世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

進むNPO活動

2013年08月31日 | 
昨夜はNPO法人インターナショナル プロジェクト協会の

第6回目の総会を行った。


現在の経過報告と各事業別の役割、

それに関係する補助金や助成金の出処などを検討した。


その間、ベトナムのハノイとのskype会議も実施した。



    skypeを使ったTV電話でベトナムについて質問をする会員


ベトナムのカウンターパートであるP氏は、

現在中部の古都Hue(フエ)に温泉旅館を計画して進めている。

そこにはフランス資本が介入しているという。


そうした国際資本と対等に渡り合うにはNPOとしての力が必要となる。


こうした国際的動きを読んでのNPO法人の設立なのだ。




ASEAN(Association of South‐East Asian Nations)は、どこをとっても面白い。

どの国においても、日本人が活躍できる場が揃っている。


あとは、好き好きだろう。

ボクは、入口としてたまたまベトナムを選んだだけだ。


カンボジアも虎視眈々と狙っている。

今、ミャンマーに大きな関心を注ぐ。

ミャンマーに行かねばならない。





先日、インドのクライアントが見えたが、

彼の会社も本社をシンガポールにおいている。


商談は、当然のことながら全て英語だ。

ここで多くの日本人は一歩引くから、国際社会から脱落することになる。


世界中の誰とでも、一歩も気後れする(feel nervous,small, differnt)ことなく堂々と渡り合うことだ。

日本人としての誇りを持って。


その上で色々なスキルを身につけていけばいい。

スキルは、経験を積むことで誰で手にすることができる。




大切のことは、気後れしないこと。


気後れしないためには、自分に自信を持つこと。

信念を打ち立て、それを貫き通す勇気を持つこと。


そのためには、日々の研鑽を惜しまないことだ。




NPOに限らず、

組織化、グループ化の過程では脱落者出る。

特に、はっきりとした成果が出ないうちは、

不安と不信が重なって続々と離れていく。


だが、その辛苦を味わったものだけが果実を得ることができるのだ。


ネットワークビジネスにせよ、アフィリエイトにせよ、

あるいはほとんどのすべてのビジネスにおいて

なかなか目に見える成果が出ないと大半の人間が諦めて離れていく。


だからこそ残った少数の者たちが成功体験を味合うのだ。



今まだ海外にあまり関心がなかった方も、

このNPOで大いに世界を広げて欲しい。


一生、井の中の蛙で終わるのか、

水族館の♪回遊魚のキャパシティ♪にとどまるのか、


大海を自由の泳ぎ回る真の回遊魚になるのか。


その選択はあなた自身が決めることになる。



NPO法人”IPA”は、

あなたの夢を叶えるお手伝いをさせていただきます。

そしてあなたを未知の世界へと誘います。


集え! NPO法人”IPA”へ。

惨敗

2013年08月30日 | 苦境
自分はどれだけブランド力があるのだろうか。

かじえいせいという名前は、どれだけ影響力を持っているのか。


それを試すイベントの立ち上げだった。


小さな世界でちやほやもてはやされて、

いい気になってるのではないか。


昨夜は思い知らされる場面だった。




これは出版とも大いに関連性がある。


本の売れ行きには、タイトルと表紙が大き左右する、と言われる。

もう一つは、知名度だ。


無名でヒットを飛ばすには、いろんな要素が絡み合わなければならない。

上記に加え、販売力が物を言う。


そうしたものは、一朝一夕に養うことはできない。

やはり日頃の努力と不断の積み重が下地となることは言うまでもない。


結局継続性の問題となる。

継続させるにはモチベーションを保つ必要がある。


健康や若さも同じだ。




人にはそれぞれ欲望がある。


事業欲(チャレンジ精神)、性欲といったものは年とともに薄れていくのが普通だ。

ところが、金欲と権力欲は反比例して増大する傾向にある。



ボクの場合は全く逆だ。


事業欲と性欲だ減少するどころか、増しているような気がする。

反対に、金欲、権力欲といったものはほとんどない。


貪欲と強欲は身を滅ぼすといわれる。



金欲と権利欲は守勢に回ることが多いが、

事業欲には攻撃性がある。




体力や筋力は年とともに衰えるが、

脳の成長は死ぬまで続くとされる。


考えることをしなくなると脳の活動は一気に衰える。

脳は、変化とチャレンジジを好み、ドーパミンを噴出させることで若さを持つ。


ときめく心を醸しし出してくれる。



もう一つ大事なことは、


イメージ力だ。

想像力だが、妄想(delusion)力とは違う。


妄想は、時に悲観的で迷いや疑いを生む。


脳は否定語を理解しない。

少なくとも建設的な想像力を働かせれば、

脳は自ずとそれに従う。


だから、成功したいと思うなら

成功したその姿を思い浮かべ、


幸せになりたければ、幸せな姿を想像すればいいだけのことだ。



さあ、もう一度気を取り直して

パーソナルブランドの構築に臨もう。




【参考文献}


自分のパーソナルマントラを考え出すための4つのステップ


1.自分の感情的魅力を決める。

あなたは、Erika Napoletanoのように面白くて奇抜であるという評判を築きたいのか?

