世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

朝の光に包まれて

2009年10月31日 | 人生
柔らかな朝の光が好きだ。

特にこの時期。

暑くもなく、寒くもなく。



鳥のさえずりを聞きながら、

優しい陽の光に包まれて、

いつもの朝食をとる。


天を仰ぐと、抜けるような青空が広がる。

空気が澄み渡っている。


青臭い木々のかすかな匂いも身体を癒してくれる。



地球上の自然と、宇宙から降り注ぐエネルギーを全身で感じ取れる。



10月も今日で終わる。

早いものだ。


明日からは、天気も崩れ、寒くなるという。

この冬は一段と厳しいものになるだろう。



せめて今日一日は、

マッタリと

宇宙の恵みに感謝しながら思う存分享受しよう。

思わせぶり

2009年10月28日 | 人生
女は怖い!

結婚詐欺でなくても、

恋愛詐欺? ナンテのも日常茶飯事じゃない?


思い当たる節がある。


詐欺まではいかなくても、

イロイロ貢がせて、ドロン。



男は、弱いんだナ~、

女の思わせぶりに。



その気になる方が、バカ? だって?


薄々分かってはいるんだけど…。


だけど、

殺人はいけません、

人殺しは。


せめて、悩殺までにしておいてネ!

陽溜まりでビール

2009年10月27日 | 人生
久々のOFFらしいOFF。

今日は予定していたスケデュールがキャンセルになり、

ノーンビリしている。


このところいろんなイヴェントが重なり心底ユックリする時間が持てなかった。




台風一過ともいえる爽やかな青空の下。


お気に入りのテラスで柔らかい日差しに包まれ、

この時期の冷たいビールの味も一際だ。


周りの木々も色づき、

ボクの顔も、紅葉焼けしたように紅潮してくる。



昼からビールを味わえる、贅沢。

これも、至福の時。




ただし、

アルコール依存症にならないように気を付けなければ…。

焚火談義

2009年10月26日 | 
良い季節になってきた。

火が恋しくなる。


火は身体のみならず、心も温めてくれる。

さあ、「焚火談義」 をしませんか。

火を囲んで、人生を語り合いませんか。


ご希望の方は、メールにて下記までご連絡ください。

日時等打ち合わせを致します。

dreamincountry@gmail.com

Mummy (ミイラ)

2009年10月24日 | 教育
ハロウィンではおなじみのキャラクター、Mummy(ミイラ)。


小学校の 「英語室」 で、『Making Mummy Game(ミイラづくり)』 を子供たちとやった。


二人のコーチに、子供たちが男の子と女の子に分かれて、

トイレットペーパーを巻いて、どちらが先にミイラに出来るかを競い合うゲームだ。


急ぐあまりトイレットペーパーを引っ張り、きつく巻こうとすると紙が途中で切れるので結構要領を必要とする。


子供たちは大喜び。


仮装したボクも子供たちに大受けだったヨ。


ところで、

ハロウィンを、英語で説明するとこうなる。


Halloween is a fun and popular holiday in America.
Kids especially love it, but even adults enjoy it a lot.

Halloween is a combination of several different holidays from Rome, England,
and Ireland.

The various traditions associated with those older holidays gradually
became modern day Halloween.

Children dress in scary (or funny costumes) so that the spirits will think
they are ghosts, also, and leave them alone.

People carve scary faces or images into pumpkins to frighten evil spirits and
keep them away from their homes.

Also, an ancient practice in England was to leave food or wine outside your home,
for wandering spirits.
So, children go "trick-or-treating" now to immitate wandering spirits
looking for food or treats (candy).

Many adults have costume parties and dress up in costumes, eat,
and drink with friends.
They also decorate their homes with scary ornaments and lights.
Because of this, it's a holiday everyone can enjoy.

金沢カレー

2009年10月23日 | 社会
わざわざ、アキバへ行って、

今、評判(?)の 「金沢カレー」 ってヤツを食してきた。


黒くてコクのあるルーは、まずまず。


トッピングはチキンに。

キャベツがよく合うのは、意外。




メイドには、


一切、興味ナシ!

