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12月24日、フランス開発庁(AFD)とカンボジア経済財政省は、プノンペン上水道公社のバケン浄水場建設のための借款契約に調印しました。バケン浄水場は、プノンペン北部に第1フェーズでは19万5000立方メートル/日の容量で建設される予定で、2022年末までの完成を目指すとしています。今回の借款契約金額は、1億1800万ユーロ(約144億円)です。欧州投資銀行(EIB)、欧州連合(EU)の「アジア投資ファシリティー(AIF)」等との協調融資となります。建設契約については、2019年11月14日に、フランスの建設会社Vinciと調印済です。
プノンペンでは、活発な建設投資により、上水需要が急増しています。バケン浄水場については、第1フェーズに引き続き、第2フェーズ(19万5000立方メートル/日)も2024年の完成を目指すとしています。上水供給は、海外からの投資誘致だけでなく、一般市民の生活にも欠かせないものであり、地道な拡充努力が継続されることが期待されます。
(写真は、日本の支援によるプノンペンのプンプレック浄水場)
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プノンペンでは、活発な建設投資により、上水需要が急増しています。バケン浄水場については、第1フェーズに引き続き、第2フェーズ(19万5000立方メートル/日)も2024年の完成を目指すとしています。上水供給は、海外からの投資誘致だけでなく、一般市民の生活にも欠かせないものであり、地道な拡充努力が継続されることが期待されます。
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