Jay Baerのように確固なメトリクス手動型の見解で知られたいのか?

それとも、Mitch Joelのように、リアルタイムの技術の変化、ビッグデータ、広告とマーケティングの進歩に関する見解を提供したいのか?

何であるにせよ、

自分の感情的魅力を決めるためには人々がなぜあなたを好むのかを知ることだ。


2.自分の説明文を作る。

自分が属する業界についてや、自分が持っている具体的なスキルが何であるかを考えて、自らの説明文(ディスクリプション)を作る。

自問自答するのだ:

自分はどの分野にいるのか(もしくは、いたいのか)?

自分の仕事について話すときに自分が使う言葉は何か(説明的な形容詞)?

ターゲットオーディエンスは誰なのか?

これらに対する回答が、自分の説明文を作るのに役立つだろう。


3.自分の役割について考える。

あなたがすること(もしくは、したいこと)を正確に書き出す。

それは、今の自分のキャリアに直接関係があることかもしれないし(グラフィック、ライター、セールス、ファイナンシャルプランニング、料理)、

もっと大まかなことであるかもしれない(クリエーター、オーガナイザー、コネクター)。

それが何であるにせよ、次のような質問が自分の役割を決めるのに役立つ:

私が人々に提供すべきサービスは何か?

私がその他大勢から目立つためにすべきことは何か?


4.全てをまとめる。 ここが一番難しいところだ。

自分が書いてきたことをどうやって2,3行にまとめるのか?

それができたなら、あなたは自分のパーソナルマントラを手にする。



【原文】

Your Personal Brand

Just like we do when we’re researching a company, product, or service, people will Google you before they meet you in person. In fact, they’ll look at how you interact online and off before you’re invited in for a job interview or a new business pitch.

Why leave that reputation to chance?

The very first thing you want to do is create your personal mantra. This will be used in your Twitter profile, your blog bio, your Pinterest description, your LinkedIn bio, your Google+ description…it’ll be used everywhere you need a two or three sentence bio.

In order to figure out your personal mantra, you want to:

1.Determine your emotional appeal.

Do you want build a reputation for being funny and quirky like Erika Napoletano? Do you want to be known for your solid, metrics-driven insight like Jay Baer? Or perhaps you want to provide insights into real-time technology changes, Big Data, and advertising and marketing advances like Mitch Joel?

Whatever it is, know why people like you in order to determine your emotional appeal.


2.Create your description.

Think about the industry you’re in or what tangible skills you have in order to create your description.

Ask yourself: What field or industry am I in (or want to be in)?

What are the words I use to talk about my work (one word descriptive adjectives)?

Who is my target audience?

Answers to these will help you figure out your description.


3.Think about your function.

Write down exactly what you do (or want to do).

It might be something directly related to your career at this very second (graphics, writer, sales, financial planning, culinary arts) or it could be something more broad (creator, organizer, connector).

Whatever it is, the following questions will help you determine your function:

What service do I have to offer people?

What do I do that is different than anyone else?

What do I do that makes me stand out from the crowd?



4.Put it all together.

Now comes the hard part.

How can you combine what you’ve written into two or three sentences?

Once you’re able to do that, you have your personal mantra.



In some cases it will be phrases (see Geoff Livingston’s Twitter bio as an example) and,

in others, it will be three complete sentences (see Danny Brown’s bio as an example).


No matter how you write it,

your personal mantra will be used consistently across the web as you begin to build your brand.

This is how people will begin to perceive you so take control and make it happen!

