今期(10~12月期)もアニメ視聴の取捨選択に悩んでいます。
前期(7~9月期)は、五輪視聴という事情がありましたが(「取捨選択に悩む」、「その後」、「一応の結論」)、今期は観るドラマが多いので、アニメを絞ろうと思ったわけで、やはり、“しょーもない”悩みです。
この記事は、考えを整理するために書いています。それに、後で見ると、けっこう便利です。
『嘆きの亡霊は引退したい』
仲間たちは最強だが、主人公のクライは才能がなく(らしい)、努力もしない(らしい)。
パティを抜けたかったが、引き止められたうえ、リーダーに祭り上げられてしまった。
パーティはどんどん名声を高め、そのパーティのリーダーということで、《目茶苦茶強いに違いない》と思われている。
クライは宝具を買い集め、そのおかげで、面目を保つことはできているようだ。それと、《ポーカーフェイスで平静に見える》ことと、《何とかなってしまうという運の良さ》、《周囲が良い方に解釈してくれる》……そんな感じでストーリーが進んでいく。
こういう展開は嫌いではないが、周囲の勘違いと宝具によって《上手くいく》のが繰り返されるのは、視聴するのは辛いかも。あまり主人公に魅力を感じないし、第3話登場のリィズが暴力の極致。
後輩ハンターのティノは頑張り屋のうえ、クライを神のハンターと勘違いして、苦労をすべて負うという悲劇?のヒロイン。
ティノも結構強いが、リィズの強さは、まさに神の領域に感じられるほどの強さ。そのリィズにシバかれる(ど突かれる)のを見るのは苦痛に近い。
……ということで、視聴離脱かな
『甘神さんちの縁結び』
主人公・上終瓜生が、甘神神社へ居候することになったが、その神社には、夜重、夕奈、朝姫の巫女三姉妹がいて、居候の条件が姉妹の誰かと結婚して、神社を継ぐことだった……
……漫画やドラマにはよくあるパターン(うらやましい…)
第4話では……
北白川は神社の協賛相手で、近年の参拝客と収益の減少を理由に、なんと神社を売りに出すように迫ってくる。
なんとしても神社を守りたい三姉妹と、彼女たちの想いを感じた瓜生は『例大祭で参拝客を5000人集めたら、
神社売却の話を撤回してほしい』と北白川に申し出る。
こうして瓜生と三姉妹は神社を守るため、参拝客を5000人集める案を必死で考えるのだが…。
いきなり、話が現実的になった。
私としては、もう少し、神秘的な展開を期待していたのだが、ラブストーリー(ラブコメ)としては好きな方。視聴継続。
『Re:ゼロから始める異世界生活』
まず、タイトルの頭の「Re:」がよくわからない。
「Re:」はメールの返信をする時に、メールの件名の先頭に、自動的に表記される。《返信》の意味を表すラテン語というのが通説らしい。
で、この小説(アニメの原作)のタイトルについているので、「Re:ゼロから始める異世界生活」は何かの小説(物語)に対する返信(続編)なのか?……と思った。
ウィキペディアによると、2014年からゼロ外伝『ゼロから始まる英雄譚』が始まったそうなので、この『Re:ゼロから始める異世界生活』を書き始める時には、『英雄譚』のストーリーもある程度、出来上がっていたのかもしれない。
それはさておき、私が視聴し始めた10月スタートは第3期。普通、こういう場合は、視聴しないのだが、第3期の第1話が2時間枠だったので、これは、《局も力を入れているな》と思った。
この“初回拡大スペシャル”(←『相棒』みたいだな)は、登場キャラの紹介の意味合いが強く、初見の私には、ありがたかった。それでも、世界観や人物や国の敵対関係などは、なかなか掴めない(顔が似通っているキャラが多いのと、多人数なので、大変)
ストーリーは、いきなりクライマックスのような、激動の展開(ちょっと激しすぎる気も)。面白かった。キャラについては、そのうち、理解が深まると思う。
ただ、“死に戻り”(死亡と同時にセーブポイントまで時が遡ることができる能力)は釈然としない。偶発的なモノならともかく、ストーリーを自由にやり直せるので、「物語」としては邪道(ごめんなさい)のように思う。
視聴は継続
『Fate/stay』
前クールから継続して放送。面白いと思う。ただし、もう少し、短くまとめて欲しい。
視聴継続
『アオのハコ』
タイトルの意味が分からなかったので、取りあえず録画。
青春スポーツラブストーリー……ちょっと、私には眩しすぎる。
でも、キャラに好感持てて、「みんな、頑張れ!」と言いたくなる。
一応、視聴継続。
『君は冥土様。』
ある日突然、メイドさんが営業に来た――。
高校生・横谷人好の家に突然の来訪者が現れた。黒髪で清廉、丁重な言葉使いが特徴的なメイドさん。第一声は「私を雇って欲しい」。
彼女は前職が“殺し屋”、特技は“暗殺”、家事は全くの初心者で“ドジっ子”(番組サイトより)
殺し屋の腕は超一流だが、家事は全くダメ。犬は苦手。
極端なキャラが主人公の生活を揺さぶる(←悪い意味ではない)。
冥土のギャップ萌え的要素は面白いが、それだけで、ストーリーが続くのか?
