世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

学力より学習能力

2013年05月09日 | 勉学
一時的に学力をつけることは比較的簡単にできる。

塾や○○スクールに通わせればいいだけのことだ。


もちろん、いくらお金をかけて通っても学力がつかない人も多いが。


これは社会に出てからも同じことが言える。


資格を取るため、

自己啓発やビジネスや人生の成功法則を知るため


セミナー漬けになっている人も多い。


お金儲けをした人の話をいくら聞いても、

自分がお金持ちになるわけではない。


そのお金持ちの人をますますお金持ちにするだけのことだ。

ただし、その人が本当にお金持ちなのかどうかは疑わしいところだが。


そもそも、本当のお金持ちなら

そんなせこい講演とかセミナーは行わないはず。

そんなことが見抜けないようでは先が思いやられる。



ビジネスは(人生も)全くの水物(an uncertain affair [a gamble])である。


一過性の知識を詰め込んだ学力だけではほとんど役に立たない。


学生時代成績が良かったものが

社会で落ちこぼれるのはよく観る光景だ。


反対に、学生時代の落ちこぼれが成功を成すこともよくある。



それは、学力ではなく「学習能力」の差として現れる。


学習能力とは、「学ぶことへの意欲」とか「努力する能力」のことだ。


学力や知識のあるものが必ずしも

この「学ぶことへの意欲」とか「努力する能力」があるとは限らない。


学力や知識は短期(塾やセミナー)でつけることができるが、

学習能力は一生に渡って培われ継続しなければならない。


それに学力や知識は外部圧力(環境)の影響を受けやすいが、学習能力はそうはいかない。

あくまでも本人の意思なのだから。


自分でやる気を出して、自分から進んで学ぼうという姿勢、気持ちがないといけない。

つまり素直さだ

いくら親や周りが叱咤激励しても、本人がその気になって自主的に動かなければどうにもならない。



この「継続する力」、「諦めない力」こそが学習能力といってもいいかもしれない。


学力の高いものは、むしろ「継続する力」、「諦めない力」に欠けることがよくあるのは皮肉なことだ。




特にビジネスや人生においては、

「継続する力」、「諦めない力」こそ決め手となる。


何かを始める当初、学力や知識が無くても

「継続する力」、「諦めない力」といった学習能力が備わっていれば


その中で学力や知識はついてくる。


反対に、何かを始める前に学力や知識、資格を先に求める人は

そこで止まってしまう場合がある。


何故資格を取っても学力をつけてもうまくそれを活用できないかというと

資格を取ることや学力をつけるが目的となってその先の本当の目的が見えていないからだ。


そして、当然、「行動力」の差。


それは英会話についても言えることだ。




――――――――――――――――――――――――――

先月ボクが手がけ、オープンさせた3つの事業がある。


阿蘇にオープンした合宿英会話スクールの ”English Village" と、

菊池・大津の乗馬牧場”Sunny Farm"


そしてべトナムのハノイにオープンしたパブ&カフェ”PIRATES”の3つだ。



これは、昨夜の「クラシックの夜」 と題した”PIRATES”の様子だ。











ハノイに行かれた方は是非立ち寄ってほしい。

ホエンキエム湖の中心地ある。

住所は、52 Hang Buon, Hoem Kiem Dist. Hanoi, Vietnam



一方大きく出遅れているのは "Aso English Village" だ。

残念なことだが、いくら言っても本人が動かないことのにはいかんともしがたい。



立ち上がりはどれも不安定なものだ。


それだけに「継続の力」、「諦めない力」そして「行動力」 の差がこれからの決め手となることは間違いない。

もちろん、先日述べた素直な心(気持ち)が無ければならないことはいうまでもない。



それぞれの健闘を祈る。



【補足】

参考文献として、

『学力と階層』 [著]苅谷剛彦 朝日新聞出版

がある。


電子書籍でも買える。








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ボクの勉強法

2012年05月05日 | 勉学
勉強は死ぬまで続けなければならない。




勉強以外にも


死ぬまで続けなければならないことを


以前

3つ挙げた。







ひとつは、



働く(傍楽)ことだ。



これは


仕事を続けるのとは違う。




あくまでも


「傍楽」こと


つまりに


傍(側)を楽にすることだ。




ボランティアでもよい。



なにか


社会や人に還元できることを


やり続けること。




先日


ある外国人に


You're hard work people.

