英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

相棒 season17 第2話「ボディ ~二重の罠」

2018-10-25 23:22:16 | ドラマ・映画
(うっかりして、今話の冒頭15分を視聴できませんでした。番組サイトの「あらすじ」で補完、さらに「今までのパターン」(窮地にも動じない右京と、首席監察官・大河内(神保悟志)の時間稼ぎ)を想像して、本記事を書いています。訂正と補足をするかもしれません)

 ≪一度、捜索された箇所に隠す≫という細工。捜索が大がかりであればあるほど、再捜索されにくい。
 この前後編では、離れ家を徹底的に解体し、その再建築の基礎(セメント)の下に死体と被害者のスマホを隠そうとした
……しかし、この展開は『刑事コロンボ』の「パイルD3の壁」とほぼ同展開。
 パクリと言えないこともないが、今話ではそれだけが主眼ではなく、殺人、死体遺棄に絡む3人の心内と殺害の真相がミソだという言い訳が成立するかもしれない。


【面白かった点】
・≪殺人の罪を犯したのは祥(谷村美月)でないと、冨貴江(とよた真帆)が死体遺棄に加担しない≫という右京の論理展開
・死体が発見されることを想定して、富貴江には土器で撲殺したと思わせ、事実(窒息死)とは違う証言をさせ、陥れようとした

【疑問点】
・アライグマを飼っていたという設定が都合良過ぎ。殺害を計画し、その細工の為にアライグマを捕まえたというのなら分かるが…
・右京は、撲殺に見せかける為、小動物の血を利用したと考え、小動物に拘ったが、死体が見つかっていない段階では、富貴江の証言(撲殺された遺体を見た)は得られていない。
・被害者の若・祥(谷村美月)妻の殺害動機が弱い。「お金を自由に使わせてくれない」と言っても、殺人のリスクを考えると、リスクが大きすぎる。そもそも、祥は衝動的に殺人(しかも、窒息死)を犯すタイプではなさそう。(やるなら、階段から突き落とす方がよさそう)
・後編に唐突に登場した変な弁護士。意味深な言動(演技)だったが、単なる進行役で深い意味はなかった。コロンボを意識していたのかなあ(コロンボのパクリを逆手に取る)

 ドローンは単に遊んでいただけ?それとも、遺体を隠した付近を監視していた?
 おかげで、前話で変な推理をしてしまった……

“良い人”化している峯秋
「僕はね……しくじりに対して、どんどん寛容になっている
 それこそ、前は、しくじる人間は許せなかった。失敗する奴は、それまで。そこで終わり。やり直せるなんて思っちゃいなかったんだよ。
 再チャレンジすることを、進めたいと思う。心底ね。
~~《享(成宮寛貴)とのシーンを回想》~~
 ふ…ふふっ(←自嘲)……勝手なもんだね、人間て」


第1話「ボディ」

【ストーリー】番組サイトより
右京が推理を外して辞職の危機に!?
女たちの暗躍が特命係を追い詰める!


 右京(水谷豊)が進退を懸けて臨んだ鬼束家の離れ家の捜索が空振りに終わり、退職はもはや既定路線になっていた。しかし、右京は“残務処理”という名目のもと、亘(反町隆史)と共に捜査を続行。鋼太郎(利重剛)がいまだ手放せないでいる鐵太郎(中田博久)の携帯電話を足掛かりに、隠蔽に荷担している祥(谷村美月)ら鬼束家の面々に心理的な圧力を掛けていく。
 ところが、「週刊フォトス」の楓子(芦名星)が、警察の横暴な捜査で家一軒が破壊されたというセンセーショナルな記事を掲載したことで風向きが変化。「それでも国家公安委員として警察への信頼は揺るがない」という冨貴江(とよた真帆)のしたたかなコメントにより、警察は動きを封じられる。それと共に、右京は正式に辞表の提出を求められ、絶体絶命の窮地に。いっぽう、国家公安委員長である鑓鞍(柄本明)は、委員の一人である冨貴江の動向を静観していたが…!?

週刊誌の記事を受け右京の辞職が確定的に…
国家公安委員による完全犯罪がついに成立!?
策謀渦巻く難事件が驚きの結末に向けて加速する!


ゲスト:とよた真帆 利重剛 谷村美月 芦名星 柄本明

脚本:輿水泰弘
監督:橋本一
コメント (2)
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