“舟を編む”……
私の違和感については、想像難くないとは思う。《船(舟)なら造る(作る)ではないのか?》
それを“編む”と表現した理由は、第1話で日本語学者・松本朋佑がドラマヒロイン・岸辺みどりに語った言葉で語られている。
「辞書は…言葉の海を渡る舟だと。
人は辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かび上がる小さな光を集める。
最もふさわしい言葉で、正確に、思いを誰かに届けるために。
もし、辞書がなかったら、私たちはぼうわくとした大海原を前に、佇むほかないでしょう。
だから………“大海を渡る”…それにふさわしい舟を編む。
それが私たちの仕事です」
辞書を編纂する……だから“編む”なのだろう
でもね、舟は“乗り物”、あるいは“人”そのものだと思う。
舟(或いは“人”)が旅(航海)に出る場合、資金や食料も必須だが、船(舟・人)そのものが……浮力、頑丈さ、スピード、耐久力、操作性などがしっかりしていなければならない。
上記の松本氏の言葉…「最もふさわしい言葉で、正確に、思いを誰かに届けるために。
もし、辞書がなかったら、私たちはぼうわくとした大海原を前に、佇むほかないでしょう」
(今の時代、《“辞書を引く”という行為は減ったかもしれないし、スマホ、ネットで代用》云々は、横に置いて於いて)
この言葉には同意する。しかし、辞書は、舟というよりは、海図やレーダーや灯台の方がピンとくる。
へそ曲がりな私の戯言です。呆れてくださってけっこうです。
第2話も観ました。面白かったです。
サブタイトル(テーマ・小見出し)をつけるとしたら……
・“恋愛”の語釈。“恋”とは“愛”とは“恋愛”とは?
・辞書編纂は、言葉の観察者・分析者
レビューは……大変そう。そう言えば、ジャンルは違うが『AIの遺電子』(アニメ)のレビューは大変だった。
しかも、今回は既に5話まで進み、明日には第6話も……
私の違和感については、想像難くないとは思う。《船(舟)なら造る(作る)ではないのか?》
それを“編む”と表現した理由は、第1話で日本語学者・松本朋佑がドラマヒロイン・岸辺みどりに語った言葉で語られている。
「辞書は…言葉の海を渡る舟だと。
人は辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かび上がる小さな光を集める。
最もふさわしい言葉で、正確に、思いを誰かに届けるために。
もし、辞書がなかったら、私たちはぼうわくとした大海原を前に、佇むほかないでしょう。
だから………“大海を渡る”…それにふさわしい舟を編む。
それが私たちの仕事です」
辞書を編纂する……だから“編む”なのだろう
でもね、舟は“乗り物”、あるいは“人”そのものだと思う。
舟(或いは“人”)が旅(航海)に出る場合、資金や食料も必須だが、船(舟・人)そのものが……浮力、頑丈さ、スピード、耐久力、操作性などがしっかりしていなければならない。
上記の松本氏の言葉…「最もふさわしい言葉で、正確に、思いを誰かに届けるために。
もし、辞書がなかったら、私たちはぼうわくとした大海原を前に、佇むほかないでしょう」
(今の時代、《“辞書を引く”という行為は減ったかもしれないし、スマホ、ネットで代用》云々は、横に置いて於いて)
この言葉には同意する。しかし、辞書は、舟というよりは、海図やレーダーや灯台の方がピンとくる。
へそ曲がりな私の戯言です。呆れてくださってけっこうです。
第2話も観ました。面白かったです。
サブタイトル(テーマ・小見出し)をつけるとしたら……
・“恋愛”の語釈。“恋”とは“愛”とは“恋愛”とは?
・辞書編纂は、言葉の観察者・分析者
レビューは……大変そう。そう言えば、ジャンルは違うが『AIの遺電子』(アニメ)のレビューは大変だった。
しかも、今回は既に5話まで進み、明日には第6話も……
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