と言われた。



働き虫?


働き蜂?



働きすぎの意?




褒め言葉かもしれないが


内容によりけりだろう。




ボクは


「遊ぶように仕事をし、

仕事をするように遊ぶ」




のが好きだから。




人から言われて

何かをやるのではなく、





自分の意志で


やりたいことをやっている。




やりたいことがありすぎるし


次から次に


やりたいことが出てくる。




欲はない。


意欲があるだけだ











次に








言わずもがな。



恋ホルモンを出し続ける。



恋心を失ってはいけない。


若さの源だから。





男も女も


スケベの方が

元気だ。







そして


当然ながら




「旅」



好奇心


体力を失ってはいけない。








いずれも



思い立ったらいつでも始めればイイ。


遅いということは全くない。






一般に


ボクが常日頃している勉強といえば






読書、


人と会う、


人と食事をする、


新聞を読む、




情報を集めて


アウトプットする、



つまり、


書く、




大学に通う、


図書館に行く、などなど。






もちろん


旅をするのも勉強だ。









逆に


しないこと。




見せかけの勉強。





極力セミナーにはいかない。


有料セミナーは


ほとんど意味がない。






それから

資格を取ることはしない。




いずれも



勉強しているような気になっているだけで



時間とお金が


もったいない。






大学は出たけれど・・・


というセリフがあるが、




資格は取ったけれど・・・、


セミナーは数多く受けたけれど・・・。





何かを始めるのに


まず資格を取ろうとか


まずセミナーを受けようとか思う人は



要注意。





それより

やりたいことがあったら



ストレートに


それを始めることだ。





スキルも

キャリアも



お金と同様


後からついてくる。






警戒して


臭いをかぐばかりで




餌の周りをいつまでもぐるぐる回っている


臆病なオオカミに似ている。





餌がいつまでもそこにいるとは限らない。




飛び付け。


それから考えろ。





そのためにも


日ごろの



勉学、訓練は怠るな。
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合宿「英会話」&「夢実塾」 International Dream School

2011年12月28日 | 勉学
今年も残すところ

あと3日。




来年

「2012年は大激動の年になる」


と見込まれています。





多くの人の人生を狂わす出来事が

起きるかもしれません。



もちろん


ボクも他人事ではありません。




今年一年


ほとんど気を抜くことができませんでした。



来年は

さらに厳しい状況になるでしょう。




一段と気を引き締めてかからねば。






どこまで


気力と体力が持つか…。



いずれにせよ

精いっぱいやる以外にないでしょう。






さて


年明けの第一弾イベントは




”International Dream School”

です。



これは


「合宿英会話」 と 「夢実塾」

を合体させたセミナーです。



今までにない


斬新でユニークな試みです。



しかも

英会話の勉強と


夢を叶えるコーティングが


同時に受けられるという



よくばりで画期的内容になっています。






具体的な内容は以下の通りです。



1月7日(土曜)、8日(日曜)、9日(月曜・祝日)

の2泊3日で


阿蘇合宿を実施します。




場所: ドゥリーミン カントリー・インAso

    熊本県阿蘇郡西原村出の口1547-1



費用: 29,800円
   
     (税込、資料、宿泊、食事5回付)

個室は1万円追加



講座は

基本的に英語で行います。



ご家族でもご参加できます。

小学生までは14,900円です。






お問い合わせ、お申し込み;


フリートーク  or ドゥリーミン カントリー

 かじ えいせい

Tel. 090-2078-4971

email: dreamincountry@gmail.com





※ 年明けフリートークは

1月5日から

通常通り営業します。

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「ペチャナイ」 のプレゼンターに選ばれて

2011年10月27日 | 勉学
またまた新しい挑戦をすることになった。



懲りない性分なもので。





以前紹介した

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=bfa5cd3903c7b6885c02075aa1370864



「ぺちゃくちゃナイト」 での


プレンターに選ばれたのだ。







今回は、14人のうちの一人。





期日は



11月25日(金曜日)





再度詳しく説明すると


「ぺちゃくちゃナイト」 とは



一口で言えば、


「プレゼンテーションの練習の場」 である。





どういうことか?





