展示が素晴らしい。


ただし、その方法を誤れば効果がないばかりか、

副作用を伴う危険性もある。


つまり、

瞑想には向き不向きがある。

返って精神的に落ち込むことがあるので

ヒーラーの指導の下で行ってほしい。


ヨガに数十のやり方があるように、

瞑想にも数多くの方法がある。

自分に合ったやり方で行ってください。


【余談】

余りにはまると、

離婚の危機が待ってますよ。(笑)



9月24日(日)のつぶやき

2017年09月25日 | ライフスタイル