世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

元気と健康の源

2019年05月31日 | 100の力
目覚めると、

静かな雨が降っている。

昨日から一転、

肌寒さを覚える。


今日は暖炉に火をいれよう。


      (ベトナムコーヒーが美味しい)


年をとっても、

豊かに、美しく、そして若く生きることができる。

(『老人進化論』より)


そのためには、

ストイックに生きること。


平たく言えば、

質素に生きる。

簡素化して、シンプルに生きること。


そして、

夢がある、

希望がある、

そして何より、

愛がある。


それらはすべて

内分泌ホルモンに関係してくる。


具体的には、

主に、二つ。

セロトニンとテストステロン。


さらに、

その根底の秘訣は、

呼吸法にある。


それは、

昨日述べたように、

瞑想と筋トレが決め手。


今日は触りの部分だけ。

今後、

追い追い具体的に述べていきますね。







4秒筋トレ

2019年05月30日 | 100の力
「4秒筋トレ」に挑戦。


その産みの親である、

大学教授から直々に伝授してもらった。


      (洋式便器に座る姿勢で)


「脳」と「筋肉」は

鍛えれば死ぬまで衰えない。




膝や股関節を痛めるのは、

それを支えている筋肉が衰えるからだ。


「食」と「運動」は

健康維持のための車の両輪である。


早食いはご法度。

よく噛んでゆっくり食べること。




腹を満たすというより、

脳を満足させる。

(満腹感より満足感)


        (フムフム)


筋トレにによって

「成長ホルモン」が出る。


       (ホルモンに舌鼓)

脳下垂体から分泌され「成長ホルモン」は、

身体的だけでなく、

精神的健康維持に影響する。

タンパク合成を促進し、

骨、筋肉、心臓やその他全身の臓器などの細胞増殖を促す働きがある。


なにより、

糖質の代謝や脂質の代謝を調節して、

身体のエネルギー源となる糖質の量や、

身体に蓄える脂肪の量のバランスを保ち健康的な身体を作る。

また、身体の老化を促進させる糖化現象を防ぐ。

(抗インスリン作用)


運動とメンタルは相関関係にあり、

若返りの率が上がり、

病気のリスクが低くなる。


筋トレも、「氣」の持ちよう。

集中力がモノを言う。


そのために何より効果的なのは、

「筋トレ」と「瞑想」の組み合わせである。




我が意を得たり、

と思わせてくれた講座だった。







己を知る

2019年05月29日 | 熊本地震
老子曰く。


「知人者智、自知者明」

(人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり)

他人のことが分かるのは智者と言えるが、

真の自分(己)を知る者こそ明智の人である、という意味。


孫氏の兵法にもある。


「彼を知り、己を知れば、百戦するも危うからず」と。


相手の特性を知った上で、

「己のどんな面を生かして戦いに臨めば良いのか」

これを冷静に見極めることができれば、負けることはない。


これは、

日常生活においても言えること。


普段から、己の弱さも強さもよく知ることで、

どんな出来事にも柔軟に対処できるようになる。


己を知り、

己の弱さや愚かさを全て受け入れた上で自らをコントロールする。


これは、老子の思想の根幹である「無為自然」にもつながる生き方。

それができれば、

人生はもっとラク(気楽)に、楽しく生きられる。



毎週一回、

そのことを学んでいるのです。

美味しいランチを戴きながら。




その勉強会を

先生をお呼びして、

ここ(阿蘇・西原村)でも開こうと計画しています。


月一、金曜日の午後ですが、

参加できる方はいますか?


もう人間関係に悩むことはありません。

人生が好転しますよ。














困った!

