カンボジア証券市場は本年7月に開設の予定となっていますが、スケジュール通りに開設できるかについての新聞報道がなされています。
上場予定の政府系企業の1社テレコムカンボジアでは、株式公開(IPO)の手続にまだ時間がかかるとして、上場は今年10月~12月ころになるかもしれないとの見込みを示しています。同社の株式公開の主幹事である韓国のトンヤン証券も、手続完了までに6~9カ月は必要として、証券市場の開設が予定より遅れる可能性もあるとしています。他の証券会社関係者からも、株式市場関連政令の準備、韓国のシステムを利用する予定のITシステムの準備、株式公開の準備等を考えると7月は厳しいとの意見が出始めています。
カンボジア政府側は、何としても7月に開設するとの立場を堅持していますが、今後も準備状況についてしっかり見ていく必要があるようです。
なお、いくつかの証券会社では、証券市場開設の2カ月程度前から個人向け「証券口座」の開設を始めたいとしています。
(写真はカンボジア証券市場が入居予定のカナディアタワーです)
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上場予定の政府系企業の1社テレコムカンボジアでは、株式公開(IPO)の手続にまだ時間がかかるとして、上場は今年10月~12月ころになるかもしれないとの見込みを示しています。同社の株式公開の主幹事である韓国のトンヤン証券も、手続完了までに6~9カ月は必要として、証券市場の開設が予定より遅れる可能性もあるとしています。他の証券会社関係者からも、株式市場関連政令の準備、韓国のシステムを利用する予定のITシステムの準備、株式公開の準備等を考えると7月は厳しいとの意見が出始めています。
カンボジア政府側は、何としても7月に開設するとの立場を堅持していますが、今後も準備状況についてしっかり見ていく必要があるようです。
なお、いくつかの証券会社では、証券市場開設の2カ月程度前から個人向け「証券口座」の開設を始めたいとしています。
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