世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

SATC

2008年09月01日 | 映画
映画の日。

SATC を見てきた。

云わずと知れた Sex and the City だ。



圧倒的に、って言うか、ほとんどが女性ばかりの観客の中で、小さくなって見ていた。

それでなくても、怪しいオジサンに見えるのに・・・。



女性の本質(?)が垣間見えて面白い。

一時は、負け組みの象徴と揶揄されていたアラフォー(Around 40)の生き様が小気味よく描かれていて、同世代の共感を呼ぶのだろう。


それに、恋愛や、結婚生活の難しさがよく分かる (実感)。

特にボクには、バツ2の男性、ビッグの気持ちがわが身に照らし合わさるようによく理解できた。



さらに分かりやすくて、恋愛英会話の勉強にもなる。



むしろ、男性の諸氏に是非見ていただきたい。

R12だけあって、生々しい SEX シーンがてんこ盛り(?)だヨ。


限界?

2008年07月16日 | 映画
先日、遅ればせながら 「インディアナ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」

を観た。


面白かった。



だが、


なんか、


違う!



新鮮味がない、 って感じ?


スピルバーグとジョージ・ルーカスの手法が所狭しとばかりに、スクリーンのいたるところに散りばめられてはいる。



それだけに、陳腐さが目に付く。

ゴールデントリオが奏でたエンターテインメントにも、心なしか翳りが感じられた作品だった。


坂の上の雲

2008年05月20日 | 映画
NHKのドラマ、 「坂の上の雲」 のエキストラを募集している。

ただし、今回は白人の外国人に限る。

日時は、5月28日(水曜日) および 29日(木曜日) の二日間

ロケ場所は、 熊本県宇城市三角町の三角西公園

役は、明治初期の横浜港における西洋人(男女)

朝食、昼食つき

早朝5時に熊本市を出発、午後6時までの予定

詳しくは、

辻山とおる氏 (096-359-1788 または 090-1515-5871)

まで直接お問い合わせください。


正直、セリフはないので白人っぽいなら日本人でもかまわないと思うけど。

スザンヌみたいに。

面白そうだから是非行ってみてください。



以下、英文でも紹介します


White people men and women foreign extra for NHK TV drama [Sakanoue no Kumo]

Place: Uki city Misumi Nishi Ko Koen
Date : May 28th(Wen) or/and 29th(Thu)

● Pick up around 5:00am in Kumamoto-city and will take you to Misumi until 6:00pm
● Breakfast and lunch will be served
● Roll...Western (esp. special English gentleman and ladies English officers at Yokohama port in early Meiji period)

If you are interested in this, please contact Toru Tsujiyama
096-359-1788 or 090-1515-5871

映画で英語

2008年05月15日 | 映画
料理関係の英語を楽しみながら覚えるには、

『 No Reservation 』 がいい。

邦題は 云わずと知れた、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの

『 幸せのレシピ 』だ。

一回目は、日本語の字幕付で見る。

二回目以降は、英語の字幕で見る。

役に立ちそうな表現は、メモをとりながら最低5~6回見れば、かなり効果は上がる・・・はず?


今、楽天で無料レンタルキャンペーン中。

これを利用すれば、8本はただで見られる、というわけ。

マリエ+ケビン 愛と絆の彼方

2008年05月03日 | 映画
読んでくれてますか?

http://ncode.syosetu.com/n1663e/



ヤット第六話まできました。

400字詰め原稿用紙換算だと100枚程度。


450枚ぐらい書いてるから、まだ4分の1にもいってない。

結構長編なんですョ。


http://ncode.syosetu.com/n1663e/

ここ開くと、読めるし。

本格的な縦書きPFD形式でも読めますよ。

もち、携帯からでもOK。


もう200以上のアクセスはきてるのだけど、悲しいことにまだ一件も批評を頂いてない。



頑張って書いてるつもりだけど、自分でもまだまだ内容も文章もシックリ来ない。



正直なところ、いろんな人のご意見、ご感想、ご批判が欲しいのです。

褒め言葉は要らない。

ビシビシ叩いてください。

ケチョンケチョンに罵(ののし)ってください。


これでも、どちらかといえば、「M」 だから。

たぶん 「ド」 はつかないけどね。


冗談はさておき、マジ、いい作品にしたい!






ブルーベリー・パイ

2008年04月01日 | 映画
気だるい春の日、ボクの脳にも春霞がかかったようにボンヤリと感じる。

こんなときは、思いっきり気だるさを満喫したい。


映画の日、ナニを観るではなしにシネコンを覗く。


大好きなノラ・ジョーンズの 「My Bluebery Night」 に吸い込まれるように入った。


ジュード・ロウとの絡みが心地よい。



みんなあんな風に、迷い、回り道をしながら落ち着くところに落ち着くものなのかもしれない。


観終わって、爽やかな癒しを感じた。

頭の中の霞もいくらか晴れたようだ。

今日のデザートは、もちろんブルーベリー・パイで決まり!