「ペチャナイ熊本支部」 のお知らせから


抜粋してみる。






自分自身について、

あるいは会社、

商品、プロジェクトなどについて、

多くの人を相手にプレゼンしなければならない場面が沢山あります。



大切なプレゼンでも、

緊張、不慣れ、準備不足などから、

大切な思いを


相手に上手に伝えることができないこともよく経験します。




よりよいプレゼンをするには

たくさんの場数を踏むことが肝心ですが、


なかなかそういう機会が少ない人も多いと思います。



みんながプレゼンできる集まりがあれば、

人前でどんどん発表して、


多くの経験を積むことができると思います。


そんなプレゼンの練習の場として「ペチャクチャナイト」を活用してください。













具体的には


20枚の画像を使って



それぞれ20秒間で


発表していくスタイルをとる。




すなわち


6分40秒間でプレゼンしなければならない。






限られたシビアな時間の中で


簡潔にわかりやすく



インパクトのある内容が求められる。





これは結構きつい。








この 「ぺちゃナイ」 は




世界的集まりで



日本にける熊本支部が発足して間もない。









なかなか面白く



異常に熱い集まりだ。





それで


2回目の出席にして


プレゼンすることになった。





熊本支部が公認されてから


最初の集まり(vol.1)ということで




100名以上の参加者が見込まれている。





興味のある方は


Face Book から入れるので


お知らせください。


どなたでも参加できますよ。






さて


という訳で




あと一か月足らずの間に



準備しなければならない。





最初だから


自己紹介という形で




パワポを使ってプレゼンしてみようと思っている。





パワポの使い方の練習にもなるし




人前で話す度胸もつくだろう。







説明にあった様に



場数を踏まなければ


何事もうまくならない。





かねがね言っているように


「旅」 も


「英会話」 も





例外ではない。




「旅の数だけ人生は豊かになる。




チャレンジの数だけ


人は大人になっていく」









そして







人生とは



いつだって



『自分の可能性へのチャレンジ』


なのだから。









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遊び上手は学び上手

2011年10月16日 | 勉学
子供は遊びの中で


いろんなことを学習する。



喜びと同時に


痛みや悲しみも知る。




人との距離感をつかみながら


人間関係を学ぶ。







それは


大人になっても同じだろう。






遊ばずして


成長は望めない。






だけど


大人の遊びって…?