で、スルー。


てか、まじ時間がなかったシーィ。

星に願いを

2009年10月22日 | 
夜11時ごろから、

庭の暗がりにガーデンチェアーと、テーブルを持ちだした。


満天の星空。

オリオン座はすぐに見つかる。

ふたご座との間当たりが決め手だ。



ブランケットを肩にかけ寒さを防ぐ。

こういうときはバーボンがよく合う。

胃の中から温めて底冷えに備える。



首が痛くなるころ、

ゴルフボール大の流れ星が見えた。


スゴイ!! の一言。

まさか、UFOでは?



寒さは感じないが、

ほろ酔い加減が睡魔を誘う。


まだまだ天体ショーは続く。

こんな寝不足なら嬉しい。



貧困

2009年10月21日 | 社会
日本人の7人に一人が、「貧困」 だという結果が示された。




平均所得の中央値、228万円の半分、

つまり、114万円未満の人は貧困とみなされる。


ならば、ボクもそのうちの一人だ。



青色申告では、ドップリ貧困の領域に入っている。



だけど、

心豊かで幸せなのはなぜ?


数字だけでは語れない、ものがある。

ダメ元

2009年10月20日 | 苦境
別名、 「ダメ元ヤル気」 君。

だから、

略して


「元気」 君。




ダメで元々、という考え方。

やる気が湧く。
やる気になる。
やってしまう。



何もやらなきゃ、

何も変わらない。



どうせダメだから、って思ってやらない。

どうせダメなら、やってみよう、と何故思わない?


ヒョットして、ってことだってある。


やれば、何かが見つかる。

少なくとも、何かが変わる。



次の手は、

それをどうするか、だ。


「もうダメだ」 と感じる時、

いつも思う、


何かがあるはずだ。

キットある、 必ずある、 絶対ある、と。



そして、いつも行きつく先は、






ホラ、

やっぱりあった。

やっぱり、出来た、だ。



サア、

今日も 「元気」 で行こう!!






「悩むな!  考えろ!」

悩みからは何も生まれない。

考えて考えて、考え抜け。




里山の贈り物

2009年10月19日 | 社会
標高350メートル。


ここ里山には萌(メグミ)がイッパイ。


ボクの敷地にもザクロ、イチジク、栗、柿と果実がたわわに実る。


だが、なんといっても一番の収穫は今年も、ムカゴだ。

山芋の蔓の葉が幾重にも重なり、柔らかい日差しが美しいグラデーションを醸し出してくれる。




ムカゴ料理の仕方はいろいろあるが、

やはり、単純なソテーがお気に入り。


採りたてを、さっと油で炒め塩コショウを振りかけるだけ。


ビールにもワインにも合う。

酒欲の秋、

たけなわ。

あの愛をもう一度

2009年10月18日 | 社会
どうしたのだろう。


加藤和彦が軽井沢のホテルで自殺した。


フォークの全盛期、下宿の3畳間でギターを弾ききながら彼の歌を口ずさんだものだ。




「やることが無くなった」

と、遺書にあったらしいが。


ボクも、やることが無くなったら同じ道を辿るのだろうか?


幸い、今はやりたいことが多すぎてその暇はない。




だが、人生に黄昏を感じた時、

「悲しくてやりきれない」 と

ふと感傷的になることは誰だってあるだろう。



きっと彼も 「あの愛をもう一度」

と言いたかったのかもしれない。


だが、一度失った命に、 もう一度、はない。

ウィンドチャイムと金木犀

2009年10月17日 | 人生
テラスに置いたソファーに寝転び、昼間からビールを飲みながらユッタリと過ごした。

ここはボクの一番のお気に入りの場所。



透き通った青空を箒で掃いたような一筋の雲がユックリと流れていく。

心地よい風が金木犀の甘い香りを運んでやんわりと包んでくれる。

この時期ならではの天然のアロマセラピーを味わえる。



時折、橙色の花の蜜を小鳥がついばみにやって来ては、可愛らしい声でさえずる。


そよ風がいたずらっぽくパーゴラにかかったウインドチャイムをチリンと鳴らして過ぎ去っていく。


ほろ酔い加減の火照ったほっぺにも、この季節の風はどこか優しい。



ふと、遠くに居る愛する人たちの顔が浮かぶ。



言いようのない幸せ感に包まれて、

なぜか暖かい涙が溢れてきた。