猟奇的ー

2008年02月01日 | 映画
さすがジョニー・ディップと思わせる内容、 「スウィーニー・トッド」


血が苦手なボクは、目を背けるシーンがたびたび。

    R15 になるはずだ。

  猟奇的映像は、女性を殺して香水を作る、あの「パフューム」 を連想させる。


ただ、ミュージカル仕立てや、空想場面がストーリーの深刻さを和らげてくれたが、

   食欲を削がれた。

     特にパイは、しばらくはゴメンだ。


ボクは、理髪店にはここ10年以上いってないが、髭剃りにも恐怖を感じてしまう。

レジェンド

2007年12月14日 | 映画
ウィル・スミスの 「アイ アム レジェンド」を見た。

孤独と戦い、唯一の相棒だった愛犬の死。

     身につまされる場面もあった。


さらに、マネキンとの会話を楽しむ姿は、「キャスト・アウェイ」でのトム・ハンクスがサッカーボール(バレーボーだったっけ?) にウィルソンと言う名前をつけて話しかける姿をビミョーに思い出せてくれる。

人間は誰しも、孤独に陥ると何かを対象物に見立てて話をせずにいられないものなのだ、と。


内容は、ゾンビ映画のリメイクだが、近未来(2012)に人類が滅亡すると、昨日書いた「フォトン・ベルト」に通じるのもあながち偶然ではないと、妙な因縁を覚えた。


  マア、お暇なら見てね! ッていう程度、かな?

ボーン

2007年11月14日 | 映画
イヤー、 最高に面白かった!!


アクションシリーズとしては、ダイハードを凌ぐだろう。

カメラワークのテンポが、なんともスゴイ!



それにも増して、ボクにとって個人的に楽しめたのは、

   世界中を飛び回るボーンと一緒に、旅してる気分になれることだ。

   ほとんどボクも行ったことのあるところだ。


特に、ジブラルタル海峡をフェリーでモロッコのタンジールに渡るルートは、僕のたどったルートと全く同じで、懐かしく思った。


そして、圧巻の格闘シーン。

不思議だったのは、あれだけ激しい格闘の後に、腕時計をきちっとしていたことだ。

なぜなら、ボクもモロッコ(カサブランカ)でナイフを持った暴漢に襲われ、格闘をした。

  そのとき、ボクの腕時計は切れてブッ飛んだのだ。



まあ、細かいことは抜きにして、IT と頭脳を駆使して窮地を切り抜けるマット・デイモンはカッコよかったナー。


Always

2007年11月04日 | 映画
「続・三丁目の夕陽」 が満を持して封切られた。

映画の内容、批評についてはその道の評論家さんたちにお任せする。

タダ、昭和三十年代、少年たちとと同じ年代だったぼくたち世代には、懐かしさに共鳴させられることは間違いない。

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丁度一年ほど前、ボクは東京にあるこの映画の制作会社である「ロボット」を訪れた。

   この会社は、意に反して目黒の閑静な住宅地の一画にある。


社長には会えなかったが、製作担当の責任者と会うことが出来た。


何のためか・・・・、

   もちろんボクの作品を売り込んで、映画化するためだ。


「本来は一切お断りしてるのですが」

   と、渋い顔で断りながらも、ボクの押しに負けたのか時間を割いてくれた。

     超・お忙しい方なのに、ありがいたいことだ。



しかーし、

  「もう5年先まで撮影の計画が入ってるんですよ」

     と、つれない返事。

    マア、こんなことでメゲルボクではない、のだが・・・・・・。


このとき、この続編も決まっていた。



因みに、

   主役の吉岡秀隆君が作家希望と言う設定、

     実は、ボクも、・・・秘かに『芥川賞』 ねらってマース。

     『直木賞』にしようかな?

                    ナーンちゃって。


オールド・ルーキーだって夢ではない!

映画の日

2007年10月02日 | 映画
一日(ついたち)が平日で、予約が入ってない日は決まってシネコンにいく。

だが、正直、今観たい映画が見当たらない。

   それでも暇つぶしと思って、時間的に適当に選んで入った。

もちろん、洋画だ(「Perfect Stranger」なんだけど)。

   少なくとも、英語の勉強になる。


この日は、見終わった後、なんとなく物足りなくてDVDをレンタルした。




楽しみながら、飽きずに、しかも安く、英語の勉強をするために、DVDでお気に入りの映画を繰り返し見ることを勧めている。

ボク自身は、最近ヒュー・グラントの『About a Boy』を使っている。

アクション性の強いものは、日常会話の勉強にはチョッと不向きだろう。

その点『About a Boy』は、男性のキングズ・イングリッシュ(イギリス英語)だし、ナレーションや子供も出てくるところが教材に向いていると思う。



まだ、3回ほどしか見れてないが、少なくとも10回以上、すりきれて(?)暗記できるまで見続けようと考えている。


Share Your Dreamis with Others.