あと、《ソースにメロメロになる》シーンもギャップ萌えの別パターンだが、何度も繰り出せる技でもなさそう。
ヒロインのキャラは魅力あるが、これまで何人も人を殺めてきたのなら、法的には大丈夫なの?(彼女の記憶が人為的に操作された可能性もあるが…)
いや、主人公もそれを受け入れていいのか?
視聴離脱間近…次話でがヒロイン・雪の学校生活が始まるので、それを観てから判断。
『村井の恋』
昭和末期のハチャメチャギャグの風味。
《脳内の小人?妖精?が、ヒロインの自制心などをぶった切る》などの破天荒さについていけない……かも。
面白いところもあるが……
……視聴離脱?。
『七つの大罪 黙示録の四騎士』
第1期は2023年10月8日から2024年3月31日まで連続2クールで放送。
ストーリーを広げ過ぎ。キャラも多すぎる。
強さも『ドラゴンボール』並に、段階的差があり、その一段一段が大き過ぎ。
第3話も録画したのみで、まだ未見(観る意欲が…)
視聴離脱かなあ
『来世は他人がいい』
キャラも設定も受け入れ難くて、第1話で離脱。
『異世界失格』(再放送)
前クールでは第1話のみで離脱。
ただ、巷では《面白い》と評判だったので、気になっていた。
再放送していると知り、第2話から録画(ただし、まだ未見)
面白いんでしょうか?……誰か教えて!
【追記】
『ダンダダン』
ちょっと趣味に合わなかったので…迷わず、第1話で離脱。
【再追記】
『精霊幻想記2』
第1期も視聴。
主人公・リオは不遇の少年期を過ごしたが、ある日、日本の学生・天川春人の記憶が蘇る。転生(アニメでは異世界に飛ばされるという設定が多い)ではなく、前世の記憶としてリオは考えている。
偶然、王女を助けたことで、王立学園に招かれ、頭角を現す……濡れ衣を掛けられて王都を去り、旅に出る……いろいろな女性に出会い(もちろん、男性にも出会うが)親密になる。
どの女性も魅力的で、リオはハーレム状態(恋愛シミュレーションの主人公みたい)だが、本命は学園で世話になったセリアと、日本での初恋の女性・美春。この美晴は、第1期の最後に登場し、リオに助けられる。
第1期は、障害はあるものの、割とサクサク進み、セリアが魅力的だったので、最後まで視聴。疲れた夜に、楽に観ることができるので重宝した。
第2期は、ストーリーがシリアスで深刻になる。深みが出てきたが、設定などを凝ると、その分面白くなくなることも多い。
第2期では、転生者が続出。異世界から勇者を呼ぶというのが急に流行り出した?私としては、その世界のみのキャラで物語を展開してほしい。
第2期は、期待薄……一応、視聴。
前期(7~9月期)は、五輪視聴という事情がありましたが(「取捨選択に悩む」、「その後」、「一応の結論」)、今期は観るドラマが多いので、アニメを絞ろうと思ったわけで、やはり、“しょーもない”悩みです。
この記事は、考えを整理するために書いています。それに、後で見ると、けっこう便利です。
『嘆きの亡霊は引退したい』
仲間たちは最強だが、主人公のクライは才能がなく(らしい)、努力もしない(らしい)。
パティを抜けたかったが、引き止められたうえ、リーダーに祭り上げられてしまった。
パーティはどんどん名声を高め、そのパーティのリーダーということで、《目茶苦茶強いに違いない》と思われている。
クライは宝具を買い集め、そのおかげで、面目を保つことはできているようだ。それと、《ポーカーフェイスで平静に見える》ことと、《何とかなってしまうという運の良さ》、《周囲が良い方に解釈してくれる》……そんな感じでストーリーが進んでいく。
こういう展開は嫌いではないが、周囲の勘違いと宝具によって《上手くいく》のが繰り返されるのは、視聴するのは辛いかも。あまり主人公に魅力を感じないし、第3話登場のリィズが暴力の極致。
