多くのことをしょい込みすぎていますね。
能力以上のことをやろうとしています。
だから負担が多すぎてストレスを感じています。
廻りから理解されていません。
孤独な立場にあります。
心が傷ついていますね。
欲張りすぎて、余りに多くのことをやろうとして、バランスが崩れています。
本来の力が出ていません。
今まで付き合ってきたメンバーが変わります。
転換期に差し掛かっているともいえます。
心を許し、理解してくれるパートナーが必要です。
もう一度原点に戻って考えてみる必要があります。
自分が本当に何をしようとしているのか、考えてみることが必要です。
でも、人柄や仁徳で救われている人もいます。
リスクとデメリットといったものの全てを受け入れる覚悟ができているなら、
このままやり続けてもいいでしょう。
――――――――――――――――――――――――――――――
以上は、タロット占いの結果だ。
恐ろしいくらいまさにピッタリ当たっている。
ボクは今、心も体も傷つきいつ倒れてもおかしくない状況にある。
ボクの悪口を言い、非難する人が増えている。
しかも、今まで仲間だと思っていた人たちからその傾向が強い。
そしてぼくから距離を置き、離れて行く。
阿蘇の宿泊業、
社会起業としてのカフェからずれが生じているのも事実だ。
人間関係にも齟齬をきたしている。
新たなことをやろうとすればするほど、
それはずれていく、
だから原点に帰れというのだろう。
ただ、ボクの中では原点の軸足はブレていないつもりだ。
現象面として違った取り組みの中でも、スタンスは崩れていない。
自分の信念に基づいて行動している。
自然の流れに従って、自然の法則に導かれるように動いているつもりだ。
そうした意味では、無理はしていない。
強引にやろうとしているつもりは全くない。
あくまでも、
一期一会を大切にし、今この時を大事に生きている結果として
この流れがあるのだ。
そこに廻りからの不平不満が伴うのはある意味必要悪なのかもしれない。
「捨てる上さんあれば、拾う上さんあり」と女房のことを茶化したことがある。
「捨てる友あれば拾う友あり」と言い換えてもいいだろう。
ボクは旧知の友も大事にしている。
たしかに、
ボクが阿蘇から久住に移住し、そしてまた阿蘇に戻ってきたときにも
当然友達や仲間が入れ替わった。
だが、一部の人はずっと一緒だった。
ボクを見捨てず付いて来てくれる人もいる。
去っていく人がることは悲しいことだ。
ボク自身も傷つく。
だが、それに伴い新しい人との出会いもボクを勇気づけてくれる。
どういう訳か、ボクの周りには世間で弱者と呼ばれる人たちが多い。
あんな人と行き合うと損するんじゃない、というアドバイスを何度戴いたことか。
自分が得する人間だけを取捨選択している余裕はボクにはない。
またその気もない。
ボクの足にまとわりつく子犬を蹴飛ばすことは出来ない。
例えボクの行く手を阻もうとも。
しゃがんで撫でるなり抱っこしてやり、道中を共にする。
足手まといになることが分かっていても、どうして捨てられよう。
あいつと付き合うなら、
あいつが仲間にいるのなら、
ボクは(私は)あなたと一緒にいられない、という人がいる。
立派で社会的地位の高い人ほどその傾向にあるようだ。
心を病んでいる人は、社会的に抹殺される。
だからこそ、そうした人たちと一緒に活動しなければならない。
それこそがボクの宿命なのだから。
行動の姿かたちは変わっても、
そのスタンスだけは貫いている。
いくらボクの悪口を言う人にも、
いくらボクの評判を落とす人たちにも
ボクは一切のいい訳や反論をしない。
言いたいやつには言わせておけ。
いくら損失を被っても、ボクはボクであることに自信を持っている。
そのために自分自身がどんなに傷つこうとも
ボクは自分で正しいと思う道を進むのみだ。
それが茨の道であっても。
そしてそれが、一人の人を救うことができるのなら
どんな批判も甘んじて受けよう。
あわよくば、
それを分かってくれる人が一人でもいてほしいと願うだけだ。
【追記】
経営者とは孤独なものなのだ。
だからこそ、孤独に耐えて、
それを乗り越えてこそ事業が成し遂げられるのだ。
孤独の耐えかねて、
悪口や批判に晒されて潰されていては
志を貫くことなど到底できない。
【追記2】
昨夜はフィナンシャルセミナーの後、
ある青年とひとしきり飲みながら話をした後、
深夜のラーメン屋へ。
そして就寝は午前2時半。
彼が最初のゲストハウスの宿泊客となった。
もちろん、まだ未完成の段階で料金は戴かない。
ただただ、泊まってくれる人がいるだけでも、嬉しい。
飲んで、語り合って、バタンキュウ―!
これこそが"LOVE TRIP"のゲストハウスの醍醐味だ。
そう言えば、頼んでいた看板が見事に出来上がった。
余りに素晴らしすぎる。
感謝の念に堪えない。
早速取りに伺い、入り口に掲げたいものだ。
ありがとうございます。