飲む


打つ



買う






大人の三大遊びだった時代もあった。



もちろん



酒とギャンブルと女のことで



遊びは男の特権でもあった。





今は



食べる、


旅する



集う



だろうか。





それなら


今や遊びは




女性の特権といえるかもしれない。






歳とともに




男は廃れ



女は輝く


所以がここにもある。








子供の遊びが



不特定多数の人と接することなら






大人になっても


なるべく多くの人々と


係わることが


遊びの基本ではなかろうか。






人との係わりのなかで





自分を見つめ、


他人から感化され、




ともに学び

成長していく。






集うことは


ネット上でもできるが



実際会うことが望ましい。






コミュニティあっての



コミュニケーションだ。






その点

Face Book はそれを現実のものにしてくれる。





実名による


ご近所さんがいれば





「即会い」 が可能だ。





多くのイベントの招待も届く。




これも何かの縁。




自らイベントを創出することだってできる。





バーチャルに閉じこもるには


あまりにもったいない。







ドンドン


係わりを持って




「楽しんだが勝ち」 の時代。





これを「 遊び」 と云わずして


なんと言おう。






健全が原則だが



どことなく



危うさと


色っぽさが伴うのも




余興だろう。





縁は



円を形成し


宴の中に




艶と厭が同居する。







人は


人と交わり


人に鍛えられ


人を知り




人を愛す。






人と係わる力は



子供時代


いかに遊んだかにかかってくる。






大人も子供も



遊ばずして


成長はない。






遊べ


遊べ。






で、



昨夜も


午前3時まで




スタッフとお客様と


一緒に飲んでました。





遊びすぎるのも


考えものだ、が…。 
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ぺちゃくちゃナイト

2011年10月01日 | 勉学
プレゼン力を磨くための


集まりに行ってきた。








パワポ(パワーポイント)を使って


自分自信を表現する20枚のデータをつくる。



一枚につき

20秒間で説明(プレゼン)していくというもの。



20枚を20秒間だから

400秒、


つまり

6分40秒で




自己紹介をするのだ。







3回目ということだったが


60名あまりの人たちが集まっていた。




そのうち


13人がプレゼンした。







回を増すごとに


参加者が増えているという。





事前の準備もさることながら


かなり緊張するらしい。




それでも


やり終えた後の達成感が大きいと口々に言う。





それがい快感となり



どうやら癖になるらしい。





さまざまな人が集まり


異業種交流の意味もなす。





なかなか面白い試みだ。






しゃべる阿呆(失礼)に


聴く阿呆。




同じ阿呆なら


しゃべらにゃ損損




ということだ。





阿呆なボクも


是非

しゃべる阿呆の側に立ちたい。
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新・読書術

2011年09月26日 | 勉学
読書の秋である。





最近は


本を買って読むことが


めっきり少なくなった。





だからといって


読まないわけではない。




むしろ


以前より結構読んでいる。






その方法が違ってきているだけだ。





学生時代は


一冊の本を精読することが多かった。




もちろん


インターネットもなければ


携帯もない時代。








携帯やPCが当たり前の


情報過多の時代においては



それでは間に合わない。




流れにとても追いつけないのだ。






勢い


乱読になる。




手当たりしだい状態かもしれない。







書店にはよく行く。




とくに街中生活をするようになってからは

すぐ近くに大きな書店があるので


足しげく通う。





実際本を買うことは稀だが


立ち読みをする。





置いてある本によって


時代のトレンドを読み解くこともできる。





話題の本は


必ず手に取ってみる。




立ち読みするには


速読術が欠かせない。




せいぜい10分くらいだろうか。

(疲れるし)





とはいえ


その術(すべ)があるわけではない。





その代わりといっては何だが



その場でメモったり


デジカメに収めたりもする。




書店にとってはイヤな客だろう。






多くは

斜め読みする。





まず最初に


目次だけ見る。



その中で


面白そうなページだけを

拾い読みすることも多い。








それは


ネット上の amazon で本を探す時も同じだ。




ひところ


amazon の通販で本を購入することが多かったが


期待はずれが多くて最近ではほとんど買わなくなった。



(これは書籍に限ったことではない)





今では

さわりの部分を閲覧できるから


それで済ますことが多くなったことも事実だ。








よっぽどのことがないと本を購入しなくなったのは


訳がある。





一つは、お金がかかること。


も一つは、結構かさばって場所をとるし


買っても積読が増えることへの懸念だ。






それからもう一つ。




老眼気味になってから

眼鏡をかけないと読みづらくなった。



これが面倒なのだ。









最近増えた新たな読書スタイルは


メルマガを読むが多くなったことだろう。





結構役に立つ内容のものがある。




定期的に送られてくるので


無理なく読めるところがいい。





ただ


先方も書籍や商品を売ることが目的なので


飽くまでもさわりの部分で


核心には触れていない。







ここで大事なことは


さわりだけを読んで


全体を把握することだ。





つまり

一を聞いて


十を理解することが求められる。





これには


速読同様


訓練が必要となる。









最近の傾向として

も一つの方法は



電子書籍によるものだろう。





しかし

電子書籍は


どれだけ普及しているのだろうか。





ボクは今のところ


息子からプレゼントされた

kindle しか持っていないが


サンプルしか読まない。



まだ実際購入したことがない。




当然英語のみだ。




音声も出るので



内容云々より


英語の勉強に役立っている。







スマホでも読めるが


画面が小さくカッタルイ。


(それ以前に、まだスマホ持ってないし)




