日本は世界に先駆け
アフターコロナの社会の姿が見えてきた。
コロナウィルスも、
自らの生存を賭けて
弱毒化しないと生き残れないことは分かっている。
お陰で、医薬品、治療など
医療学会も大いに進化した。
来年から、
日本が再び世界の脚光を浴びることになるだろう。
ということで、
翻って20年後、あるいは、30年後、
世界はどうなっているか?
どんな社会になっているか?
そして、
自分自身は、どういう状態で暮らしているか?
どういう状態になっていたいか?
想像してほしい。
少子高齢化が進み、
明らかに人口は減少し、
お年寄りばかりの社会になることは想像に難くない。。
未だに、都会一極集中が進んで、
限界集落など、
地方の衰退が叫ばれている。
だが、
20~30年後には、
恐らく地方が盛り返し
脚光を浴びるのでないか。
何故なら、
DX活用による地方をイメージすれば、
向かうべき方向が想定できる。
そこには、
リモートワークやワーケーションの普及で、
20~30年後を想定した日本の地方の姿が見えてくる。。
まずは、
5Gと自動運転の電気自動車と
ドローンやクリーンエネルギーの普及などで
様変わりする。
集落の休耕地に太陽光パネルが設置され、
農作業用の軽トラックや乗用車はすべて電気自動車となって
発電と一体化した集落のエネルギーグリッドを形成する。
これら農村の電気自動車はロボタクシー網も形成しており、
集落の住民はみなスマホでこれらの乗り物を共有し、
運転手不在でも通院や買い出しに出れる。
近くの小さな病院は
5Gネットワークで大都市の大病院とつながっていて、
住民は地元の病院から
ネットワークを通じて遠隔医療を受けることができる。
ドローンによる配達も普通に行われ、
農村に住んでいても
市町村の中心部からコンビニ弁当やウーバーイーツによる出前を
ドローンで取り寄せることが出来る。
農作業もDX化が進んでいて、
日ごろの見回りはセンサーや監視カメラ、
パトロール用のドローンが高齢化で不足する人手を代行してくれる。
集落ある空き家には、
大都市の企業でリモートワークをする社員と、
遠隔授業を受けるその家族が
それらの家屋を借りて住むようになり、
集落の人口減少には一定の歯止めがかかるようになる。
こうした想定下、
将来を見据えて、
これからの生活拠点と
生き方を見直してみよう。