2019年05月28日 | 100の力
8年も毎日ブログを更新続けている。


稀にだが、

何を書こうかと逡巡するときがある。


書きたいことは枚挙に暇がないくらいある。

ネタ切れすることはない。

下書きも、常に数十個は持っている。



問題は、

その内容とタイミングである。


たかがブログと言っても

その影響力は計り知れない。


炎上しようが、

バッシングを受けようが構わない覚悟で書かなければならない。


軽々しく口を開けばすぐに叩かれるご時世。

打たれ強くなければ生きていけない世界。



内容的には、

基本、自分のことを書くのだが、

どうしても人との係りの中で生きているわけで、

人様のことに触れないわけにはいかない。


言うまでもなく、罵詈雑言(ばりぞうごん)はご法度である。

かといって、

綺麗ごとばかりを並べるのも憚(はばか)られる。


歯に衣着せぬほうだから。


自慢話や自虐ネタも

行き過ぎると顰蹙(ひんしゅく)を買う。


清濁併せのむ気概が必要だ。


もう一つは、

そのタイミング。

時機を得たものであることを心がけている。


そのためにも、

世に精通していなければならない。


つまり、

情報のインプットである。

それには、ジャーナリスティックな視点が要求される。


内容と、タイミング、

その両方を加味して

さて、今日は何を書こうかと思考を巡らせる。


夜書くと、

妙にセンチになり、

朝は、ドーパミンが過剰に反応する。


だから、

夜下書きを書き、

朝、見直すというパターンが多い。


たかがこれだけの文章でも

推敲を重ねる。


それを、毎日のことだからして、

短時間(30分~1時間)で仕上げなければならない。


そして、

だいたい午前10時半を目安にアップするようにしている。


というわけで、

今日もtime's up.


文筆家の片割れとして

筆に行き詰まるわけにはいかない。


だから時にこうしてお茶を濁すこともあるわけで・・・・。




【追記】


朝から、

川崎の児童殺傷事件でニュースは溢れている。

なんとも凄惨で痛ましい。


時に世の中はこうした狂った人間を輩出する。

困ったものだ。








野心なお衰えず

2019年05月27日 | 100の力
この燃え滾る熱い心は何か。




夢なんて、そんな甘いものではない。

これはもう、

野心であり、野望である。


野とは、粗野であること。

無謀であること。


子どもに返り、

無心に野原をかけまわる様子が目に浮かぶ。


そこは、荒れ野であり、広野である。

未知の世界である。

だから「開拓精神」がいる。


暗闇の世界に入る勇気がいる。

そこに一筋の光を求める信念がいる。


ボクは、

常に開拓者Pioneerであったし、

常にチャレンジャーであった。

そして、

これからもそうだ。


必ず叶えるという、

闘志がある。

信念がある。

使命がある。


そして、

何事より根底に流れる

『愛』がある。


ボクは、

何かをなすにいつも測る基準がある。

(選択基準)


それは、

人としての道に則しているか。


すなわち、

そこに『愛』があるか、ということを。


そして、

あるがままであること。

(わがままではない)

自然体でいることを心がけている。

(自然体とは、無理のないこと)





ペットと泊まれる宿

2019年05月26日 | 熊本地震
10年ほど前からつい最近まで、

ここは事実上宿泊施設としては機能してはていなかった。

シェアハウスとして貸していたからだ。


40年ほど前に、

ペンションを九州で最初に始めた時から、

ペット連れのお客様を受け入れていた。

(そう数は多くなかったけれど)


もちろん犬(当時はビーグル犬)も飼っていたし、

馬2頭を飼いだしたころだった。

(調教もする)


そして、20年ほど前から

「ペットも泊まれる宿」として

全国に名を馳せて、業界では一世を風靡した。

(検索ではトップに出ていた)


      昨日のイタリアングレーハウンド


その影響力は今も強く生きている。

時折電話がかかってくる。



現在、カフェ("Aso Bless Cafe")としても、

ペットOKである。



相変わらず、「ベトナムコーヒー」が人気!








ジムを作ろう

2019年05月25日 | 100の力
倉庫の片づけ、

3日目にしてやっと奥まで到達した。


一番奥に網戸が入っているので

それを取り出すことが当初の目的だった。




しかし、

スペースが出てくると、

この建物を生かさない手はないと思えてきた。


約15坪(30畳)ある。


それで、

トレーニングジムを作ろうと思い立った。


卓球台(2台ある)も置こう。

バスケットのゴールも取り付けよう。
(持っているから)


雨の日はここでBBQもできるぞ。


テーブルやソファーを置いて、

ちょっとしたくつろげるサロンにしよう。


そんなこんなをイメージしながら

今日も片づけは続く。


晴天も続いてるし。



【追記】

倉庫の中に眠っていた雑貨に

馬関連のものがなんと多いこと!!








実際、10年間、5頭の馬を飼ってたからね。




それに、アメリカ(カントリー&ウェスタン)、

星条旗が好きだった。






明日、

オークションやりますよ!!













