英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『絶対零度~未解決事件特命捜査~』 第8話

2010-06-02 15:38:45 | ドラマ・映画
今回は前編なので、記事は無しにしようと思っていましたが…

過去に長島室長、高峰刑事が担当した「杉並事件」。

誘拐された女子高生は助けられない。
犯人は捕まえられない。
無実の容疑者を自殺に追い込む。

ズタボロの捜査でしたね。


私が自殺した容疑者の遺族だったら、高峰がいまだに刑事で犯人を捕まえる立場にいることは許さないでしょうね。遺族にとっては、高峰こそが犯人なのですから。


★今週の突っ込み
①あれだけ手間のかかる窒息装置をわざわざ作ったのだから、単なる営利誘拐ではないはず。被害者、あるいは被害者の両親への恨みの線をもっと追求するべきだった

②窒息装置の部品から犯人に辿り着けなかったのか

③捜査の継続を上層部に掛け合っているはずの室長だったが、その時刻、桜木からの尾行の報告の電話を部屋で受けたのは何故?

④犯人に偶然出会うのは、ドラマなので許すとして、背後から急に襲われたのではなく、相対した。仮にも刑事なのに、拉致されるなんて。
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アザミ、蝶など(5月18日、22日撮影)

2010-06-02 09:28:38 | 歳時
 いろいろ撮っていたのですが、「ハルジオンとヒメジョオン」「アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ」の判別に悩んでいるうちに、アップが遅れてしまいました。

【5月18日撮影】

 「おっ、ヒメジョオン(ハルショオン)が咲いているじゃないか」とシャッターを切ったのがこれです。山間部の山べた(道端)に咲いていました。

 ここ数日、ヒメジョオン(ハルジオンかも)が道端のあちらこちらで見かけられるようになりました。そのことについては、また後日レポートしたいと思いますが、この写真の頃は「ヒメジョオン、ハルジオンが今年は少ないなあ」という感覚だったのです。

 でも、近づいてみると、全然違いました。

 ええと、この花は、ノヂシャ(オミナエシ科)です。ヨーロッパ原産、葉は食用。
 遠景で見間違いましたが、花の咲き具合もハルジオンやヒメジョオンより下部のほうから花が咲いていて、層が厚い感じがします。

 
 ノアザミ(キク科)です。若葉は和え物になる。
 先日アップした5月18日撮影のカキツバタのそばに咲いていた記憶があります。
 この時は、まだ1輪しか咲いていませんでしたが、22日にはかなり咲きそろっていました。


【5月22日撮影】
 ノアザミが咲いていた峠を越えて、海側の山べたには、黄色い花の一群が


 ノゲシ(ハルノノゲシ)に見えますが……

 ノゲシにしては花びらが少ない気がします。で、調べてみるとノゲシと同じキク科のコウゾリナではないかと。
 コウゾリナの特徴は、茎は葉に剛毛があることだそうです。写真を撮ったときは気が付きませんでしたが、アップした写真でははっきりしませんが、元画像にははっきりではありませんが剛毛が見て取れます。花も葉もそっくりなので「コウゾリナ」に決定します。

 と、撮っていたら、そこにお客さんが………



 次々に花を移るので、苦労しましたが、けっこういろんなポーズをとってくれました。


 最後は、カキツバタやノアザミが咲いていた手前の里に咲いていたエニシダ(マメ科)です。


 とにかく黄色が濃いです。「これでもか」と言うくらい黄色いです。私が実際に見た花の中で最も濃い黄色と断言しても良いくらいです。
 ウィキペディアには「この種は成熟すると殻が激しく爆発することで遠くへ飛んでいくことが知られている。時には15mほど飛んでいくこともある」と記されていますが、本当でしょうか。
コメント (6)
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