後輩ハンターのティノは頑張り屋のうえ、クライを神のハンターと勘違いして、苦労をすべて負うという悲劇?のヒロイン。
ティノも結構強いが、リィズの強さは、まさに神の領域に感じられるほどの強さ。そのリィズにシバかれる(ど突かれる)のを見るのは苦痛に近い。
……ということで、視聴離脱かな
『甘神さんちの縁結び』
主人公・上終瓜生が、甘神神社へ居候することになったが、その神社には、夜重、夕奈、朝姫の巫女三姉妹がいて、居候の条件が姉妹の誰かと結婚して、神社を継ぐことだった……
……漫画やドラマにはよくあるパターン(うらやましい…)
第4話では……
北白川は神社の協賛相手で、近年の参拝客と収益の減少を理由に、なんと神社を売りに出すように迫ってくる。
なんとしても神社を守りたい三姉妹と、彼女たちの想いを感じた瓜生は『例大祭で参拝客を5000人集めたら、
神社売却の話を撤回してほしい』と北白川に申し出る。
こうして瓜生と三姉妹は神社を守るため、参拝客を5000人集める案を必死で考えるのだが…。
いきなり、話が現実的になった。
私としては、もう少し、神秘的な展開を期待していたのだが、ラブストーリー(ラブコメ)としては好きな方。視聴継続。
『Re:ゼロから始める異世界生活』
まず、タイトルの頭の「Re:」がよくわからない。
「Re:」はメールの返信をする時に、メールの件名の先頭に、自動的に表記される。《返信》の意味を表すラテン語というのが通説らしい。
で、この小説(アニメの原作)のタイトルについているので、「Re:ゼロから始める異世界生活」は何かの小説(物語)に対する返信(続編)なのか?……と思った。
ウィキペディアによると、2014年からゼロ外伝『ゼロから始まる英雄譚』が始まったそうなので、この『Re:ゼロから始める異世界生活』を書き始める時には、『英雄譚』のストーリーもある程度、出来上がっていたのかもしれない。
それはさておき、私が視聴し始めた10月スタートは第3期。普通、こういう場合は、視聴しないのだが、第3期の第1話が2時間枠だったので、これは、《局も力を入れているな》と思った。
この“初回拡大スペシャル”(←『相棒』みたいだな)は、登場キャラの紹介の意味合いが強く、初見の私には、ありがたかった。それでも、世界観や人物や国の敵対関係などは、なかなか掴めない(顔が似通っているキャラが多いのと、多人数なので、大変)
ストーリーは、いきなりクライマックスのような、激動の展開(ちょっと激しすぎる気も)。面白かった。キャラについては、そのうち、理解が深まると思う。
ただ、“死に戻り”(死亡と同時にセーブポイントまで時が遡ることができる能力)は釈然としない。偶発的なモノならともかく、ストーリーを自由にやり直せるので、「物語」としては邪道(ごめんなさい)のように思う。
視聴は継続
『Fate/stay』
前クールから継続して放送。面白いと思う。ただし、もう少し、短くまとめて欲しい。
視聴継続
『アオのハコ』
タイトルの意味が分からなかったので、取りあえず録画。
青春スポーツラブストーリー……ちょっと、私には眩しすぎる。
でも、キャラに好感持てて、「みんな、頑張れ!」と言いたくなる。
一応、視聴継続。
『君は冥土様。』
ある日突然、メイドさんが営業に来た――。
高校生・横谷人好の家に突然の来訪者が現れた。黒髪で清廉、丁重な言葉使いが特徴的なメイドさん。第一声は「私を雇って欲しい」。
彼女は前職が“殺し屋”、特技は“暗殺”、家事は全くの初心者で“ドジっ子”(番組サイトより)
殺し屋の腕は超一流だが、家事は全くダメ。犬は苦手。
極端なキャラが主人公の生活を揺さぶる(←悪い意味ではない)。
冥土のギャップ萌え的要素は面白いが、それだけで、ストーリーが続くのか?