ゴールが遠くても

2019年05月24日 | 100の力
倉庫の片づけ、2日目。

昨日も奥までたどり着けなかった。

どれだけモノがあふれているのか。



ベッドやテーブル、ソファーなど大物が控えている。


相変わらず、午前中は書き物に没頭している。

『老春時代』に続く、

次作『老人進化論』(仮題)に取り組む。


まだ、先の『老春時代』

これからページ作成という段階に入っているというのに。


編集長やスタッフの方々の、

ボクが過去二冊の本で経験したことのない丁寧なやり方に驚く。

それでこそ、最低一万部を売る自信につながるのだろう。

感謝に堪えない。


恐らく来月、最初の原稿チェックが上がってくると言う。

それからでないと、

出版予定も分からない。


だが、

ボクの最終ゴール(オスカー)はまだまだ先のことだ。

イメージとしては強く描いているので、

実現することは間違いない。


そのためにスタートラインに今ボクは立っている。


断捨離同様、

ゴールは遠くても

確実に見えているのだ。


ドッグレッグのゴルフコースで

グリーンが見えなくても

ホールの旗が確実にイメージできるのと同じように。


そうすると、

グリーを刻まなくても、

スプーン(3番ウッド)で林越えが狙える。

(余談ですが)



【追記】


26日、明後日の日曜日、

アンティーク雑貨のオークションをやります。







断捨離 続編

2019年05月23日 | 100の力
手つかずだった倉庫を

覗いてみた。


片方のシャッターが開かない。

地震で、入っていた荷物が崩れ

扉を圧迫している。


ここは、お宝倉庫なのだ。

雑貨として売っていたものがぎっしり詰まっている。


ジャンク(がらくた)が多いが、

アンティークの価値あるものも多く含まれている。


不揃いに山積みになった段ボール箱を一つ一つ外へ出す。


(やっと開いた!)


地震で荷崩れした時に

だいぶ割れたり壊れたりしている。




それでも、数千点のお宝アイテムが眠っている。


懐かしいもの、

探していたものが見つかる。


まだまだ倉庫の奥までたどり着けない。


今日も作業が続く。





目ンテナンス

2019年05月22日 | 100の力
最近、ボクの身の回りでも

入院したり、

鬱で閉じこもったりする人が増えている。


これらもいわゆる、五月病なのか。



何がなくても、健康が一番である。


お金も時間も大切だが、

健康でさえあれば、

なんとかなる。


むしろ、

お金がない、時間がないといったところから

氣に病んで

心身の健康を害する人が多い。


ボクはいたって健康である。

心身ともに。

不思議なくらい。


それが「健康優良爺」と言われる所以でもある。



まぁ、それなりに自分の身体と心に氣を使って(配って)はいるけど。

(健康オタクというほどではないが)



その一環として、

昨日は、約10か月ぶりにかかりつけの眼科へ行った。



手持ちの目薬がなくなったから。


執筆作業が続いたせいか

視力は下がった。

1,2から0,8に。


ひところ、一日7~8時間PCに向かう日が続いたせいだろう。

その時は目の疲れもひどかった。


普段、

目をつぶる。

目に手を当てる。

森の緑を眺める。

眼球運動をする。

などなど、目を休めることも心がけている。


      (きれいな目の断面)


それに加え、

その時から飲み始めたアトミのルテインは実に効果的だった。



ルテインは、

網膜や水晶体、「ものを識別する」ために大切な黄斑部に存在しているが、

年齢を重ねると不足してしまい、体内で作ることもできない。
 
そのため、どうしてもルテインは外側から摂らなければならないのだ。



それでも、生活上、スマホやPCなどで

目を酷使することは避けられない。


というわけで、

今回、眼球疲労用の目薬をもらってきた。


       (約半年分)


因みに、ボクは、

近眼でも老眼でもない。

(乱視はあるが)


今でも老眼鏡はいらない。

これも、不思議。

そして、

感謝!