ゲストハウス”LOVE TRIP"

2013年08月29日 | 
宿泊業35年のベテランである。


その経験を活かして、街中にゲストハウスを作った。

まだ、未完成ながら、もう二組のお客様にお泊りいただいた。


しかも、お二人共女性の方。


今週末にはボイラーもついて、やっとシャワーのお湯が使えるようになる。






9月から正式にプライベ糸ガイドのMeetripも体制が整い稼働し始める。

飲んで、食べて、喋って(英語も可)、コミュニティが作れて、泊まれる。


     ブランチを楽しむ


まさにここは街中リゾートなのだ。

これからいろんなイベントを仕掛けていく。




NPO法人IPAの本丸でもある。

ここから世界中に向けて発信していく。



ますます活動の範囲は広がる。

いろんな仲間が集まる。


様々なアイデアが飛び交う。

そして行動に移していく。


みんなの夢が一つ一つ実現していく。



小さなスペースに、大きな夢がいっぱい詰まっている。



さあ、人生の正念場に差し掛かってきた。

今まで培った知恵と知識と経験を一気に噴出させよう。


命を懸けた自分との戦いが火蓋を切る。



負けるものか!!

人生って、ホントに面白い。

コワーキング

2013年08月28日 | 仕事
最近都会を中心にコワーキングという

働き方のスタイルが増えてきている。


どういうことか?


コワーキングとは、

事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。


コワーキングは独立して働きつつも、

価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方である。

      (以上、wikipediaから抜粋)




フリートークは、2年半前の設立当初から、

数多くのイベントやパーティを催してきている。



そして、階下のテナントもオープンカフェとゲストハウス、

それにMeetripという新しい出会いとコミュニティ方式を取り入れている。


そしてそれぞれに経営者が違う。


駐車スペースを利用してこれから様々なイベントが繰り広げられるだろう。



これは、

コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、

才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるシステムだ。(wikipedia)



街の中心地にある地の利を活かして

これからも様々な可能性が考えられる。



一般に、コワーキングスペース(コワーキングが行われる環境))はオープンスペースとなっている。


そのすべてのスペースを共有したり、

イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強い。



これはまさに時代の最先端を行くワーキングスタイルなのだ。



コワーキングの元々の大きな目的は

物理的な場所の確保だけではなく、コワーキングコミュニティをまず確立することにもある。



今、ここは「街の駅」としてインターナショナルなコミュニティスペースになっている。



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そこで、さらに積極的にフリートークをコワーキングスペースとして利用したい方を募集します。


条件等詳しくは個別にお話します。


もともと、

カリフォルニア州サンフランシスコのCitizen Spaceは、

一部のコワーキングスペースで、固定した仕事場に留まらないノマド的なIT系起業家が、

カフェや小規模/自宅オフィスでの孤立した仕事環境の代わりとなる場所を求める動きと共に発展したといわれる。



コワーキングは、

多くのフリーランスの人々が在宅勤務において直面する孤立感という問題を解決すると同時に、

家庭で働くことによる集中力低下となる材料を回避することもできる。



まずは、個展やコンサート行った小規模なイベントを開きつつ、

コワーキングスペースを検討されてはいかがでしょうか。


9月15日開催する、ガレージセールもその一環である。


積極的に自分から仕掛けていかなければ、

待っていても変化は訪れない。


気になった方は、ご連絡を。

未来型仕事術

2013年08月27日 | 仕事
仕事の形態が変わりつつあるのは多くの方が気づかれていると思う。


ただ、それにどう対処するのかはほとんどの人がわかっていないのではないだろうか。


例えば、環境問題。

地球の気候が変だ、とは誰でも気づいている。

世界の至るところで、洪水や干ばつが進んでいる。


日本も例外ではない。

異常気象という一言では片付けられない不気味さを孕(はら)んでいる。


この夏の異常な暑さ、記録的豪雨などなど目に見える、肌で感じるものだけでも十分だ。


だが、だからどうしたらいいのかというところまで庶民レベルでは考えつかない。


エネルギー問題にしてもそうだ。

原発反対を唱えながら、クーラーに浸っている輩。


ネガティブやクリティカルな意見を吐く人は、

単に博識や賢明さを表現しただけに留まることが多く、行動を伴わない場合がほとんどだ。



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現在、世界では何が起きているのか、

あるいは、何が起きようとしているのか、を把握しなければならない。


そのうえで、自分の生き方、ライフスタイルをその変化に対応させなければならない。


ダーウィンの言葉を思い出して欲しい。


It is not the strongest of the species that survive,

nor the most intelligent but the ones most responsive to change.


