英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

パリ五輪雑感(終) その20 酷な明暗とか、いろいろ…

2024-09-30 10:47:17 | スポーツ
「その1」「その2」「その3」「その4」「その5」「その6」「その7」「その8」「その9」「その10」「その11」「その12」「その13」「その14」「その15」「その16」「その17」「その18」「その19」

(パリ五輪関係記事は、一応、今回で最後です。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました)
酷な状況
 メダルを獲ったことは讃えるに値すると思う。
 選手本人、家族、コーチやチーム関係者や競技団体の喜びも大きいと思う。
 ファンや世間も、一緒に喜び、讃えるのも同意する。

 メダル獲得がすべてではなく、初戦や予選、準々決勝で敗退しても、自分の最高のパフォーマンスが発揮されたのなら、悔しさは当然あるにしても、達成感はあるだろう。

 でも、同じ競技の選手たちが同じ便で帰国し、関係者やマスコミやファンたちの前を通るシーンを見るのは、複雑な気持ちになる。
 金メダルを目標にしていたのに叶わず銅メダルに終わった選手は、悔しい思いはあるにせよ、ファンやマスコミからは讃えられる。
 もちろん、残念な結果に終わった選手にも讃えるファンの声もあると思うが、メダルを讃える声が大多数の中を通り過ぎるのは、酷だなあと。

その他いろいろ
・ハイライト番組で、フェンシングで日本の女子選手が決めるたびに雄叫び(奇声)を上げていたが、許される行為なのか?
 奇声・雄叫びについては、多競技でも気になる。特に卓球(バドミントンも種目、国によって)

・フランス語と日本語は相性が良いのか、フランス語の日本人選手の名前コールは、違和感が少なかった
・NHKのBSが1chだけになってしまったので(4K放送は除く)、ch切り替えが頻繁で鬱陶しかった。サブチャンネルの画像は解像度が低いし。(どこかの記事で不平を書きましたが、もう一度)
・メダルをかじるパフォーマンスは、何か…嫌(カメラマンやディレクターが求めるのかもしれないが)

 他にもあったと思いますが、今は思いつきません。

……では、4年後、また。(このブログが存続しているかは、不明…)
コメント (2)
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