拡大すると


斜め読みができないという難点もある。





少なくとも


iPad などのタブレット型がいいだろう。




アンドロイド系を物色中。


秘かに買うタイミングを狙っている。









いずれにせよ


時代はものすごい速度で

劇的に変化している。






どんな時代になっても


どんなスタイルにせよ




読書は


最高の自己投資であることに変わりはない。






人との出会いの穴を埋めてくれるのも


書物である。





秋、


読書の季節であるとともに


「旅」 の季節でもある。




旅先での読書。


ちょっと気取った感が、好きだ。






「旅」 は、


出会いとともに



食欲だけでなく

読書欲をそそる。




加えて


執筆欲も湧く。





見知らぬ土地で


物思いに耽りながら

徒然書きとどめるのも趣があってイイ。






これも 「旅」 の醍醐味の一つだろう。





モバイルPC




Kindle を抱えて




また 「旅」 に出ようか。
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コミュニケーション・スキルアップ講座

2011年09月22日 | 勉学
3回コースで無料の

「コミュニケーション・スキルアップ講座」 を受けた。




元TVアナウンサーのH氏によるセミナーだ。







自己紹介の仕方から始まり、



最終日は


プレゼンテーションで締めくくった。




プレゼンしている自分の姿をビデオに撮り


プロの目から見た指摘と



自らの姿を確認することができ



気付かない癖や


欠点が分かりとても有意義だった。





なかなかこういう機会がなく



良いチャンスに恵まれたと思っている。





H氏も


とても温和で


気品があり



落ち着いた語り口はさすがだ。





結婚式の司会など


年100回以上をこなしておられ




こうしたセミナーも時々開かれている。







これからますます


講演やプレゼンの機会も増えることだし





この手のスキルを磨くのには


できるだけ多く場数を踏んで修行していく必要がある。







アメリカでは


高校生の多くが大統領顔負けのスピーチをする。




普段からそういう教育を受けていると聞く。




日本人には


まだまだ人前で話すことが苦手な人が多いようだ。





その日本人が最も苦手とする


「プレゼンテーション(発表)」





「ディベート(議論)」



はこれからのグローバル社会で



必要不可欠なスキルとなるだろう。





しかも


日本語のみならず



英語でもこなさなければならなくなる。








来週には


「ぺちゃくちゃナイト」 という


プレゼンイベントも見学の予定がある。





大小にかかわらず


いろんな機会を見つけては



スピーチやプレゼンに積極的に臨んでいきたい。
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コミュニケーション・スキル・アップ

