最近の新聞報道によると、不動産価格の下落が明白になってきたようです。プノンペン周辺の不動産価格は、この4年で10倍($200/㎡→$2,000/㎡)になったと言われています。しかし、本年6月ころにピークを打った不動産価格は、ピーク時に比べて、プノンペン中心部で15%、郊外で25%程度は下落しているとのことです。下落率については、正確な統計が無いため不確かですが、一部では、40%下落との厳しい見方もあるようです。
不動産価格の下落の要因としては、世界的な金融危機により、主要投資家である韓国系投資家が弱含んでいることが大きいとの見方が一般的です。
カンボジア政府としては、てこ入れ策として、これまで認められていなかった外国人によるマンション保有を条件付で認めることを検討中と伝えられています。
不動産価格の下落の要因としては、世界的な金融危機により、主要投資家である韓国系投資家が弱含んでいることが大きいとの見方が一般的です。
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