あと、《ソースにメロメロになる》シーンもギャップ萌えの別パターンだが、何度も繰り出せる技でもなさそう。
ヒロインのキャラは魅力あるが、これまで何人も人を殺めてきたのなら、法的には大丈夫なの?(彼女の記憶が人為的に操作された可能性もあるが…)
いや、主人公もそれを受け入れていいのか?
視聴離脱間近…次話でがヒロイン・雪の学校生活が始まるので、それを観てから判断。
『村井の恋』
昭和末期のハチャメチャギャグの風味。
《脳内の小人?妖精?が、ヒロインの自制心などをぶった切る》などの破天荒さについていけない……かも。
面白いところもあるが……
……視聴離脱?。
『七つの大罪 黙示録の四騎士』
第1期は2023年10月8日から2024年3月31日まで連続2クールで放送。
ストーリーを広げ過ぎ。キャラも多すぎる。
強さも『ドラゴンボール』並に、段階的差があり、その一段一段が大き過ぎ。
第3話も録画したのみで、まだ未見(観る意欲が…)
視聴離脱かなあ
『来世は他人がいい』
キャラも設定も受け入れ難くて、第1話で離脱。
『異世界失格』(再放送)
前クールでは第1話のみで離脱。
ただ、巷では《面白い》と評判だったので、気になっていた。
再放送していると知り、第2話から録画(ただし、まだ未見)
面白いんでしょうか?……誰か教えて!
【追記】
『ダンダダン』
ちょっと趣味に合わなかったので…迷わず、第1話で離脱。
【再追記】
『精霊幻想記2』
第1期も視聴。
主人公・リオは不遇の少年期を過ごしたが、ある日、日本の学生・天川春人の記憶が蘇る。転生(アニメでは異世界に飛ばされるという設定が多い)ではなく、前世の記憶としてリオは考えている。
偶然、王女を助けたことで、王立学園に招かれ、頭角を現す……濡れ衣を掛けられて王都を去り、旅に出る……いろいろな女性に出会い(もちろん、男性にも出会うが)親密になる。
どの女性も魅力的で、リオはハーレム状態(恋愛シミュレーションの主人公みたい)だが、本命は学園で世話になったセリアと、日本での初恋の女性・美春。この美晴は、第1期の最後に登場し、リオに助けられる。
第1期は、障害はあるものの、割とサクサク進み、セリアが魅力的だったので、最後まで視聴。疲れた夜に、楽に観ることができるので重宝した。
第2期は、ストーリーがシリアスで深刻になる。深みが出てきたが、設定などを凝ると、その分面白くなくなることも多い。
第2期では、転生者が続出。異世界から勇者を呼ぶというのが急に流行り出した?私としては、その世界のみのキャラで物語を展開してほしい。
第2期は、期待薄……一応、視聴。
自分は『ダンダダン』と『君は冥土様。』、『夏目友人帳』、それに『チ。』の初回放送を見ました。
『ダンダダン』ははちゃめちゃで面白いと思いました。
『君は冥土様。』はとりあえず見ていますが、最後まで見るかどうかはわかりません。
『夏目友人帳』は約束なので見るつもりです。
『チ。』は、面白いことは面白いのですが、正直漫画でもいいかな、と思っているところです。
ところで『ウイングマン』が実写化されましたね?
ご覧になっていますか?
>めちゃめちゃ見てますね。... への返信
せぷさん、こんにちは。
>アニメ、めちゃめちゃ見てますね。
ですね。これでも、前クールよりは減っています。前クールは、視聴を後回しにして、8月下旬から9月頃にまとめてみたモノもあったので、その時期もきつかったです。(「五輪雑感」もありましたし)
『君は冥土様。』は、ボーダーラインです。次回で決めるつもりです。
>『夏目友人帳』は約束なので見るつもりです。
ありがとうございます。
『チ。』は題名で敬遠したのですが、面白いという評判を耳にします。
『ダンダダン』は……ちょっと(かなり)趣味に合わないので、記憶から抹消していました。
コメントを読んで、《ああ、そんなのあったなぁ》と。田中真弓さんが、強烈なキャラを演じていましたね。「おっ○い、揉ませるから、~~させろぉ」とか。ノリノリだったような気も(笑)
アニメの実写化は、あまり興味がわきません。きっと、観れば、面白いと感じると。ただし、『ウイングマン』(原作)は、面白いとは……