2011年08月02日 | 勉学
仕事の上でも

生活の場でも


もっとも重要な要素の一つは

「人間関係」 だと思う。




職場はもとより


家庭内においても、

ご近所との関係など



あらゆる社会生活で


この 「人間関係」 がギクシャクしていては


何事もうまくいかない。




逆に


「人間関係」 さえうまくいっていれば


多くのことがスムーズにいく。




そして


「人間関係」 を

大きく左右するのが



『コミュニケーション能力』 

ではなかろうか。




「人間関係」 に悩む人は多い。



学校では習わないし、


社会に出てからも


特段教えてくれるわけでもない。




自分から


失敗という体験を通じて

身につけていかなければならない。




ボクも


相手を不愉快に思わせたり



あるいは

恨みや妬みを買ったりして


ずいぶん失敗を積み重ねてきた。



そして


それは

往々にして



自分が意識していないところで起きることが多いので

なおさら厄介だ。




「交渉」 や

「説得」


あるいは


何かを 「決断」 するときには


すべて相手を伴う。




小さなことほど

無頓着になりやすい。



そして

自分では気がつかない。



知らず知らずのうちに

軋轢が生じている。




相手がなぜ不機嫌なのか。


なぜ怒っているのか。



どうも嫌われているようだ、などなど。





常に

「相手の立場」 に立って考える。



常に


「相手が利する」 ことを考える。




この2点ができれば


殆ど問題はないのだろうが




それこそ

「言うは易し、


行うは難し」
、だ。





「英会話」 にしても


コミュニケーションの手段にすぎない。




たまに

「英会話」 そのものが

目的化している方も見受けられるが。



その話は

また後日しよう。







たまたま


市の講座にそれに関連するものを発見した。


コミュニケーション・アドバイザーによるものだ。


しかも無料。



その名も

「コミュニケーションスキルアップ講座」



2時間、3回にわたって行われる。


スピーチや

プレゼンテーションに


チャレンジする実践も内容にある。



早速申し込んだ。




今までも


実践でずいぶん鍛えられてきたが


謙虚に基本から学んでみるのも

時には必要だ。




「生涯勉強」、


「生涯修業」


の精神で。




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100歳、日野原さんの講演会

2011年04月15日 | 勉学
ナント


100歳になるというのに


立ちっぱなしで一時間の講演をこなす。


しかも

ステージの端から端を動き回りながら。




ご存知、


聖路加病院理事、


ユニセフ協会大使などで


今も現役で活躍されている


恩都市00歳の日野原重明先生だ。





彼は

『新老人の会』 の熊本支部の招きで訪れた。




これは

10月熊本で行われるイベント


年輪ピックの行事の一環である。



そのプレイベントが


「太平洋に架ける虹」 


というジョン万次郎の演劇だ。



そこに船長の代役で出演することは前にも述べた。





その演出家のS氏の招待で



この日野原先生の講演会に招かれて行った。







日野原先生は


終始矍鑠とユーモアを交えて話をされた。




東北の震災に関し


世界中が助け合うという体制に変わってきている


と述べられた。



つまり


戦争や諍いをやっている場合ではないと。





この会は


1.愛し愛されること (Love)

2.創めること    (Be creative)

3.耐えること    (Endure)


の3つをモットーとし、



次の5つのことを目標に掲げて活動をしている。


1.自立

    自立と良き生活習慣や我が国の良き文化を継承する

2.世界平和
    戦争体験を生かし、世界平和を実現する

3.自分を研究に
    自分の健康情報を研究に活用する

4.会員の交流
    会員が相互に新しい友を求め、全国的交流を計る

5.自然に感謝
    自然への感謝と良き生き方の普及をする




New Elder (新老人)とは

Liberal Life (自由な生活) を楽しむべきだと説かれる。





特に


子供たちに

命の大切さと


世界平和を強く訴えられた。



感動的な講演だった。
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孫超

2010年04月29日 | 勉学
少し前になるが、

ソフトバンクの孫正義が、先月末新卒者向けに行った講演を聞いた。


「絶対に言えることは僕よりも勉強しているやつはいない。
自信を持って言える。

トイレにいる時も絶対に教科書から手を離さない。
読みながらトイレに入る。

道を歩く時も教科書を読む。

食事をするときも教科書を左手、右手に箸とかフォーク。
一度ゆっくり両目でお皿を見て料理を食べたいな。
そんな贅沢ってあるのかな。

寝てる時間以外はすべて勉強した」



そう彼は聴衆の前で、豪語した。




ボクは、寝ている間も勉強した。

カセットを枕元に置いて流しっぱなしにしておいた。

特に英語は効果的だった。


歩く時だけでなく、自転車に乗っているときも参考書を読んだ。

髪の手入れをする時間ももったいないので、丸坊主にした。

目を腫らし、眼球(まなこ)は充血していた、らしい。



ボクの浪人時代の話。

わずか約10ッカ月の間だったが、

今振り返っても、

自分にとって、今までにあんなに勉強(受験勉強だが)した期間はなかった。



そして結果も得た。

全国模試で、9位になったし、

(その時ボクのオヤジは、「たとえ模試で全国で1番になっても大学に合格しなければ意味がない」とボクを突き放したのだが)