Surround yourself with those who believe in you

and who will help you achieve your goals.

スキヤキ ウエスタン

2007年09月15日 | 映画
                             大草原の渡り鳥



「スキヤキウエスタン ジャンゴ」

    面白くて、実にくだらない映画が公開された。


おそらく、クリント・イーストウッドを一躍スターに押し上げたマカロニ・ウエスタンに対抗し、あるいはなぞらえたものだろう。


しかし、日本にはずっと昔、それを凌ぐ大ヒットウエスタンがあったのをご存知だろうか。

   当時は、和製ウエスタンというより、無国籍映画と称されていた。


石原裕次郎と銀幕の双璧を分け合った、日活の看板スター、マイトガイこと小林旭の「渡り鳥シリーズ」だ。

全8作、ギターを抱え、馬に乗り、全国を駆け巡り、悪者を追い払うため拳銃をぶっ放す荒唐無稽な痛快劇。

あの、「シェーン」さえも彷彿とさせる。


  当時小学生だったボクの人生に、決定的影響を及ぼした。

映画への興味をそそり、ボクを旅の世界へといざなうことになる。


それからというもの、

    気がつけば、

      あのときの影を慕いつつ、思いっきり引きずりながらそれに近い生活を続けている自分がいた。


詳しくは、ボクのエッセー

    『プレーリー・ホームーーーさらに大草原を求めて』(東京経済出版)

                   に、書き記してある。

  ご購入はネットショップで!

      http://www.dreamin.com

            (何だ、結局宣伝かョ・・・陰の声)

SICKO

2007年08月26日 | 映画
マイケル・ムーアがまたやった。

  鋭い切り口で、アメリカ社会を次から次へと風刺していく。


自由の国だけに、彼に対する圧力も如実だ。

それでも戦場カメラマンのように、身を挺して突撃取材を繰り返す。


内容は、他のコラムに任せるが、医療問題に関しては、日本でも、わが身でも他山の石として興味深いものであることは、間違いない。

ボクにとっても、身近な問題として降りかかる。

    「そんなの関係ねぇ」なんて嘯いてばかりいられない。



フィルム(映画製作)を専攻している僕の息子も、年内にアメリカの大学を卒業予定だ。

  そして今、就職先をアメリカで模索中。


マイケルムーアのようになれとは言わないが、自分の主義主張を貫く作品を作って欲しいものだ。

ハリーポッター

2007年07月21日 | 映画
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で5作目。

単なる娯楽ものと思えばそれなりに面白かった。

だが全作見て、シリーズものの難しさを、つくづく感じた。

特に新しい登場人物やキャラクターに雑さが見られる。

キャストの成長とともに、新鮮味が薄れ、驚きや意外性にも限界が見える。


「かけがえのない人が増えれば、別れがそれだけつらくなる。だから一人で・・・」

       という、ハリーの科白が、なぜか心に残った。


第7弾、最終章「死の秘宝」が、今日世界で発売されるなど、話題性は豊富だ。



ちなみに、

    今秋公開の「Always 続・三丁目の夕陽」の予告も見た。

                 なんだか、これもスベリそう。




  珍しく今回は、自分的にはチョッと辛口の映画評でした。

         他のユーザーレビューも総じて厳しい、デスゾ。


     危うし、ハリーポッター!


ジョン・マクレーン

2007年07月02日 | 映画
観てきました「ダイハード4.0」

   やっぱし、最高に面白い!!

一瞬、「ターミネーター」かと錯覚させられる。

   ブルース・ウィリスの唯一当り役。

興ざめしがちなシリーズ物の中でも、ピカイチ(彼のスキンヘッドのように)だろう。



それにしてもも、ハイテク社会は怖いものがある。

   サイバーテロでなくても、パンクすれば生活に甚大な支障をきたす。

2038年 (2038年1月19日3時14分07秒(UTC)を過ぎると、コンピュータが誤動作する可能性があるとされる問題) まで待たなくても、異常気象による災害でアウトになる可能性は大きい。


とはいえ、一般生活においてもハイテク武装は必至だ。

  もはやその流れを止めることは不可能といえるだろう。

コンピューター、次世代携帯、オール電化など僕もフルにその恩恵に与っている。

   だから、いったん作動しなくなると大パニックになる。

   
通信やインフラはいまや致命的だ。

    ニッチモサッチモいかない。

    僕も死にかけたことがあるから、よく分かる。


現代の人間が最低限生きるためには、水と火(電気)は欠かせない。

水や電気が止まっても、アナログ世界で生きていける準備は予てから心がておいたほうがよい。

   その日は、遅かれ早かれ必ずやって来る。

ハイテク装備の影に、セーフティーネットとして必ずアナログの装置をを併設することだ。

  ここでも旅で培った《危機意識》を忘れてはならない。