生き残るのは、もっとも強い種ではない。

もっとも賢い種でもない。変化にもっとも敏感に対応する種である。


と彼は言った。


今まさにこの変化に対応できたものだけが生き残れるサバイバル時代なのだ。



まず、それに気づくことが大切だ。

そのうえで、どう対処するのかを考えなければならない。



それは、自分のライフスタイルをどうするかに係っている。

どう生きるかは、どう働くかと言い換えてもいいだろう。



生きる上で、あるいは働く上で抑えておかなければならないポイントが2つある。


一つは、グローバル化である。

平たく言えば、外国人とどううまく付き合っていくかということだ。


仕事のみならず、日常生活においても外国人との関わりを抜きにしては考えられない。

日本にいても、ド田舎においてもそうだ。



もう一つは、IT化の波に乗り遅れないことだ。


特に、クラウドソーシング。

クラウドソーシングについては、

それだけでも長くなるので別の機会に述べることにする。



そしてさらに重要なことは

上記の2つのポイントは密接に絡み合っているということだ。


そしてそれは決して特殊な才能のある人たちだけの話ではなく、

一般庶民、日常生活にも根を下ろしつつあるということだ。



どんな山奥で、独居生活を送っていても

インターネット環境さえあれば

指一本で世界中のショッピングができ、

世界中と繋がって仕事や遊びすら出来てしまうのだ。



そんな恐ろしい時代に取り残されることなく

生き残り、さらに自分の望むライフスタイルを謳歌できれば

それに越したことはないだろう。




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幸いボクは、いま仕事環境の中に外国人がいる。


それも、世界中の外国人と関わっている。

その中で外国語を習得している。


インターネットにしても、クラウドソーシングを上手く活かして駆使するよう努めている。


こうして、世界中を旅して、人とふれ愛、

ドロドロとした人間関係に揉まれながら


それなりに自分のライフスタイルを謳歌している。



長短の差はあれど、同じ人間の一生である。


まず、気づきありきだ。

時代の流れを読み、気づいた時点で始めればいい。


自分の生き方を。


さあ、楽しもう!!人生を!!

新たなステージへ

2013年08月26日 | 仕事
8月の定例パーティも無事終わり、

来週ベトナムへ行くまで残すところ1週間となった。


ひとつのイベントが終わると安堵感と次への緊張感が相織り成す。


何事も、終わりは次のスタートである。



今週も毎日イベントづくしで、

その中で電子出版の原稿、NPO法人の手続きなどをこなす。


NPO法人の設立は大詰めに来ている。


認可されると、一気に花を咲かせるだろう。

今その下準備中だ。


街の駅構想。

クールジャパン構想。

イマージョンキャンプ構想。

インターナショナル・フリースクール構想などなど、


これらに合わせてイベントを打っていく。


9月14日帰国した翌日15日にはガレージセールを開く。


はっきり言って、息つく暇もない。



ベトナムでの10日間も、

ショップに管理やスタッフとの打ち合わせ、

新たな事業展開でのクライアントとの打ち合わせなど、

既に予定でいっぱいだ。



帰国後は、新生フリートークの具体的計画づくりが待っている。

同時に、Meetrip とゲストハウス”LOVE TRIP"の営業活動もしなければならない。



苦労と努力は続くけれど、これが心地よくて堪らない。


自分で汗をかいて、世の中に貢献する。


それは目には見えない(invisible)し、形として現れにくい(figureless)ものだ。

そしてなによりお金では測れない(priceless)価値のあるもの(valuable)なのだ。



気違いじみた暑い夏が終わろうとしている。

だが、残暑とともに火照った心は覚めることはない。


爽やかな秋を期待するも、大型台風の懸念も拭えない。


気を緩めることなく、微力な全知全能を投げ打って精一杯人生を謳歌しよう。




【追記】

NPO法人IPAと電子書籍出版は

今年終盤から来年にかけてボクを大きく飛躍させる代物だ。



今までの活動を、NPO法人という大きな器に入れて化学変化を起こさせる。

そこには想像もできない大きな世界が待っているはずだ。



電子出版も、長年の夢を実現させるための入口に過ぎないが、

このプロセス抜きには前へは進めない。


人生開発の登竜門(a gateway to success)としてくぐらなければならない。

人生の断捨離

2013年08月25日 | 人生
人生は、時に長距離マラソンにも例えられ、

重い荷物を背負った旅にも例えられる。


どちらも言い得て妙だが、

旅の中でも登山に近い感覚をボクは持っている。


ゆっくりゆっくり頂きを目指して歩く。

やっと登頂しても、また次の頂きが待ち構えている。


断崖絶壁の尾根伝いを行くか、一旦下山して再び挑むか、

あるいは、断念するか、

いずれも選択の余地は残されている。


決めるのは自分自身だ。

The choice is yours.