もちろん希望校にも高得点で合格した。



その時の経験が、今の自信にもつながっていることは言うまでもない。



【教訓】

一生のうち、最低一度は死に物狂いで何かに打ち込んでみないか。

勉強でも、仕事でも、恋でも、趣味でも何でもいい。


その経験こそが、生涯大きな自信となる。




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初日

2010年04月15日 | 勉学
今年度の大学の授業が始まった。


気持ち新たに、文字通り 「気」が引き締まる。

この緊張感が好きだ。



今年度は、「英語音声学」。


コンピューター室を使って、

発音やイントネーションを声紋学的に分析する。



英文科の専門学生と大学院生も一緒になっての、

今までにない中身の濃い授業になりそうだ。



九州の大学では初、

全国でも上智大など数校しか実施していない画期的授業らしい。



先生は日本人男性だが、


授業はもちろん英語のみで行われる。


まだ若く(40歳代?)バリバリのアメリカン・イングリッシュで

最近では珍しい熱くエネルギッシュな先生だ。


一年後には、みんなものすごくネイティブライクな発音になるという。

それを聞いただけでもワクワクする。



「学生たちの刺激になりますので頑張ってください」

と激励(?)された。



隣に座っていた現役女子大生が優しく微笑んでボクに聞く。


「英語に興味があるんですか?」

「ハイ!」

「すごいですね」

「ハ、ハイ! いろいろ教えてください、よろしくお願いします」


初々し~ィ。

いつになく舞い上がってしまったヨ。
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大学に通う訳

2010年04月09日 | 勉学
今年度の大学の授業の手続きをした。

学生証ももらって一年間また大学へ通うことが出来る。


フレッシュな気持ちが湧きあがる。



もうこの方7~8年は通い続けているだろうか。



一生勉強。

生涯学問。


知識を伸ばし、

自分を高め、成長させることはもちろんだが、

それ以上のものがある。



20歳前後の若い学生に交じって一緒に勉強する。

やはり、「気」 の流れが違う。


若さという 「気」 それだけでもエネルギーを吸収できる。


キャンパスに漂う空気も違う。


図書館も充実している。

今や、インクとペンの臭いこそしないが、

やはり独特の臭いを感じる。


書籍に囲まれているだけでも、気持ちがシャンとしてくる。


一生学生気分でいられることに幸せを感じる。

そして何より、授業料が安い。

年間1万円ポッキリ。


これは決め手かな。
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新たなチャレンジ

2010年03月23日 | 勉学
4月から、一年間、大学で 「音声学」 を学ぶ。


と言っても、音楽やスピーチの類ではない。




英語だ。



しかも、



「音声分析のソフトウエア-を用いた音響分析演習や、

調音音声学の理論に基づいた発音トレーニングを学ぶ」

と、シラバスにある。


PC を使った授業だ。


さらに、


英検準1級以上、と条件付きだ。

定員2名のうちの、一人。



ワオー、大丈夫かいな?

ついていけるかな~?


40年前の2級しか持ってないゾー。




英会話が出来るといっても、

ボクの英語は、旅先の実践で習得したもので、

文法も発音もメチャメチャ。


「通じてるんだから、イイやー」、

と軽いノリでやってきた。



ま、

だからこそ、

ここで発音をシッカリ叩き込まれのもいいんじゃないか、


そう思って、ダメモトで応募して受かってしまった。



一年後、

ボクの英語は飛躍的に進化している(?)かもしれない、ナ~。


歌うように、流れるように喋っている姿を想像してみた。

自分に、期待。


【教訓】

なりたい自分、夢を叶えた自分の姿を想像してみる。

より具体的に。

これは、夢実現の基礎。
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盆栽

2009年12月23日 | 勉学
またまた趣味の領域が広がりそう。

ある意味、無理やりという感じだが。


先日、イイ知らせが届いた。


与えられたミッションで、盆栽を教えることになったのだ。

それも、スペイン語で。


二重の足枷。

それを引きずって進む快感がまたイイ。



スペイン語は基礎は出来ているのでまだいいが、

盆栽の知識は皆無に等しい。


そもそも頭が凡才だけになんとかなるだろうと至って楽観的。



という訳で、

とりあえず、早速盆栽の知識を身につけるべく行動に移した。


いざ探すと、

ナカナカ身近にありそうでナイ。



とりあえず専門雑誌を買って読破。

いつものことながら、それだけでもうプロ気取り。

まさに、畳の上の水連だ。



さらに車で一時間半かけて、やっと見つけた盆栽専門家宅を訪ねた。

いろいろ教えてもらった。


ヤッパリ奥が深い。



盆栽といえどこのミッションは、印象以上にビッグプロジェクトなのだ。

なにせ、国際貢献なのだから。


それに、あの小さな器と小さな木々の中に宇宙が凝縮されている。



侮(あなど)ることなかれ。


とはいえ、目下右も左も分かりまシェン。


誰か盆栽に詳しい人いない?

教えて!!
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