英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

鎌倉殿の13人 第21話「仏の眼差し」

2022-05-30 00:17:43 | ドラマ・映画
「幸せそうだ」「いい嫁をもらった」……
         思い切り、死亡フラグがぁぁ……

 鶴丸が中瀬の岩?に取り残されるとか八重の流される様とか、かなり不自然だった
 それにしても、義村(山本耕史)、小便、長すぎ! しかも、八重の異変に気付かず……


こういう権力者が一番始末が悪い……
(義経の件で表情が曇る義時に)
頼朝「悔やむな」
義時「申し訳ありません」
頼朝「己のしたことが、正しかったのか、そうでなかったのか……自分で決めてどうする?…決めるのは天だ」
義時「罰が当たるのを、待てと?」
頼朝「天が与えた罰なら、儂は甘んじて受ける。それまでは、突き進むのみ」

 悟ったようなことを言っていたが……「天罰は甘んじて受ける」(不平は言わない)などと、潔さをアピールしていたが…
………結局、野望を成し遂げるため、天罰が下るまでは、人を不幸にしても突き進むのみ。
 人の為にどうか?世の中の為にどうか?正しいことなのか?……そんなことは一切考えない

―――――どこかの国のP氏みたいだ
 
「おんたらくそわか」……
父親の非道さを目の当たりにしてしまったせいか……歪んでしまった大姫(自称“葵”)
 今風に言えば“不思議ちゃん”だが、父が後の征夷大将軍なので、その歪みが与える影響力が心配。
 歪みが単純に方向違いの“呪い(まじない)好き”なのか、悪意を伴った呪い(のろい)なのか…今のところ不明……

 

新キャラが続々と…
・義時の異母妹やら、その婿とか……
・知らぬ間に、畠山重忠 (中川大志)も婿入りして、北条一族に入っているし……
八田知家(市原隼人)……態度の大きい道路工事人かと思ったら、「北関東を納める御家人」とのこと(登場人物紹介より)
 義村と言い、知家と言い、託児所に預けるように簡単に子どもを押し付けるし……
運慶(相島一之)……『相棒』の内閣官房長官・鶴田翁助役にはかなり違和感を感じたが、今回は良かった。
 ネタバレしてつまらないのでネットで調べないが、今後、義時と関わっていきそうな雰囲気だった
そして、何と言っても
願成就院の住職・緒方賢一……《阿笠博士だぁ!》と喜んだ?視聴者も多かったのではないだろうか


第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
第3話「挙兵は慎重に」
第4話「矢のゆくえ」
第5話「兄との約束」
第6話「悪い知らせ」
第7話「敵か、あるいは」
第8話「いざ、鎌倉」
第9話「決戦前夜」
第10話「根拠なき自信」
第11話「許されざる嘘」
第12話「亀の前事件」
第13話「幼なじみの絆」
第14話「都の義仲」
第15話「足固めの儀式」
第16話「伝説の幕開け」
第17話「助命と宿命」
第18話「壇ノ浦で舞った男」
第19話「果たせぬ凱旋」
第20話「帰ってきた義経」


【ストーリー】番組サイトより
 源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司)を討ち取る源頼朝(大泉洋)。義時(小栗旬)・畠山重忠(中川大志)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然きぜんと上洛に向けて動き出す。
 一方、京の後白河法皇(西田敏行)は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが……

脚本:三谷幸喜
コメント (2)
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