ペットも一緒に

2019年05月21日 | 100の力
昔から動物が好きだった。


40年前宿泊施設をオープンさせた時から

ペットを受け入れていた。


"Aso Bless Cafe"もペットOKです。




オープン時間は、

午前11時から。

夜は、不定期。


火曜日は定休日。


      (ベトナムコーヒーも提供しています)


ゲストハウスも併設しているので、

お酒を飲んでも泊っていけるので心置きなく飲めます。


朝、ここから出勤も出来ちゃう利便の良さ。

(熊本市内なら30~40分。福岡までも1時間半)


湧水コーヒーを飲みながら

テラスでお仕事も出来ちゃう。




WIFI完備。


煮詰まった脳や身体、心をリフレッシュするのに最適。

新しいアイデアも浮かぶ。


パワースポットでもあるので、

エネルギーがチャージできる。


もちろん、

瞑想も。


いろんな活用法があるカフェですよ。












音響

2019年05月20日 | 100の力
友人からスピーカーを戴いた。


パソコンからそのスピーカーにBGMを飛ばすのに

パワーアンプをamazonで購入した。




いわゆるBluetooth アンプである。


朝カフェの爽やかなジャズが古民家に流れる。


昨夜は、また手料理で痛飲した。






有り難きかな、友よ。



嵐の日

2019年05月19日 | 100の力
台風のような一日だった。


珍しく、何度も停電もした。

そういう時は、キャンドルナイト。


そんな中、来ていただいたお客様(リピーター)に

ピアノで感謝の意を伝える。




築120年の古民家は、

家そのものが音響施設。

木や漆喰の壁が音を吸収する。


今日もきっとピアノの調べが聞こえる。

お待ちしています。

2019年05月18日 | 100の力
昨日、"Aso Bless Cafe" がテレビで紹介された。


急遽、カフェのオーナーが東京より帰熊(きゆう)。


      (昨夜のすき焼き)


この3日間、彼女の愛と心のこもったランチを提供します。


夜も営業します。

是非、お越しくださいね。

断捨離

2019年05月17日 | 100の力
約1000坪の敷地の中に

現在5軒の家がある。


そして、

そのそれぞれの家の中に

モノがあふれかえって(散乱して)いる。



ここは熊本県阿蘇の西原村。


もともと築120年の農家だったからして、

母屋(住まい)と牛小屋(納屋)と

蔵と機械倉庫の4軒の家があった。


それに竹林の裏山がおまけみたいについていた。


21年前にここを買い取って、

母屋をカフェと雑貨のお店、

牛小屋をコンドミニアム形式のホテル、

蔵を事務所、

機械倉庫を物置に改装した。


自宅は、熊本市内に約100坪の一軒家の持ち家が別にあった。


そして、数年後、

竹林を切り開いて、裏山に別のホテルを建てた。


この時点で、

6軒の家を所有していたことになる。


だが、

熊本市内の自宅を、別れた女房に渡し、

3年前の地震を機に

ここ阿蘇の西原村に居を移した。


といっても、

ほとんど住んではいなかった。

海外を転々としていたのだ。


そして、

持て余した挙句、

半年ほど前までは、ここを手放そうと真剣に思っていた。

(実際売りに出していた)


他人に貸したり、

住んでいなかったために荒れ放題であった。

中も外も。


ところが、

あることをきっかけに

ここに住んで、

カフェとホテル(ゲストハウス)を再開することにした。


荒れ野を整地しなおし、

家の中を片付けだした。


       (古いパソコンやコピー機、ファックスなどを処分した事務所)


もちろん、

一人だけではない。

友や愛する人の助けによるところが大きい。


ただ、

1000坪の敷地と、

5軒の家を整備するといっても

一朝一夕にはいかない。


しかも、

3年前の地震で、

中は足の踏み場もないほどモノが散乱している。


それでも一軒一軒少しづつ片づけている。


数日前は

廃品回収業者がたまたま通りかかり、

使えなくなったボイラーやタンクなどの大物を引き取ってもらった。




そして、

一から店づくりと住まいづくりを始めた。


まだ緒に就いたばかり。

生活(経済)の立て直しも必至だ。


正直、気は急(せ)くが、

焦っても仕方がない。


何といっても

健康が一番。


心身を健やかに保ち、

手と手を取り合って

一歩一歩、目標に向かって進んでいく。



目標とは、

二人の豊かで幸せな暮らし、と、

子供、孫の幸せに他ならない。


そして、

あわよくば、

係る人々の幸せのお手伝いができることを願ってやまない。