そうして自分で決めた頂点を目指して

いくつかの登頂を果たしてきた。


未だに挑戦の途上にある。


途上に横たわる困難が、うねり来る津波のようにこれでもかこれでもかと襲いかかる。




一方で、そろそろ潮時かと想うときもある。

望むと望まざるにかかわらず、拡張路線をひた走っている。


気がつけば、物が溢れかえり、

自ら積み上げた課題がボクを苦しめる。



 ̄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

断捨離という言葉が一世を風靡した。


断捨離とは、言うまでもなく不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のことだ。

getting rid of the clutter in your life and living with the bare minimum of things


それは、モノの整理にとどまらない。


人間関係の整理、仕事の整理もその範疇に入る。


とうに減らすことに傾注する時期に入っているとはいえ

物の数こそ増える勢いを失ったものの

人間関係や仕事の量といえばますます増える傾向にあるのはどうしたことか。


酒の量、食べる量も減ったというのに。



来るもの拒まず、

頼まれごと断らず主義がそうさせていることは分かっている。


いい子(人)ぶる必要性はさらさない。

むしろ、人間関係、仕事を増やすことでボクの評価は低下気味だ。


それでも、マチベーションが下がらないのはなぜか?



それは愛する人がいるからだ。

守るべき人がいるからだ。

やりたいことがあるからだ。


それだけでも幸せなことではないか。



人生の断捨離を横目でにらみつつ、

ボクはまだまだ拡張期を抜け出せないでいる。


そしてそれが心地よいと感じる自分を誇りに感じる。


「あとは野となれ山となれ」

After me the deluge.


時に投げやりな気持ちになることもある。

それで、人からけなされようが、批判されようがボクは気にしない。

I couldn't care less.


ひたすら自分の信じた道を、

自分でこしらえた頂きを目指して一歩一歩登っていくだけだ。

起業という視点

2013年08月24日 | 仕事
就活、婚活が華やかなりし昨今。


婚活はさて置き、仕事をしない(していない)人間がなんと多いことか。

先日ある店で同席した父息子。


サラリーマンの父親と、ニートの息子。


酒を酌み交わし微笑ましい風景だ。

だが、父は離婚し、関東の大学を出た息子と久しぶりの再会だという。


そして、息子は就活中だという。



「関東だと、仕事はいろいろあるでしょう」

となげかけると、

「なかなか希望するところには入れない」

という返事。


「じゃあ、自分で起業すれば」

というと、

「いきなり起業ってのも、まだまだ経験がなくて・・・」

と返す。


スポーツ系の会社を志望しているというので

なんのスポーツをやっているのかと聞くと、


フリスビーだという。


それも、全日本クラスだと。



フリスビーは遊びにとどまらない。

結構奥が深いスポーツだ。


「だったらフリスビーで起業したら?」

と提案すると、キョトンとしている。



サラリーマンの親父さんも、

そんなことができるわけがないといった顔つきで黙って話を聞いている。


「だって、指導できるんでしょ。人を集めて教えてお金もらったらいいじゃないですか」

「???????」



「まずイベントを作って、facebookで呼びかけるんですよ」


何回かやれば、どんな人がどれくらい興味を持っているのかが分かる。

仲間(サークル)を作って、少しづつお金をとって教える。

あとはアイデア次第。


フリスビーとピクニック。

フリスビーとBBQ。

フリスビーと海水浴などなど組み合わせて楽しみ方を教える。



顧客ができ、フリスビーも販売できる。


知らないうちにそれで生活でき、

自然に起業できるわけだ。





親父さんが妙に感心していた。


それまで全くそいう発想をしたことがないらしい。

とにかく、就職しなさいというアドバイスしかしていなかったそうだ。



誰しも、特技、得意なことはある。

誰しも好きなことがあるだろう。


それを活かせばいい。

それで喰っていく手立てを考えればいい。


いわゆる「趣味起業」だ。


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ボクも自分の好きを活かして起業してきた。

決して最初から得意だったわけではない。


好きだから、飽きずにずっと続けているうちに得意になることはよくあることだ。


あるいは、初めてのことでもやってみると意外と得意だったりすることに気づかされる。


あとは、好きで得意なものをどうビジネスにつなげるかを考えればいいだけだ。



まず、自分の好き、得意を発見しよう。

結構自分でも気づかないところに潜んでいるものだ。


それがわかったら、ビジネス化へと進もう。




それらのお手伝いをするのが『NPO法人IPA』なのだ。

ボクは、「夢実(ムーミー MuMee)コンサルタント」としてサポートする。




フリスビー青年は成功すると思う。


さあ、次はあなたの番だ!